Preface I 2025
2025.1.13.Mon - 1.18.Sat
12:30-19:30*
*1.18.Sat until 17:00
佐野 要三 高橋 ユミ 武田 恵子 庭田 薫 平賀 愛子
間々田 佳 tonoharuna KATSUMI OGUCHI
Yumi Terasaki
弊画廊の一年間の展示全てをひとつの物語として例え、年明け最初の展示をその物語の始まりとし、その始まりを予見させる序章(Preface)として本展を企画しました。 本展ではこの序章(Preface)を飾るのに相応しい弊画廊選抜による実力派アーティスト9人による選抜展となります。
< 年明け最初の展示として既存の価値観や枠組みに囚われないアーティストを紹介することにより次なる物語の序章(Preface)を予見させるような新しいアートの価値観と方向性を提示したいと思います。
The name of this exhibition “Preface” means the beginning of the story. This exhibition is planned as a preface to predict the beginning of the story, with the first exhibition at the beginning of the year, comparing all the exhibitions of our gallery for one year as one story.
For this exhibition 9 talented artists were selected to decorate the preface and they show new art values and directions that foresee the preface of the next story.
This exhibition “Preface I” is to be held jointly with “Preface II”, held in another space of gallery.
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佐野 要三
2003/第17回多摩秀作美術展入選,青梅市立美術館
2005/第7回フィレンツェ大賞展入選,新潟県雪梁舎美術館
2010/第60回モダンアート展・佳作賞・日本画材工業賞
2008/個展 小野画廊 2013/Elements 櫟画廊
2019/LONDON展,espaciogallery
2021/TokyoInternationalArtFair
2023/レッセドラ国際コンペブルガリア, 3等賞受賞
2024/Produce展,GalleryArtPoint.
bis.自然の中に存在する光と影、気、静、水、空、色彩、自然現象に関わ
るこれらの要素に、感覚を刺激されて、自然の中からイメージを抽出
し増幅させることが、作品表現の源になっています。絵画や写真とい
う枠を越えて、独自の制作手法を模索し続けながら、作品を制作して
います。独自の制作手法によって、対象の存在感や空間を拡大し、抽
象化させることで独自の世界観や人間の内面性、魂の存在に対する解
放を表現しています。 -
高橋 ユミ
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武田 恵子
2011 東北芸術工科大学芸術学部美術科洋画コース 卒業
2016 AYAKO TAKEDA Art Exhibition in Boston
(Out Of The Blue Too Art Gallery)
第71回二紀展 準会員推挙
2019 Giant PIGture Show Taiwan×Japan(Wrong Gallary)
2023 CROSS OVER Vol.44 (台中 辛藝術 Hsin Art Gallery)
2023 日本風暴 IN TAINAN 5.0 (StableNice BLD.2F)
2024 夏至まで(千駄木 Gallery KINGYO)
2025.2 東北のいぶき(銀座 スルガ台画廊)生活していく中で変化していく考え方や気持ち、全ての経験の中で印象に残ったものを、私なりの形として表現しています。
白と黒の世界は私だけが踏み込めるとても大事な空間のように感じています。 -
庭田 薫
2015年 筑波大学芸術専門学群美術専攻洋画コース卒業
2013年 第68回二紀会 初入選
2017年 第13回世界絵画大賞展 協賛社賞 受賞
第19回フィレンツェ賞展 佳作 入賞
2018年 第12回全国小品部門コンクール 優秀賞 受賞
2022年 「legatoⅡ」GALLERY ART POINT
2023年 第75回ニ紀展 新人奨励北原賞 受賞「光の感動」をコンセプトに、朝日や夕日に照らされた景色を描いています。
微細な光の表情を捉えるため、画面に細かい凹凸を作り、その表面を何度も筆で擦りながら重ねて描く「ぼかし」の方法にこだわりがあります。
空間に満ちる光の、柔らかさと力強さの両面を感じて頂ければ幸いです。 -
平賀 愛子
2017年 国際陶磁器展美濃 入選
2018年 陶美展 入選
東日本伝統工芸展 入選
2021年 笠間陶芸大賞展 入選
2022年 テーブルウエアフェスティバル 入選
2022年 サヴォアヴィーブル(六本木)個展
2023年 ギャラリーおかりや(銀座)グループ展
2024年 女子美術短期大学 デザインコース 准教授自然から創作の着想を得ている。うねるような生命の循環・自然現象・生物の形を陶芸を通して表現している。手で土を感じ、実験的にかつ感覚的に作る方法と、意図的にデザインするという、相反する制作を行う事で、自分の中のバランスを保っている。
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間々田 佳
2024年–個展開催中「inside/outside, MA」dish-tokyogastronomycafe
グループ展「草原展」ギャラリーKINGYO・根津
グループ展「本とアートの対話」ギャラリー檜、東京・京橋
2023年 グループ展「街」ギャラリー檜
2022年 個展「〔満〕/〔空〕⇒間」ギャラリー檜
グループ展「鉄展」ギャラリーKINGYO
2020年 個展「〔時間〕×〔空間〕⇒間」ギャラリー檜
2016年 個展「間々田佳展」ギャラリー檜
他、グループ展多数参加私は「間」をテーマに作品制作をして、美的な真理を探究しています。
「間」は日本の美学が育む概念で、時間と空間が「間」を織りなしていています。
作品によって、形のない「間」の内側と外側を視覚化し、その存在を浮かび上がらせます。
窓や扉、鏡などの、時間、空間、人間の外と内をつなぐ装置をモチーフに制作。
鑑賞者が作品を通して自身の内面と向き合い、新たな発見を得るきっかけになれば幸いです。 -
KATSUMI OGUCHI
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Yumi Terasaki
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tonoharuna
2016年 個展[ 嫋やし、彩もゆる。 ]国立アートスペース88
入選 [ 2016シェル美術賞展 ]国立新美術館展示
2018年 個展[ ふたつのPEINT CELLS ]月光荘(銀座)
グループ展[ 飾る赤 ]Spiral(表参道)
個展[イデア ]国立アートスペース88
2022年 グループ展[ 石田倉庫のアートなルミネ展 ]LUMINE
2023年 個展[ツクリタイナラ、ツクッテシマエ展]LUMINE
2024 年 参加 落合陽一サマースクール2024博多・糸島編他、多数の展示などを行う。
自然の持つ線や形、空間などの美しさを抽出して
自由に色を響きあわせるようにして油絵の抽象画を描いています。
倍音のように広がる色彩が見る側に心地よいものとして届けば幸いです。
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また、実際に作品をご覧になりたい方は、作品により画廊にてご覧いただくこともできます。 ご希望の際は事前に御連絡ください。
問い合わせ先 (担当:吉村 義彦)
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Mail : yy.artpoint★gmail.com(Please change ★ to @)
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