木本 ちか

2004年 創形美術学校ファインアート科版画専攻卒業
2004年 日本版画協会展入選
2005年　海外グループ展(銀座中和ギャラリー企画展)
2023年　日本版画協会展(賞候補)

細胞·皮膜·動植物·大自然·宇宙etc.　どんな単位·形の物も元来同じ「同根」がコンセプトです。
そして《すべては単位·形のエネルギー変化を繰り返し続けて行く》というのが作品イメージです。
そのような全物質がもつ流動性を、偶発的な版の力と繊細な水性摺りで表現しています。

林 孝輔

富山県生まれ
筑波大学芸術専門学群美術専攻日本画コース卒業
アニメーションの美術監督・背景スタッフとして従事する傍ら、オリジナルの絵画、イラストを制作してる。

2018年個展「IMAGES」キチジョウジギャラリー
2021年個展「たりないことば」ギャラリーIRO

絵画は、製作者の視覚と心体を通って表出するものです。顔料と溶剤の痕跡、筆跡、粒子、滲みに、なぜ思いをはせてしまうのでしょうか。何気ない風景にも人格が宿ればいいなと思っています。

Bambi Mizukami

2017年　柴倉一二三に師事し人形制作を学ぶ
2020年 「絵と人形の春展」出品
2021年　AJCクリエイターズコレクション展入選
2022年　Monster Exhaibition２０２２入賞
2022年 Gallery Grand E’ternaParis 出展
2023年 Monster Exhaibition２０２３入選
2023年 音楽ユニット「Showmore」CDジャケット制作

動物と人間の融合する世界は、どんなにテクノロジーが発達してもなくならない差別や人間の不自由さを
表現しています。犠牲となった人々が救世主となって導いてほしいという思いから羊をモチーフにしています。
すべての境界線を超えて助け合う世の中になってほしいという気持ちで作品を制作しました。

丸山 成未

2006 「第1回いわきアートトリエンナーレ2007｣ 参加/いわき・福島
　　　「ユネスコ無形文化遺産伝承プロジェクト」参加
2008 「女子美術大学短期大学部 卒業制作」研究室奨励賞
2012 個展「在ることは、｣ 銀座ギャラリーフォレストミニ/中央区・東京
2015 「○○の○○展｣参加 デザインフェスタギャラリー/原宿･東京
2016 「第5回正方形展｣ 参加 銀座Oギャラリー/中央区・東京
2021　個展 「pas réel」 東京浅草画廊Gei藝/台東区･　　　東京ほか

存在の意味というテーマに こだわりをもって創作を続けてきました。みえているもの　みえていないもの　きこえているもの　きこえていないものそれらには 人としての存在への 多くのメッセージがあります。
目にみえるものは本当に存在するのか？存在するとすれば、その尊さを描きたい。在ること、生と死、自然と人間の共存...これらのテーマをもとにモチーフの中に自身を写し、自身と対話している...そんな作品を制作しています。