大瀧 洋平

Profile
2007年　シェル美術賞2007入選
2008年　第14回2008公募：ふるさとの風景展 準大賞
2015年　第26回美浜美術展 福井県知事賞
2015年　第17回雪梁舎フィレンツェ賞展 優秀賞
2016年　ワンダーシード2016 入選
2017年　損保ジャパン日本興亜美術賞FACE2017 入選
2019年　シェル美術賞2019
入選
2020年　シェル美術賞2020
入選

Statement
①身近な光景や建物などを写真に撮る
②形・色彩などを再構成し、構図を考える
③キャンバスに形を描き、絵の具で塗る
このように淡々としたやり方で制作しています。
今回の作品も、室内や生活圏内にある建物をモチーフにしました。
自然に出会った身近なものの美しさを借りて、さりげないけど素敵な作品を造りたいと思います。

小山内 龍陣

2013　第45回 欧美国際公募スペイン美術賞　入選
2014　第46回 欧美国際公募ポルトガル美術賞　入選 　　
第20回 geisai 入選出展　　
　　　 ART POINT Selection VI (GALLERY ART POINT)
2015　New Year Selection 2015 (GALLERY ART POINT)
　　　 第100回 二科展 入選 　　
　　　 サロン・ドートンヌ2015 入選
2016　life展2016 (GALLERY ART POINT)
2017　life展2017 (GALLERY ART POINT)
2018　第16回 NAU21 世紀美術連立展 推薦出展
2019　個展　小山内龍陣展 (GALLERY ART POINT) 　　
　　　 ART POINT in LONDON展 (GALLERY ART POINT)
2020　Path展 (GALLERY ART POINT)
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小山内龍陣は、日常的に見える当たり前の風景を自然の中の超常性を捉えて描きます。
一見現実離れしたこれらの絵の中のキャラクターや風景たちは、私たちが日々の中「当たり前」として見落としてきている風景の中の神秘性であり、感動でもあります。
また、小山内は、青森出身であり、幼少期から成人までを青森で過ごしたことが小山内の絵画表現に多大な影響を与えています。 青森の古代遺跡や棟方志功の造形、ねぶた祭りの色彩や音楽、青森の多彩な自然の影響が作中随所にみられ、作中頻繁に登場する音楽的表現と「縦笛」や、キャラクターもそれら影響によるものといえます。
小山内の具体的な表現方法として、粘土を下地にして、その上に砂を混ぜた絵の具やペンキなどを塗りながら、厚みをもたせ、その上を彫ることにより造形を作ります。 そうした小山内独自の表現手法により二層による多彩な表現ができ、
また、作者が作中で求める「実在的な生々しさ」、それは、写実的という意味ではなく、非現実的でありつつも、まるで生きて動き、音や声が聞こえるような実在性を表現し追求します。
小山内の絵画表現は、日常の中の景色で、普段私達が何気なく見落としている何かを気づかせ、ふとした緑や景色の中に潜む神秘性を感じさせる魅力があります。

下川 智華

[プロフィール]
2001年 グループ展（グランドギャラリー　大阪）
2002年 上野の森美術館大賞展　入選
　　　 トーキョーワンダーウォール　入選
2004年 個展（マキイマサルファインアート：新橋）
2010年 グループ展（ギャラリールデコ　渋谷）
2011年 個展-Gold Leaf-（マキイマサルファインアーツ：浅草橋）
2012年 New Year Selection 2012展 参加（Gallery Art Point：銀座）
　　　 Signe展 （Gallery Art Point：銀座）
2013年 New Year Selection 2013展 （Gallery Art Point：銀座）
　　　 新春公募展（Azabujuban Gallery ：麻布十番）
2014年 Life 2014展 出品 （Gallery Art Point：銀座）
　　　 グループ展（INOCHIKA Girlie Exhibition ：東麻布 ）
2017年 New Year Selection 2017展（Gallery Art Point：銀座）
2018年 ART POINT Selection III展（Gallery Art Point：銀座）
2019年 ART POINT Prism展（Gallery Art Point：銀座）
2020年 ART POINT Path展（Gallery Art Point：銀座）

