大石　晃人

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川合 南菜子

2018年　東北芸術工科大学芸術学部美術科日本画コース卒業
グループ展「現代東京百景展」新宿伊勢丹
柳津町立斎藤清美術館にて作品制作、展示
2019年　個展「水面下で揺れる人跡」土浦駅PLAYatre
グループ展「CDジャケット展」Galley ARK
2020年 「TUAD ART LINKS 2020 阿久津真那・川合南菜子二人展」耀画廊
「新しいAIZUの美術展」会津稽古堂
2021年 「かたつむりな会話〜川合南菜子・神谷咲の往復書間展〜」喜多方下町郵便局

私は「人々の生活の営み」をテーマに作品を制作しています。自分の身近に起こった出来事や、見たこと、聞いたことをもとに、俯瞰した構図で人物を描いています。
私達人間の生活する姿は、社会の状況に伴い、変化していくものもあれば、変わらないものもあると思います。それらは、時代に対抗して奔走するもの、流されるもの、立ち止まるもの、引き返すものと様々でしょう。
その姿を俯瞰して描き、絵画という形に残すことで、自らの人生の中での選択や思考の糧としていきたいです。

辛 香純　　

1994年 千葉県生まれ
2016年 文星芸術大学 美術学部 日本画専攻 卒業
グループ展
2014年 NOZOKIMI展/銀座西欧ギャラリー
2015年 二荒山神社中宮祠にて天井画奉納
2016年 文星芸術大学卒業・修了制作展/栃木県総合文化センター
2017年 第二回新鋭発掘選抜展/銀座創英ギャラリー
2018年 Japanese Art Show 2018 in Londo/Espaciogallery
第3回新鋭発掘選抜展/銀座創英ギャラリー
はづきのたより-みっかぼうず。そのいち-/西荻窪ギャラリーDoodle
2019年 風待ち 日本画三人/恵比寿弘重ギャラリー
2020年　LOVE展(グループ展)/銀座一兎庵ギャラリー
創英○△□展/創英ギャラリー

父の死をきっかけに常に生と死を意識しながら、作品に紐付けるように制作しています。
生きる喜び、生きる苦しみ、死ぬ恐怖、安息な死。様々な形があります。それらをモチーフだけで表すのではなく、画面の空気感やマチエル等で表現したいと思っています。
生と死は常に隣り合わせで、私たち全ての生物や星達ですらも互いに共鳴しあいながら存在しているものだと思っています。生涯を通して形にしていきたいです。

田中　寿之

1994年　愛媛県生まれ
2017年　大阪芸術大学　美術学科　日本画コース　卒業
2019年　大阪芸術大学　芸術研究科　博士課程　前期課程　卒業
　 〃　　 大阪芸術大学　芸術研究科　博士課程　後期課程　入学
2016年　第43回京都春季創画展　入選（以降17.18.19.20）
〃　　 第43回創画展　　　　　入選（以降17.18.19.20）
2017年　大阪芸術大学卒業制作　学長賞
〃　　 現代中日芸術要請展　　館長賞
〃　　 大阪芸術大学日本画グループ　京都•正寿院天井画制作
　〃　　 石本正日本画大賞展　　出品
2018年　第64回全関西美術展　　入選（以降19）
2019年　日台絵画交流展　　　　推薦出品
　〃　　 第73回堺市展　　　　　（公財）堺市文化振興財団理事長賞
2020年 上野の森美術館美術館大賞展　入選
　〃　　 第55回伊丹市展　　　　奨励賞
現在　 大阪芸術大学大学院　芸術研究科　博士課程　後期課程　在学
　創画会会友

日向　一夫

1999年 嵯峨美術短期大学日本画科　卒業
1999年 日仏現代作家展　入選 2012年 第三十回上野の森美術館大賞展　入選　
　　 第一回東京装画賞2012　入選
2013年 第二回東京装画賞2013　入選
2014年 第二回損保ジャパン美術賞 FACE 2014 入選
2015年 GALLERY ART POINT『New Year Selection 2015展』特別賞受賞
　　　　第13回NAL21世紀美術連立展』出品／東京国立新美術館
　　 龍谷ミュージアム企画展『三蔵法師 玄奘　迷いつづけた人生の旅路』
　　 現代版『五天竺図』及び展示イラスト制作を担当／龍谷大学
龍谷ミュージアム　
2016年 創設60周年シェル美術賞2016 入選
2019年 Seed 山種美術館日本画アワード2019 入選
2020年 聖徳太子像・聖徳太子絵伝 修理完成記念
特別展『聖徳太子　―時空をつなぐものがたり―』
　　　　展覧会展示及び図録のイラスト制作／中之島香雪美術館
　　
他、グループ展多数参加

