大木 春菜

1994年　岡山県生まれ
2018年　愛知教育大学教育学研究科修士課程芸術教育専攻美術科内容学領域修了(修士・教育学)
2019年　秋田公立美術大学ものづくりデザイン専攻助手
Corning Museum of Glass ワークショップTA

ガラスの物質的特性を主題に、熱・重力といった自然の力に委ねる部分を設けて、熔けたガラスに表出するやわらかな動きや、光を透過する性質を探求する表現や造形活動を行っています。

神田 奈津江

2014年 【IRIE CHALK WORKS】としてチョークアートの制作・販売活動を始める
2016年　第1回白墨堂教室展にて人気投票第１位を獲得
2017年　第2回白墨堂教室展にてＤＭデザインを担当
第2回白墨堂教室展にて人気投票第１位を獲得
2018年 チョークアートの白墨堂・大宮校へ講師として加入
2019年　チョークアートのオリジナルレッスン【彩専科】をスタート
2020年　第24回全国サムホール公募展にて奨励賞を受賞
ザ ロイヤルパーク キャンバス 京都二条様、
開業に伴う情報配信等に使用するビジュアルイメージを担当
2021年　グループ展「Colors of Summer 2021-夏模様-」GALLERY ART POINT.bis
2022年　選抜展「Wave 2022 」GALLERY ART POINT.bis
2023年　選抜展「ART POINT SELECTION Ⅱ 2023」GALLERY ART POINT
グループ展「Graphic Art exhibition 2023.July vol.2」RECTO VERSO GALLERY

「チョークアート」とは90年代にオーストラリアで生まれた、オイルパステルと指で描く近代アートです。
「自分の指で色を混ぜてグラデーションを作ること」「透明なものをリアルに美しく描くこと」
「陰影を活かした立体感の作成」は私にとってチョークアートの大きな魅力です。
商業用としてのチョークアートは日本でも知名度が上がってきましたが“インテリアとして飾りたい”と思える
ような絵画としてのチョークアートも描いていきたいです。
また、写真をうまく模写するのではなく、リアルかつ非現実的な色味を作り出すことを意識して描いてます。
まだまだ発展途上のチョークアートが “芸術”としてもっと広まることを願っています。

橋本 真保路

1997年　大阪府出身
2022年　女子美術大学　
デザイン工芸学科　染色コース卒業
2021年 アートポイントギャラリー　Couleurグループ展参加
2022年　アートポイントギャラリー　ハルモニアグループ展参加
2022年　女子美術大学卒業制作展
2023年 アートポイントギャラリー　ART POINT Selection II 参加
2023年 　現展　新人賞受賞
2023年 　ATCアワードnovae 最優秀賞受賞

　友禅染技法を使いどこかなくさしさを感じる風景を制作しています。
幼い頃からいろんな場所で過ごし、自然豊かな風景や街並みに触れてきました。
目の前に広がる風景はその時の感情によって見え方はそれぞれ異なります。
一瞬一瞬のときめきを作品に落とし込んで行きます。
私の見た風景が誰かの記憶と共鳴できることが目標です。

浜野 蜜

2021年　エポキシアート波コレクション＆コンテスト2021 第3位優秀賞
　　　 　5th Christmas Art Competition in YOKOHAMA 人気アーティスト賞
2023年　Independent Tokyo 2023　オーディエンス賞

個展
2022年　pelican coffee
2023年　café recette 鎌倉

実在する海を見て描くのではなく
自分の内にある空想の海の夕景を描いています。
それは昼でも夜でもないあわいの時間の空の色や波の揺らぎ
不可逆性を持ち、絶え間なく変化を続けるもの
すべての境界線が曖昧になる瞬間を
記憶を辿り引き出しながら
絵筆で掬い取る試みの過程に成り立ちます。

日向 一夫

1999 嵯峨美術短期大学日本画科　卒業
2012 第三十回上野の森美術館大賞展　入選　
　 第一回東京装画賞2012　入選（2013入選）
2014 第二回損保ジャパン美術賞 FACE 2014　入選
2015 龍谷ミュージアム企画展 『三蔵法師 玄奘 』展示イラスト製作
2016 創設60周年シェル美術賞2016 入選
2019 Seed 山種美術館日本画アワード2019 入選
2020 聖徳太子像・聖徳太子絵伝 修理完成記念 特別展『聖徳太子』イラスト制作

明治以降、『美術』という概念と共に西洋から輸入された様々な絵画技法。
今では当たり前のように使われているこれらの技法や技術と共に、従来日本画が持つ空間的な「間（ま）」や余白への美意識を組み込んだ、（復刻版やリメイクではなく）これまでの日本画の延長上に存在する、例えば和製英語やカタカナ語の様な作品作りを試みています。

ヤマダ カナ

東京都武蔵野市生まれ、神奈川県在住。多摩美術大学大学院、修了。

〈展示歴〉　　　
2011年 京橋GALLERY b. TOKYO にて個展　　　
2014年 金沢文庫芸術祭にて 野外個展
2018年・2022年 代官山Gallery子の星にて個展 ※他多数

〈入選・受賞歴〉　
2008年 トーキョーワンダーウォール入選
タマアートコンペティションにて一般投票賞受賞
2012年　ビエンナーレうしく入選
2022年　HACCK TAG「100人のARTノート」審査員賞受賞
YAMATOイラストレーションデザインコンペティション入選

日々移りゆく季節の中で感じている、景色の色や空気の匂い、光の強さ、水の音、その日その時に見たり感じたり、肌や記憶に残った感覚に、生活の中で触れる植物を中心に感情を載せて表現しています。
美味しそうな空気の日、辛そうな大雨の日、一生懸命生きる姿は、何だかとても人間と似ているようにも感じます。

自分が地球で、呼吸をして生きているなぁ。という感覚を、作品に残していけたら幸せです。

KAYO AIBA

KAYO AIBA

愛知県生れ 名古屋芸術大学卒後渡米 帰国後デザイン事務所勤務
1999年頃からミシン糸で絵を描いた「糸Art」を発表し
アーティストとして活動を始める　国内外にて個展など多数開催
NewYork THE MET キュレーターの ロナルド・ローダー氏、
北野武氏(映画監督)、井村屋(株)など数多くのコレクターのもとに
糸ART作品がコレクションされる
ESTEE LAUDERからオファーを受け広告ヴィジュアルを手掛けた
事を皮切りに企業広告から書籍他までが幅広く作品発表の場となる

オリジナルな表現を模索し様々に試みたところ「糸で描く」ことに
辿り着いた　それは平面でありながらレリーフ彫刻の様でもあった
そのどこにも属さない表現方法が　魅力のひとつでもある
制作にはミシンを用いる　　フリーモーション機能は使わずに
普通縫いを駆使し　糸・布・紙など様々な素材を縫い込んで行く
糸の後始末は敢えてしない　自由奔放な遊び糸は軽快で可愛らしく
なんとも愛おしい・・・

RANK

現在16歳、高校生になる時に画家になると決め制作中。自分の作品は人の感情や気持ちを模様に変えるをテーマとし、自分の名前でもあるRANKから花を誕生させました。その花が作品のモチーフとなります。人は隠したいことや嫌なこと嬉しいことを表明的に表さないと相手に伝えることが難しい社会、自分自身もあまり人と喋ることや気持ちを伝えるのが得意ではないからこそ伝えられるメッセージがあると信じ制作している。