Fragments 2020- 断片 -

2020.2.10.Mon - 2.15.Sat
12:30-19:30*
*2.11.Tue until 18:00 *2.15.Sat - Last Day until 17:00

稲石 とおる 大和 さやか 落合 絵里子 小松 良明 笹久保 忠 玉井 佐知 永井 匠太郎 / ナガイ キロク Erica Kumada & Kohto Okuyama Takuto Nakamura

展示タイトル「Fragments」の語源はラテン語の“壊れたもの”で、断片、かけらなどを意味する言葉です。日常的な生活のなかで“断片”がどのような状況下で生起するか想像してみると、まず一つは物体が壊れて散らばったときで、破壊という行為を必ず伴って誕生します。あるいは、記憶など目に見えない抽象的なものの全体から一部分を抽出したり、いくつもの部分をつないで再構築した新たな物体を指すこともあります。そして、あらゆる時と場合においても、「破壊」されて放出された「断片」から「再構築」が行われています。21世紀初頭から急速に発達したインターネットをはじめとする新しいメディアの普及でも、様々な問題を抱えながらも全体の媒体や枠組みの一部を転換させ、破壊と再構築を繰り返しながら数年前までは私たちが想像もできなかった世界を創り出しています。 アートの領野においても、例えば膨大なアイデアを凝縮してできた作品があり、その作品=断片的な物体から多様なビジョンをそれぞれ想起することで異なる全体像がつくられていきます。あらゆるアートシーンでイメージの断片が連鎖して、破壊と再構築を繰り返しながら創出された新たなイメージはアート全体を形成する重要な媒体となっていくでしょう。 本展覧会では、アートポイント選抜による6〜8人の若手及び中堅作家たちの多種多様な表現スタイル、個人の内面で紡ぎだされるイメージや世界観を現代社会での時世の断片“Fragments”として捉え、現在のアートシーンを形づくる集塊として展観したいと考えています。

The exhibition title “Fragments” is derived from the Latin word meaning “broken piece” which represents crumbs and scraps. First of all, we can imagine a situation in which they occur in everyday life when objects are broken and scattered. It is always born with the act of destruction. In other cases, they point to new objects extracted partially from the whole of invisible abstract thing such as a memory, or reconstructed by connecting several parts. Depend on any time and occasions, the “reconstruction” is being carried out from “fragments” released by the “destruction”. Even the spread of new media, commencing with the Internet, which has developed rapidly since the early 21st century, While having problems, we create a world we could not imagine a few years ago due to change parts of the whole medium and framework, and to repeat a destroy and a rebuild. For example, in the field of art, according to recall a variety of visions from each works signify a fragmentary object created by condensing a huge amount of ideas, a different overall picture will be made. In every art scene, fragments of images are linked, and brand-new images originated by the loop of the breaking and the reassembly will become an important medium that forms the whole art. In this exhibition, we capture a variety of expression styles of 9 selected artists, and images and world-views weaved from the inside of individuals as the “Fragments” of the changing era in modern society.

  • 稲石 とおる

    稲石 とおる

    <展示歴>
    2017 個展「その向こうにひとはいない」The Artcomplex Center of Tokyo
    2018 「ANIMAL WORLD 11」The Artcomplex Center of Tokyo
       グループ展「馴染む、けれどもはじく」 Art Gallery M84
        「ART JAPAN 2018」Coburg House Art Studios 他
        「ANIMAL PLANET 2018」The Artcomplex Center of Tokyo
    2019 「ART TAIWAN & JAPAN 2019」台湾高雄市アートセンター
        「東京インディペンデント2019」東京藝術大学 陳列館
        「ANIMAL PLANET 2019」The Artcomplex Center of Tokyo
        グループ展「馴染む、けれどもはじく vol.2」 Art Gallery M84
        「8th Discover the one Japanese Art 2019 in アブダビ」
        Etihad Modern Art Gallery
        個展「四角猫展」The Artcomplex Center of Tokyo
    他、グループ展等参加

