Session II 

2021.6.14.Mon-6.19.Sat
12:30-19:30*
6.19.Sat until 17:00

上村 塁 須山 裕子 竹厚 桂子 西山 哲郎 細沼 凌史

Session展では、年数回(年4回を予定)の開催により弊画廊が注目するアーティスト15-20名を紹介します。今回は、Session展第2回目の展示となります。
出品をファインアートに特化することを本プログラムの趣旨として、奇をてらったテーマを設けず、既存の枠組みではなく、独自のアプローチ、技法とセンスが際立つ弊画廊が注目する若手及び中堅作家の作品を紹介します。
本展では、ファインアートとは何かをテーマにアートポイント選抜による作家たちの多種多様な表現スタイル、個人の内面で紡ぎだされる多元的なイメージや世界観をを現代のアートシーンのひとつの潮流として展観したいと思います。

In the “Session” exhibition, which are held several times a year, 15-20 artists selected by the gallery will be introduced. This exhibition is the 2nd time in this year. As the purpose of this program to specialize in fine art without setting the theme of being unusual, we aim to show the “fine art” which is formed with so many layers of art movements.
This exhibition focus on selected artists with unique perspectives, approaches, and techniques. Through their variety of expressive styles, pluralistic image and worldview, we could see their own different perspectives as one stream of the contemporary art scene.



  • 上村 塁

    上村 塁

    Now Printing

  • 須山 裕子

    須山 裕子

    英文科卒業後、デザイン会社に入社
    グラフィック、広告、パッケージデザイン、イラストレーターとして活動した後
    造形教室講師、コンテンポラリーアーティストとして活動
    グループ展、多数参加

    私は、絵を描きたい
    いや、物心つく前から気がつけば絵を描いていた
    降りてくる感覚が抑えられない
    ペラペラの紙を見ると幸せな気持ちになった
    だって、描けるから
    でも、上手に描かないと誰も評価してくれない
    違和感を覚えながらもイラストレーターとして
    評価される仕事をした
    ある日、満点の星空の下で仕事をしているとき
    ふと思う、私は「今」幸せなのか
    人は人でいい、私は「今」を楽しむことにした
    何が良い絵かどうかはわからない
    私は「今」描きたい絵を、「今」しか描けない絵を描き始めた
    私が感じたままに、目に見えるものを
    白いキャンバスに色として落とす

    「今色」The current color

  • 竹厚 桂子

    竹厚 桂子

    2012年 グループ展「Christmas Art Gift展」art lab noct
    2013年 二人展「5月の展覧会」千駄木空間
    2015年 個展「VOICE of NATURE」CRS Gallery、NY
    2016年 グループ展「クリエイティブ表現の現在」RECTO VERSO GALLERY
    2017年 「竹厚桂子 個展」五反田の家
    2020年 インスタレーション「トロールの森2020」善福寺公園

    偶然に出会う印象的な風景や閃くイメージを形にしています。
    それらは、上昇するもの、浮遊するもの、広がっていくものやたくさんあるものが多く、
    具象的でもあり抽象的でもあります。混ざり合ってはいますが、表現したいことは作品通りとても単純です。
    私が魅かれる自然の要素、前向きさ、自由、豊かさや調和を共感してもらえると幸いです。

  • 西山 哲郎

    西山 哲郎

    茨城県出身.1979年生まれ。
    サイケデリック平和党 党首 画家
    好きな物: 旅・釣り・プロレス・養蜂

    私の興味は、僕達と万物の関係の中で生じる胸の奥にモヤモヤと感じる感情の様なエネルギーです。そのエネルギーの観察こそが制作の目的と言えると思います。 そのエネルギーを観察し表現し理解する事で、僕は少し成長してるんだと思います。

    2012~2014
    一枚のキャンバスを持って夫婦でバックパッカーとして44ヵ国を旅し、そのキャンバスに毎日何かを描き込み、色々な場所や人と共に写真を撮り、記録するアートプロジェクト”WalkingWith A Canvas”を行う。
    2015 ハチミツ好きが高じて養蜂を始める!
       Kozuka art festival vol6・あつまんべ市 Atsumanbe Market
       アートフリーマーケット千倉
       土気Rock祭
    2016 Kozuka art festival vol7・あつまんべ市 Atsumanbe Market
       アートフリーマーケット千倉
       土気Rock祭
    2017 Kozuka art festival vol8・あつまんべ市 Atsumanbe Market
       アートフリーマーケット千倉
       土気Rock祭
    2018 コズカ・アートフェスティバルにて、世界初ライブペインティング・プロレスをコジマ ユウジ氏と始める
       Kozuka art festival vol9・あつまんべ市 Atsumanbe Market
       アートフリーマーケット千倉
       土気Rock祭
       うた+え LIVE in 農遊舎
    2019 個展『つぶらな瞳展』
       土気Rock祭
       個人的アートプロジェクトのStory of a canvasを土気Rock祭アート広場とコラボし     20mの自由に描ける壁を制作。
       Kozuka art festival vol10・あつまんべ市
       うしくにぎわいマーケット
       Independent Tokyo 2019
    2020 あつまんべ市 Atsumanbe Market
       お寺deパーラミー
       Independent Tokyo 2020
    2021 養蜂家として独立。

  • 細沼 凌史

    細沼 凌史

    2018年 第21回岡本太郎現代芸術賞 入選
    2019年 グループ展「WAG展」表参道画廊
    2021年 個展「点が増えるだけでいい」ハスノハナギャラリー

    私は生きていく中で出会った様々な素材に対して感覚的に面白いと思う組み合わせやイメージやひらめきに、自分が伝えたいものが無意識に強く現れていることを感じ、そのイメージなどから自分が発したいことを再考して作品制作をしています。そして作品に出した提起を鑑賞者が内在的に感じれるよう意識しています。

作品ご購入ご希望の方は以下、ご連絡いただきますようお願いします。
また、実際に作品をご覧になりたい方は、作品により画廊にてご覧いただくこともできます。 ご希望の際は事前に御連絡ください。

問い合わせ先 (担当:吉村 義彦)
Mail : yy.artpoint★gmail.com(★は@に置き換えてください)
Tel : 03-6228-6839

Please contact us if you are interested in purchasing artworks.
In the case that you’d like to see actual artworks at the gallery, please contact us in advance.

Contact : Yoshihiko Yoshimura
Mail : yy.artpoint★gmail.com(Please change ★ to @)
Tel : 03-6228-6839