[コメント]
表と裏、内と外、生と死など、それぞれの概念の境界線は非常に曖昧なものだと思います。
曖昧なものの中から形態を探り出し、全てが同一線状に存在するということを表現していきたいと思います。

得田 茉未

Profile

1986　 東京生れ、千葉育ち、大阪在住
2008　 女子美術大学短期大学部　専攻科卒業2013　 言の葉展　四
　　　　（グループ展 / The Artcomplex Center of Tokyo）
2015　 ART POINT Selection V
　　　　（グループ展 / GALLERY ART POINT）
2019　 ぐるりは花と（個展 / GALLERY ART POINT）
2020　 VOICE 2020（グループ展 / GALLERY ART POINT）

Website　https://52byou.tumblr.com
Instagram　@52byou_a

Statement
　絵画と文学、その両方が好きです。
　近年はモチーフに選んだ文学作品にそって描いた、絵画と詩を二つ同時にならべて展示する手法をとっています。
　今回は、長野まゆみの著作「テレヴィジョン・シティ」をモチーフとし、技法は小説の退廃的な美しさをすくい取るような、顔彩絵具を使用。
　私の作品をご覧になるかたに、見ていて安心した気持ちを感じて頂けるようなおだやかな作品を描いていけたらな、と思っています。

大阪芸術大学 在学中
2019年より色鉛筆画の制作を開始。
色鉛筆画の魅力を知ってもらうために
様々なグループ展で活動中。

長島 弘之

Profile
1986. gallery EXU(東京.南青山)
　　　 gallery あかね(群馬.桐生)
1988. けい企画(大阪)と半年間契約
1990年代.Go Go Cinnamon名義にて活動
　　　　　個人主催にて(東京.群馬)中心に展示
　　　　　(台湾のホテル、群馬の美容室にてシリーズ作品買取)
2005年頃から SLOWWORK701名義にて活動
　　　　　個人主催にて、(東京.横浜.群馬)にて、展示、公開制作
　　　　　(群馬の美容室から作品集発行)
2019. COLOURS.RANDOM/NAGASHIMA.HIROYUKI
PENSEE GALLERY(群馬.桐生)

Statement
意図していない形の端材をしようし、組み立てる。
色をつけて、音を作るように。
私がここ数年、取り組んでいる作品は表現の仕方の違いこそあれ20代から30代の頃にやっていた、ノイズミュージック、サンプリング音源を引き伸ばし組み立てた音の作品の感覚を取り戻したような気がします。
身近にあるもの(そこにあるもの)、日々の中で見つけたものを、そのまま使ったり着色したり、無の状態から組み立て形を見つけていきます。
そのためか、タイトルや作品の全体的なイメージは後から(制作途中に)ついてきます。

表現について
建物の一部分(壁や窓とか柱とか)の記憶をきりとり、
自分の中で風化させ、ぼやけた記憶を風や音の様に
表現していきたいです。

西川 純代

Profile

2013年　推薦作家グループ展　東京工業大学ペリパトス・オープンギャラリー 東京工業大学学長賞　受賞
2013年　推薦作家グループ展　さわかみ投信株式会社ギャラリー
2013年　個展　高円寺ギャラリーR
2015年　個展　銀座ギャラリーヤマト　（以後2018年まで毎年実施）
2016年　団体展　NAU21世紀美術連立展14th　国立新美術館　個展にて推薦
2016年　第68回三軌展　新人賞・杜陵賞・銀彩賞　受賞　（以後毎年出展）
2018年　三軌会女流画家28elementos　銀座ギャラリー暁
2019年　推薦作家グループ展　フランス パリ　ギャラリーメタノイア
2019年　第１回三軌ブリリアント展　東京都美術館　トータスマイアートクラブ賞　受賞
他、グループ・団体展多数参加

公募美術団体　三軌会　会友
静岡県油彩美術家協会　会員
浜松美術協会　会員

Statement
　存在する全ての「もの」や「こと」は、小さな「もの」や「こと」の集合体でできていると私は考えます。その集合体のひとつひとつは、全てが全く違った「もの」や「こと」です。