    Statement
    立体作家です。紙粘土や石粉粘土、ガラス玉、油絵具を主に使います。
    かわいいけどカッコいい、かわいいけど奇妙、といった異なる表現を取り合わせてこの世にないものを召喚しようとしています。
    最近は、四角い猫のシリーズと欠損した動物のシリーズ、そして欠損表現から発展して半導体の埋め込まれた少女のシリーズを制作しています。
    今回は欠損した動物像の代表作と半導体の埋め込まれた少女像を展示します。
    欠損していることは一見グロテスクにも感じますが、生命は誰しも欠落を抱えています。だからこそ、そこから何かが生まれるのだと思っています。

  • 大和 さやか

    大和 さやか

    1984 福岡県生まれ
    2007 大阪芸術大学美術学科油画コース卒業
    2009 多摩美術大学大学院美術研究科修了

    <個展>
    2016 behold(ギャラリ-現)
    2015 サスペンス (ギャラリ-現)
    2009, 10, 11, 13 大森さやか展 (gallery-58)

    <グループ展>
    2016 .18.19 (ギャラリー檜)
    2015 美濃加茂Annual 2016 森のオープンスタジオ
       (美濃加茂市民ミュージアム)
    2015 縄文アートプロジェクト(茅野市美術館/長野)
    2014 底沼の眼展(マキイマサルファンアーツ) 
    2013 ヤドカリトーキョーvol.09 『秘密の部屋 ~恋する小石川〜』
       (ヘルシー ライフビル/東京)
       「第10回REUNITED展」(府中市美術館 市民ギャラリー)
       BIGWORKS,BIGWORLD(REIJINSHA GALLERY)
       ヤドカリトーキョーinなべよこ(鍋横商店街)
    2012 「第9回REUNITED展」(府中市美術館 市民ギャラリー) 
    2010 ペインター4人展(GALLERY M/愛知)
    2009 第6回はるひ絵画トリエンナーレ(はるひ美術館/愛知)
    2008 第44回神奈川県美術展
       (神奈川県民ホールギャラリー・厚木市文化会館/神奈川)
        Art & Design 国際講評会(清華大学美術学院/北京)

    <受賞歴>
    2009 第6回はるひ絵画トリエンナーレ 優秀賞受賞
    2008 第44回神奈川県美術展 特選受賞

    <パブリックコレクション>
    はるひ美術館

    Statement
    私は何を作りたいのか、を問いだした時私は作品を作りたいと思う。システムはあまりにも窮屈だが、破壊しつつも、バランスを保ちながら再びシステムへ還元する、作品。
    私という仲介者を通しての還元。これでしか作品は成立しないと思う。決してイメージ出来るとも限らない。
    例えそれが分からない何かだとしても、現実にはない世界だとしても、システムがあれば存在させ、立ち上げ、成立させる事が出来る。
    自由とは、不自由な中にしかないのではないか。
    ただ、矛盾も生じる。それは大きな欠如として存在し、人間である事、完璧でない事を物語ってるが、この欠如には感動を産みだす。
    絵画は見る側の間の空間を成立もさせ、体験させる。
    canvasという四角限られた場所。
    状態はいつも激しく粒子のように動き、連動するが、この四角の枠から四角ではなくなる。
    私は、四角い形をした稲妻のような作品が描きたい。

  • 落合 絵里子

    落合 絵里子

    1982年、東京生まれ。千葉大学薬学部、同大学院修了。医療機器メーカー勤務を経て、桑沢デザイン研究所でプロダクトデザインを学ぶ。卒業後、イタリアのデザインに魅了され、渡伊。帰国後、「メガネプロジェクト」と題したシリーズ作品を、SNSにて発表開始。「スマイル&サプライズ」をコンセプトとして作品制作に取り組む。

    <個展>
    2019 「ERIKO OCHIAI solo exhibition Glasses Project」
        (表参道ROCKET / 東京)