保木　詩衣吏

1985 岐阜県飛騨市に生まれる
2009 武蔵野美術大学 工芸工業デザイン学科 卒業
2012 富山ガラス造形研究所 研究科 卒業
2015 卯辰山工芸工房 ガラス工房 修了
2017 金沢市にて「保木 硝房」として独立

2011 第51回 日本クラフト展 入選
2011 第5回 KOGANEZAKI 「器のかたち」現代ガラス展vessels 奨励賞
2012 第20回 テーブルウェアフェスティバル 入選
2012 第5回現代ガラス展in山陽小野田 入選
2012 ビアマグランカイ9final 入選
2012 第52回 日本クラフト展 入選
2013 第21回 テーブルウェアフェスティバル 入選
2013 日本現代工芸展　新入選
2013 金沢国際ガラス展　入選
2015 現代ガラス展in山陽小野田 大賞
2015 15'日本のガラス展 がらすらんど賞
2017 第3回 アートと工芸の金沢オークションJR西日本賞
2018 第7回そば猪口アート公募展 優秀賞
2019 高岡クラフトコンペティション 入選
2020 テーブルウェアフェスティバル　入選

降り積もる雪をモチーフとした重なり合うガラスは、地層のように色を変えながら、形をつくる。
それぞれの形は寄り添い、溶け合いながら、また別の形となる。
自然界や生命の在り方を雪をモチーフに表現した作品。

松井千明

1989　東京都生まれ
2012　早稲田大学政治経済学部経済学科卒業
2016　多摩美術大学美術学部絵画学科日本画専攻卒業
2014 グループ展「きらり展」　ギャラリーterrace（吉祥寺）
2016 グループ展「枠外、」　ギャラリールデコ（渋谷）
　　　「東京五美術大学連合卒業・修了制作展」　東京国立新美術館
　　　「多摩美術大学 美術学部卒業制作展」　多摩美術大学
　　　グループ展「Life2016」　GALLERY ART POINT
2017 グループ展「夢幻∞ 日本画選抜8人展」　 GALLERY ART POINT
　　　グループ展「Life2017」　GALLERY ART POINT
2018 グループ展「New Year Selection 2018」　GALLERY ART POINT
　　　グループ展「Life2018」　GALLERY ART POINT
2019 グループ展「Nature」　GALLERY ART POINT
　　　個展「松井千明展」　GALLERY ART POINT
2020 グループ展「Echoes」　 GALLERY ART POINT

流れる日常の中で、意識的に一歩立ち止まり、その時捉えた感情や感動を、作品を通して共有することを目的として制作しています。日々の中にある決して特別ではない瞬間を、自身の内面世界と照らし合わせて表現したいと考えています。
今回は、より身近な日常の中での気づきを探しました。

山下 孝治

1974年　熊本県山都町（旧 矢部町）に生まれる
1998年　愛知県立芸術大学美術学部日本画専攻卒業
2000年　愛知県立芸術大学美術大学院日本画専攻修了
師系　片岡 珠子
　　　　松村 公嗣
現在　日本美術院　院友
個展・グループ展多数

自分の熊本への思いと宮沢賢治の世界観から想を得て描いた作品を「muzorashica（ムゾラシカ）」とし、現在は更に自分なりの世界観を広げながらシリーズとして描いています。「ムゾラシカ」とは熊本の言葉で「可愛らしい」というような意味です。単に可愛らしいものが描きたいということではなく、見てくださった方が幼いころを思い返し温かな心を持っていただけたらと思い、誰もが幸せになれる作品が描けたらという思いを込めて制作しています。
　ノスタルジックな風合いを醸し出すために、予め基底材となる雲肌麻紙には自然染料で滲みを作りながら染めを施しています。表染めと裏染めを自分のイメージになるまで繰り返したものを滲み止めし制作しています。

利暁花

1973年生まれ
1995年　ボストン大学美術史学科卒業
2017年～　日本画制作を始める　　　

2018年　一枚の絵　全国日曜画家コンクール　日本画部門金賞受賞
　　　　 茨城県芸術祭美術展覧会　初出品初入選
2019年～　守谷市日本画団体　一彩会入会　斎藤彰男氏(日本美術院所属)に師事
2019年　 一枚の絵　全国日曜画家コンクール　入選
　　　　 茨城県芸術祭美術展覧会　入選
一彩会35周年記念グループ展　
2020年　 現代作家によるサムホールの世界展　文春ギャラリー（紀尾井町）
ギャラリーへ行こう2020展　入選　数寄和ギャラリー（西荻窪）
茨城県芸術祭美術展覧会　奨励賞受賞

時の流れの神秘。永遠でない不完全で儚い命の美。自然の恵みから生み出される日本画もしかり。静止ではなく生きている。儚くも美しい命の時間を日本画で表現できればと思っております。