Prologue X第10回 Prologue展

2019.9.9.Mon - 9.14.Sat
12:30 - 19:30
9.14.Sat. until 17:00

イ・ジヨン 池田 舞花 市川 茉友子 江川 恵 倉持 至宏 中田 さつき 山ノ内 陽介 吉野 昇平

シェル美術賞展 2018の入選作家から弊画廊が選抜した作家を中心に構成された若手作家8名の選抜グループ展となります。
既存の枠組みではなく、新たなスタイル、新たなストーリーを展開しようとする将来の日本のアートシーンでの活躍が期待される作家を紹介します。
8人の若手及び中堅作家たちの多種多様な表現スタイル、個人の内面で紡ぎだされるイメージや世界観をご紹介することで現代アートの一断面を考察します。


We will present the exhibition titled “Prologue X”, group exhibition of 8 young artists selected from the winners of the Shell Art Awards Exhibition 2018.
8 Artists expected to be active in the future of Japanese art scene will be introduced They are trying to develop new styles and new stories, not existing frameworks. We will consider cross section of contemporary art scene by introducing eight young artists with the diverse expression styles, the images and worldviews.

  • イ・ジヨン

    イ・ジヨン

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  • 池田 舞花

    池田 舞花

    1997年 大阪生まれ
    2018年 シェル美術賞2018 入選(国立新美術館)
    2019年 「東京インディペンデント」東京藝術大学陳列館
    2019年 「阪急アートフェア-NEO SEED-」阪急うめだ本店9階祝祭広場

    現実には存在しない生き物達を描いています。
    それは、家族や友人、時には自分自身でもあります。その人に対して抱いた感情から構成した生き物たちは、常に私の中で蠢いています。

  • 市川 茉友子

    市川 茉友子

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  • 江川 恵

    江川 恵

    2014年 京都市立芸術大学美術科 卒業
    2016年 京都市立芸術大学大学院美術研究科美術専攻 卒業
    2018年 個展 ギャラリーヒルゲート
        シェル美術賞2018 入選 
        グループ展「クリスマスプレゼント展」
    2019年 Kyoto Art for Tomorrow2019

    純粋で素直な線を、ただ探している。
    日々過ぎ去っていく、なんの変哲も無い日常の感覚を、少しの間だけ留めておきたい。
    大義名分なんて必要ない。でも、理由をずっと探してる。
    矛盾する感情が、嘘偽りなくそこにあれば良い。
    描くことにおいて、私は否定しない。
    ただ、在るように描きたい。

  • 倉持 至宏

    倉持 至宏

    2011 長岡造形大学卒
    2015 東京造形大学修士卒

    グループ展
    2011 新潟市美術館(`13,Niigata,Japan)
    2013 羊画廊(`13,`14,`14,`15,`15,Niigata,Japan)
    2013 ギャラリーHANA(Tokyo,Japan)
    2015 新国立美術館(Tokyo,Japan)
    2015 ギャラリー子の星(Tokyo,Japan)
    2015 ギャラリーアートコンポジション(`15,Tokyo,Japan)

    個展
    2012 羊画廊(Niigata,Japan)
    2013 ギャラリーHANA(Tokyo,Japan)
    2014 ギャラリー子の星(Tokyo,Japan)
    2017 Gallery&Cafe VUCA(Niigata,Japan)
    2019 Gallery&Cafe VUCA(Niigata,Japan)

    アートフェア
    2015 アート大阪
    2017 KIAF

    コンペティション
    2014 SICF15入選
    2018 シェル美術賞入選(オーディエンス部門 5位)

  • 中田 さつき

    中田 さつき

    1991年生まれ 東京都在住
    2018年 武蔵野美術大学大学院造形研究科修士課程美術専攻油絵コース修了
    2017年 グループ展「行進中」(XU GALLERY)
        グループ展「“化物 Conversion”刘懿萱 &中田SATSUKI 双个展」(亦安画廊)
    2018年 第14回世界絵画大賞展 入選
    2018年 シェル美術賞2018 新藤 敦審査員賞 受賞

    羽のついた生き物になれますように。

  • 山ノ内 陽介

    山ノ内 陽介

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  • 吉野 昇平

    吉野 昇平

    2007年 大阪芸術大学芸術学部美術学科研究生
    2008年 大阪芸術大学芸術学部美術学科非常勤副手
    2012年 大阪芸術短期大学部デザイン美術学科非常勤副手

    グループ展
    2006年トウキョウワンダーウォール2006
    2013年 第8回タグボートアワード
              SHOHEI×2展 /大阪 橘画廊
    2018年 シェル美術賞展 大坂審査員入選
     
    個展
    2008年 Oギャラリーeyes/大阪
    2012年 ギャラリー椿GT2/東京
    2016年 ギャラリー風/大阪
    2018年 ギャラリー風/大阪

    書く、掻くは『かく』の語源にあたると聞いた。
    掻くは、爪で引っ掻いたり、石や木で字などを刻んだりする原初的な行為だ。
    例えば熊が木に爪痕を刻むマーキングは縄張りを示し、
    存在を周りに伝えている。
    人も同じ様に木や石・土に字や模様を刻むことで
    何かを示したり伝えたりすることをしてきた。
    そういえば、人が観光など行って何処かに落書きをするのは、
    縄張り意識が残っているせいなのかもしれない。
    これも一種のマーキングなのだろうかと考えてしまう。
    ともかく何か描いたり、引っ掻いたり、作ったり、臭いだったり、
    とりあえず残そうとする行為は動物の本能、又は習性なのだろう。
    この一連の流れ(行為)により、私はそれらをより「みた」と感じる。

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