    <グループ展>
    2015 「東京デザインウィーク2015 100人展」
        (明治神宮外苑絵画館前 / 東京)
    2019 「SICF20 EXHIBITION」(スパイラルホール /東京)
    2020 「NEW JAPAN PHOTO 10 LAUNCH EXHIBITION」
        (CHI-KA / Alserkal Avenue / Dubai)

    <出版>
    2020 「NEW JAPAN PHOTO 10」掲載(EINSTEIN STUDIO /日本)

    website: erikoochiai.com
    Instagram: erikochiai
    Twitter: @erikochiai

    Statement
    私は2017年から、「メガネプロジェクト」と題した写真作品の制作に取り組んでいます。「メガネプロジェクト」は、ストローやビーズなど、身近にあるもので作ったレンズフィルター越しに覗いた風景を切り取った作品です。この作品を始めたきっかけは「メガネ」です。視力が悪い人が掛けると、ぼんやりした視界がハッキリしたものに変わる「メガネ」。「メガネ」を掛けることで視
    界が変わるように、レンズフィルターを様々な色形や素材に変えることで新しい発見が楽しめればと思い、風景の撮影を続けてきました。
    今まで風景がメインであった被写体を、「自分自身」に変えてみたのが、今回の展示作品、「自写像」シリーズです。自身の心情を、色彩や筆のタッチに反映させた画家の自画像のように、私の心情を、レンズフィルターの色や素材の質感で表現できないか試してみました。人物の表情と身近なものが組み合わさって生まれる、新たな「人間の内なる世界」を、お楽しみいただければ幸いです。

  • 小松 良明

    小松 良明

    <展示歴>
    2011 個展 「the ORIGIN」 フラッグ・ギンザ・ギャラリー
    2013 グループ展 「ギドラ展」 GALLERY b.TOKYO
    2014 公募展 「ヨコハマアートデパートメント#4」横浜創造都市センター
    2015 公募展 「MONSTER Exhibition2015 in 渋谷」渋谷ヒカリエ 8/COURT
       公募展 「MONSTER Exhibition2015 in NY」J-COLLABO
    2016 公募展 「MONSTER Exhibition2016 in 渋谷」渋谷ヒカリエ 8/COURT
       公募展 「MONSTER Exhibition2016 in NY」
            hpgrp GALLERY NEWYORK
    2017 公募展 「MONSTER Exhibition2017 in NY」
            hpgrp GALLERY NEWYORK
    2018 企画参加「KOREKARA Japón × MONSTER」
            サント・アグスティ・シビックセンター修道院
       公募展 「MONSTER Exhibition2018 in 渋谷」渋谷ヒカリエ8/COURT
    2019 企画参加「KOREKARA Japón × MONSTER」
            サント・アグスティ・シビックセンター修道院
       公募展 「MONSTER Exhibition in Berlin」PAULINA'S FRIENDS
       公募展 「MONSTER Exhibition2019 in 渋谷」渋谷ヒカリエ 8/COURT
       公募展 「MONSTER Exhibition2019 in Pari」Galerie Grand E’terna
       公募展  DELIRIUM-本能を呼び覚ますアート展- 渋谷ヒカリエ8/CUBE

    Statement
    身近にあるものを解体し組み合わせたり、伝統技法などを独自の解釈で使用することで自分の考えを表現しています。

  • 笹久保 忠

    笹久保 忠

    1996 東京都生まれ
    2019 東京造形大学 造形学部 美術学科 卒業

    <展示歴>
    2019 「第7回 NBCメッシュテック シルクスクリーン国際版画ビエンナーレ展」
         有楽町朝日ギャラリー 入選(東京)
       「IAG AWARDS 2019 EXHIBITION」東京芸術劇場 入選(東京)
       グループ展「Change」Alt_Medium(東京)
       「第42回五美術大学連合卒業・修了制作展」国立新美術館(東京)
    2018 「第43回全国大学版画展」町田市立国際版画美術館(東京)
       グループ展「Change」CSギャラリー(東京)
       「ワンダーシード2018」トーキョーアーツアンドスペース本郷 入選(東京)
    2017 「第42回全国大学版画展」町田市立国際版画美術館(東京)
       グループ展「私がつくりました展」文房堂ギャラリー(東京)
       「ワンダーシード2017」トーキョーワンダーサイト渋谷 入選(東京)
    他、グループ展多数参加