　また、私は物事の始まりを「○」だと考えます。この「○」もまた同じものが一つもありません。最初の印象と感覚を鑑賞者に楽しんで欲しいと思います。

三上 智史

埼玉県出身
2015年　文化服装学院ファッション工科専門課程アパレルデザイン科メンズデザインコース　卒業
2016年　美術ラボ　受講
2019年　シェル美術賞2019　入選
2020年　グループ展「Prologue XI」　ギャラリーアートポイント

HAL Horii

デザイン・イラスト・筆文字で、映像・TV・Web・書籍・紙媒体などの幅広いジャンルで活動中。
並行して、新たな表現を追求しながら創作活動もしています。

コメント
AIの進化とコロナ禍とサステイナビリティにより、ライフスタイルや、モノのサイズや所有の仕方が大きく変わる中---
ミニマムに遊牧的移動が可能な、作品づくりを試みていきたいと思っています。
モニターやフレーム越しに眺めるのではなく
直接見て感じられる空気感、触れて見たくなる触感、纏うような温もり、作品に向かう息遣いが感じられるものを目指します。
触れ合うことができない今、作品にハグを込めて！

HIRO

Profile
2018年　日本・フランス現代美術世界展　入選
2019年　パリ国際サロン展ドローイングコンクール部門　入選
　　　　　　「春らんまん展」　入選　入賞　　GALLARY北鎌倉Artisans　
　　　　　　フィンランド美術賞展　特別推薦
　　　　　　現展　入選　会友推挙
　　　　　 個展　　京都「法然院 」
　　　　　　日本・フランス現代美術世界展　入選　協賛賞（マルマン賞）　受賞
　　　　　　グループ展「Love Joyful Art」　　ロサンゼルス
　　　　　　SCOPE Aｒｔ Show Miami 出展　GALLARY　ARTIFACT ( NY )　　
2020年　　「SAKURA展」　　出展　　MDP　GALLARY
　　　　　　グループ展　PATH2020　　　GALLARY　ART POINT
　　　　　　個展　　鎌倉「カフェギャラリー　ジャック＆豆の木」
　　　　　　日本・フランス現代美術世界展　特別推薦
　　　　　　FOCUS PORTO　２０２０　 出展
　　　　　　FOCUS　PARIS　２０２０　 出展
　　　　　　WORLD ART DUBAI　2020 出展
　　　　　　個展　　「静岡　やぎ総合整体院」
2021年　　 グループ展　「鎌倉小町迎春展」　GALLARY北鎌倉Artisanｓ
　　　　　 パリ国際サロン展 特別推薦
　　　　　 グループ展　PATH2021　　　GALLARY　ART POINT
　　　　　 個展　　鎌倉「カフェギャラリー　ジャック＆豆の木」
　　　　　 FOCUS PARIS 2021　　出展
　　　　　 日本・フランス現代美術世界展　　特別推薦
　　　　　FOCUS LONDON 2021　 出展
　　　　　 Monako Yacht Show 出展 　GALLARY　ARTIFACT ( NY )
　　　　　 ART EXPO NEW YORK2021　　出展 　GALLARY　ARTIFACT ( NY )
　　　　　 NY Luxury Design Fair 出展 GALLARY　ARTIFACT ( NY )
他　国内外、多数出展

Stetement　
　限りなく広がる空、そして雲
　雲は季節、時間によって全く違う色、形を作り、その雲を見ているだけで心が落ち着く
　また、その光景を映し出す海、川、湖といった水面もまた様々な色、表情を現す
　作品は、幾重にも色を重ねて独自の色を作り、やわらかなグラデーションを表現
　世界が繋がっている海と空
　故郷を想い、大切な人を想い、
　絵を観る方が、あたかもその場所にいて、ゆったりとした穏やかな気持ちになり、心地よさを味わい
　さらに、生きるエネルギーを感じて欲しい.
　そして、作品を通じて、自分自身の内面と向き合うひとときを過ごしていただきたい