Session IV
2021.9.6.Mon-9.11.Sat
12:30-19:30*
*9.11.Sat until 17:00
加藤 鉄平 黒瀬 真史 設樂 雅美 中 麻里子
橋本 敦史
本展では、ファインアートとは何かをテーマにアートポイント選抜による作家たちの多種多様な表現スタイル、個人の内面で紡ぎだされる多元的なイメージや世界観をを現代のアートシーンのひとつの潮流として展観したいと思います。
In the “Session” exhibition, which are held several times a year, 15-20 artists selected by the gallery will be introduced. This exhibition is the 4th time in this year. As the purpose of this program to specialize in fine art without setting the theme of being unusual, we aim to show the “fine art” which is formed with so many layers of art movements.
This exhibition focus on selected artists with unique perspectives, approaches, and techniques. Through their variety of expressive styles, pluralistic image and worldview, we could see their own different perspectives as one stream of the contemporary art scene.
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黒瀬 真史
1992年生まれ 神奈川県出身
2018年 武蔵野美術大学 油絵学科卒業
2021年 個展「さわるなかで、みつける、シテン」京橋ギャラリー檜他、小品展複数参加
触っていくなかで、太陽光と室内の灯ではどのくらい光の量が異なるのか、その風景から見て取れる景色の断片を模索しながら、今出せる答えらしきものを提示できたらと常々心がけています。見てくださった方とのコミュニケーションの中で、どうやら”色”が僕にとってとても大切な問題のようです。他の可能性も拾いつつ、この無意識の”ひっかかり”をたのしみながら、制作を続けていきたいと思っています。
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設樂 雅美
1984年 山形県生まれ
2009年 東北芸術工科大学大学院 芸術文化専攻日本画研究領域 修了― 展示・入選歴 ―
2006年 第33回創画展 入選 (東京都美術館)`07、`11年入選
2008年 第34回春季創画展 入選 (日本橋高島屋)`10年入選
第26回上野の森美術大賞展 入選 (上野の森美術館)
2010年 個展 (東京)
2011年 個展 (東京)
2012年 3人展『あしたへの手紙展』(東京、岩手、宮城)巡回
2013年 個展 (東京)
第1回『飛の会』出品(佐藤美術館)`15、`16年参加
2019年 『いまここを生きるアーティスト展』(東京)`13、`15、`17年参加
2020年 グループ展(阪神梅田本店/大阪)
2021年 グループ展(阪神梅田本店/大阪)
グループ展(福屋八丁堀本店/広島)他、出品多数。
私は木々や草花、風景などの自然をテーマに制作しております。日常の生活の中で小さな自然に感動することや救われることがあり、今日見た風景や植物の姿と明日見る姿では自分の心を通してみると違って見えたりします。季節や温度、感覚が違う毎日で今日の姿は今この時しか見ることができない一瞬だと思います。その時々の感じた様子や、そばにあり寄り添ってくれる自然の温かさや穏やかさを伝えられたらと思い制作しております。
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橋本 敦史
1977 生まれ
2003 京都造形芸術大学 美術工芸学科 彫刻コース 卒業
2005 京都造形芸術大学 大学院 芸術研究科 芸術表現専攻 修了個展
2017 UNIVERSE アートスペース感/京都
2013 Ruler アートスペース感/京都
2011 GRAVITY -円い記憶- アートスペース感/京都
2009 MOON. ~円い記憶~ アートスペース感/京都
2007 Tree ギャラリーマロニエ/京都
2005 Line GALLERY はねうさぎ/京都
Violet EXHIB ASHODEL/京都
2004 WEAPON ギャラリーマロニエ/京都 ・ASHODEL/京都
TABLETOP SCULPTURES AC,GALLERY/東京
2002 MOON. ギャラリーマロニエ/京都主なグループ展
2021 IAG AWARDS 2021 EXHIBITION 東京芸術劇場
2019 TRANSPARENCY ホテルアンテルーム京都 GALLERY9.5/京都
2015 ULTRA×ANTEROOM exhibition ホテルアンテルーム京都 GALLERY9.5/京都・コメント
宇宙・地球・そして自然が創り出す様々な法則・秩序・重力。
重力・・・宇宙、地球、全ての物を支配し、人の精神をも支配する。
飛び上がる感覚が爽快感を、落ちる感覚が恐怖心を導く様に。 -
加藤鉄平
1987年生まれ
岩手県一関市千厩町在住
2011年
・中央大学法学部法律学科卒
・大阪にて会社員
2012年
・悪性脳腫瘍発症し仙台東北大学病院にて入院治療
・仙台にて会社復帰
2013年
・退社。実家千厩に帰り制作活動を始め、そこから3年独学で学ぶ
2016年
・個展「空と血と」「The earth」
・岩手芸術祭洋画部門部門賞
・千厩本町アート制作他
2017年
・個展「You&I」「For(big)kids」
・現代美術家協会現展入選及び会友推挙
・盛岡アイーナにて東北現展参加
・せんまや本町アートフェスティバル企画
・一関バッハフェスティバルにてクラシックとアートのコラボ他
2018年
・個展「涙〜それははじまりの雨だった〜」
・東京にてグループ展(AXIS展)参加
・現展入選
・東北現展参加
・第2回せんまや本町アートフェスティバル
・ぽけっとの会重度障害者の方々とのアート作品制作指導
・自然農で畑を始める他
2019年
・グループ展(AXIS展)参加
・現代美術家協会退会
・自然農畑に没頭
・第3回せんまや本町アートフェスティバル他
2020年
・自然農畑の1年
・せんまや本町アートウィーク開催他
2021年
・個展「Bring me flowers」
子供たちと絵を描いてまちに飾ったり、車、看板、まちのベンチや小屋を塗り替えたり活動は多岐にわたる。
岩手の自然の中で半農半アート生活中。
instagram:@katou.teppeiart
Twitter:@katouteppei33
Facebook:加藤鉄平 -
中 麻里子
千葉県生まれ
San Francisco Art Institute, Fine Arts科 BFAコース 卒業アートとは私にとって、いつもとても奥が深い未知な世界です。
常に自分では答えが出せない、難しい分野だと日々制作をする度に感じています。オリジナルの世界を表現する事を目標に、色の対比・重なりにこだわって絵画制作をしています。
少しずつでも上達をする為に、一点一点のキャンパズを大切にして、自分自身で作品を主観・客観的に観る事を心がけています。
作品ご購入ご希望の方は以下、ご連絡いただきますようお願いします。
また、実際に作品をご覧になりたい方は、作品により画廊にてご覧いただくこともできます。 ご希望の際は事前に御連絡ください。
問い合わせ先 (担当:吉村 義彦)
Mail : yy.artpoint★gmail.com(★は@に置き換えてください)
Tel : 03-6228-6839
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