Mystere 2023
2023.7.17.Mon-7.22.Sat
12:30-19:30*
*7.22.Sat until 17:00
青舎又猫 石橋澄 沖美紀 強瀬淨眞
ていあ 征 Saito. YUKO NAMBA
その過程は実に神聖なものであり、作品を観賞する私たちも、その神聖かつ神秘に満ちた作品と対峙することでまるで非日常的な物語の中に迷い込んだ感覚に捕らわれます。
本展では、弊画廊選抜による実力派クリエイターを迎え、それぞれの神秘的で幻想的な作品世界を紹介します。一つ一つの作品が魅せる「Mystere」を感じながら、ホワイトキューブに浮かぶ非現実の世界に浸っていただければ幸いです。
The title of this exhibition, “Mystere,” stands for mystery and enigma in French. The artist expresses the mysterious world in flat or three-dimensional form and creates something out of nothing.
The process is truly sacred, and even those of us who appreciate the work will be trapped in the sensation of being lost in an extraordinary story by confronting the divine and mysterious work.
In this exhibition, we will welcome talented creators selected by our gallery and introduce their mysterious and fantastic world of creations. We hope that you will immerse yourself in the unreal world of the White Cube while feeling the “Mystere” that each work is fascinating.
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青舎又猫(あおや またねこ)
1999年 響文社刊「たんぽぽ」の挿絵でデビュー
2002年 等迦会(東京)入選
2004年 グループ展「猫展」ギャラリーミハラヤ(東京)
2011年 グループ展「北の猫達展」猫の足あと(札幌)
2022年 個展 「猫·森にあそぶ」ギャラリー黒い森美術館(北広島市)
他、グループ展、個展多数「ちょっとクスッと笑える」をモットーにばけ猫シリーズは生まれました。
パステル画でふわりと描かれたちょっと怖いけど懐かしい。この世界を楽しんでいただけましたら嬉しく存じます。 -
石橋 澄
1973年長崎市出身、東京都在住。大学卒業後、会社勤務を経て、
渡英。ロンドンにて約2年間アートとイラストレーションを学ぶ。
帰国後、MJイラストレーションズにて峰岸達先生に師事。
現在は東京を中心にイラストレーターとして活動中。想像上の、とある国をイメージして描きました。
そこではいろいろなものが共存し、暮らしています。
頭の中で不思議な世界を旅することはとても楽しく、それを絵に表現することは、皆様にその世界を共有できるということで、私の完全な個人的喜びなのですが、皆様にも楽しんでいただけますと幸いです。 -
沖美紀
1990年 大分県立芸術短期大学 美術科卒
2020年 CIAO!2020 (大分市美術館)
2021年 行動大分作家展(大分県立美術館)
2021年 個展『流れ木の追憶』(大分市)
2021年 『Oita エコメッセージアート展』(iichiko総合文化センター)
2023年 個展『春の儚』(別府市、大分市)陽炎のように儚くも逞しく生きる生命(いのち)の息吹を、流木とワイヤーアートで表現しています。
野に咲く草花や蝶... 遠く旅をしてきた流木に想いを馳せながら、呼吸や体温までも感じられるような作品づくりがテーマです。 -
強瀬琤眞
1986年 女子美術大学卒業 卒業優秀作品賞受賞
1988年 武蔵野美術大学大学造形研究科院修了
1988年 高野山(光明院)『桜曼荼羅』奉納
2000年より銀座ガレリアグラフィカbisにて個展多数
2011年 画集「ヨハネの黙示録」を 刊行
2021年 「蘇る橘媛至高の愛の伝説図」お披露目と祈念会
「倭の国ルネサンス」開催(かさぎ画廊)
2023年 「鳥獣魚画展」(かさぎ画廊)現在日本美術家連盟会員2000年にカルロ.クリヴェッリの模写を始め、聖書の中の物語や日本神話など描いてきました。自然への畏敬の念や宇宙との共生が私の中にあり、宗旨宗派を超えて古来の神話のエッセンスを描く事も、ライフワークの一つになっています。
ミステール展では、海底から神秘の扉が開き始め、希望の象徴でもある虹の光が射し、新しい時代を予感させる兆しを感じて頂ければと思います。 -
ていあ
2017年11月 第43回現代童画展 ナイーブアート賞
2019年3月 SZK GALLERY 壁画制作
2021年11月 第47回現代童画展 会友奨励賞
12月 SZK GALLERY(SZK AWARD優秀作品賞)
2022年10月【2022秋 ていあ個展】その他 現代童画会 ベラドンナアート展
日本橋Art SZKギャラリー 銀座
モダンアート コルメキッサ等
展覧会 企画展多数参加ボクの名前はティア♂😼
ボクは『ていあ』の同居人(猫)なんだ♥️
ていあの名前の由来はボクみたいだよ
お昼寝が好きなのもボクと似てるよ
お昼寝ばっかりしているのは夢の中で
絵のアイデアを得る為なのかな?
なんか都合いいよね
でも絵筆を握っている時のていあは幸せそう
ていあは自分の描きたいものを
自由に描くのが好きみたい
それと色彩を考えている時が
とっても楽しいみたいだよ
ていあの絵が気に入って貰えたら
ボクも嬉しいな😸 -
征(Masa)
2020年 第30回全日本アートサロン絵画大賞展 入選
2021年 第87回旺玄展 入選
ANA(全日本空輸株式会社)コラボ作品制作
2022年 第88回旺玄展 入選
2023年 第89回旺玄展 入選私の作品は、色を付けた紙を手でちぎって一枚ずつ貼り付けることで生まれてきます。
手でちぎって生まれる切れ端は、すべて私の意図や計画に沿わない形をしています。
私は、そのすべて異なる形をした切れ端たちを受け入れ、静かに並べていくだけです。
不揃いの切れ端の並びや重なりが、鑑賞者の心のなかで作品として完成することを願っています。 -
Saito.
1999年生まれ
地元企業で働きながら、フリーのデジタルイラストレーターとして活動中。
女の子を中心にポップでカラフルな世界観のイラストを作成し
アパレル、CDジャケット、MV、ポスター、Wed、など様々な媒体で使用されている。何かと消極的で引きがちな自分を変えたい、一線を超えたような人生を送りたいという思いから『a little to over the line』を主テーマとし作成しています。
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YUKO NAMBA
2021 グループ展cross over vol.33台湾
2022 企画展 春の温泉×抽象画100人展
展示会Uz×心斎橋OPA想像区
グループ展CROSS OVER Vol.38 バンコク
企画展RAW and PRIMITIVE 2022
第85回自由美術 佳作受賞
Salon Art Shopping Paris 2022
2023 無意味な会話 宮下光子×南葉優子展 県美テーマを色で塗り織り成す事で表現しています。画面上に残すdrawingキャラクターは息づく私や貴方を透過する存在です。作品発表は毎年テーマを交換しながら続けています。
作品の色や形、置く場所、貴方が見た日、作品の意味は多角的に換わってゆく。
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問い合わせ先 (担当:吉村 義彦)
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