    Statement
    シルクスクリーンを主軸に、版表現による作品制作を進めてきた。
    インクを重ねるというこの行為によって、画面上に「変化、密度、物質」の三要素を与えようとしてきた。
    具体的にはインクの本質や性質を見いだすこと、線から得られる情報やイメージをつかむこと、制作者が画面上へ伝える圧力や偶発的な表情を捉えることを重視してきた。
    今回は偶発的な挑戦ではなく、今までの経験から断片的なイメージを切り取り意識的に形造ることに挑戦する。

  • 玉井 佐知

    玉井 佐知

    1983 大阪府に生まれる
    2006 京都精華大学デザイン学部テキスタイルデザイン専攻 卒業
    2008 京都精華大学大学院芸術研究科博士前期課程染織専攻 修了

    <個展>
    2007 染色―型染め 玉井佐知展(石田大成社ホール/京都)
    2009 染色―玉井佐知展(泉の森ホール/大阪)
    2015 玉井佐知展「循環」(ギャラリーマロニエ/京都)
    2017 玉井佐知展「人間をみる」(ホテルアンテルーム/京都)
    2019 玉井佐知展「人物相関図」(ギャラリーなつか/東京)

    <団体展、グループ展>
    2007~2010 日展(国立新美術館、京都市美術館)
    2007~2012 日本新工芸展(国立新美術館、名古屋松坂屋美術館、京都市美術館)
    2008~2010 京展(京都市美術館)
    2008 日本新工芸近畿会新鋭作家展 (大丸京都店美術画廊/京都)
    2010 期待される新鋭染色作家展 型染め五人展『現るかたち』(清流館/京都)
    2011 染・清流展 (清流館/京都)
    2012 歌舞伎と能を染める(清流館/京都)
    2013 京都府美術工芸新鋭展2013京都美術ビエンナーレ(京都文化博物館/京都)
       ハンサムウーマン19展(清流館/京都)
    2015 第60回記念表具展(京都市勧業館みやこめっせ/京都)
    2016 美と用を染める(清流館/京都)
       京都精華大学テキスタイルコース卒業生・在学生18人展「祈り」
       (ギャラリーマロニエ/京都)
    2017 渋谷芸術祭2017(渋谷駅構内/東京)
    2019 SICF20 EXHIBITION (スパイラルホール/東京) 
       
    <受賞>
    2007年 東京都知事賞(日本新工芸展)
    2008年 楠部賞(京展)
    2010年 上野の森美術館奨励賞(日本新工芸展)

    Statement
    もっと人間について考えたい。私が作品を創る原点である。
    人間を「じんかん」と読むと、人単体ではなく人間同士の繋がりや人の世を指す。二重の意味を含む人間(にんげん/じんかん)は私の創造のテーマである。私と他者をうめるもの―それは日常の風景の中にある。
    私は日々何気なく見、使い、触り、生活の一部と化する、もの・こと・風景の痕跡を集めている。匂いや時間、私の記憶や想い…、色だけではなく、私は全てを布に吸収させたい。染めることは、その瞬間に息づく「生」の痕跡・コラージュを布に閉じ込める行為である。
    日本の伝統技法である型染めを用い、独自の染色表現を追求している。

  • 永井 匠太郎 / ナガイ キロク

    永井 匠太郎 / ナガイ キロク

    1986年 北海道札幌市生まれ、福岡県福岡市在住。
    高校生の頃から写真を撮り始め、独学で写真を学ぶ。
    大学在学中にセレクトショップ・ギャラリーを立ち上げ、ディレクター・デザイナー・カメラマンとして働く。
    現在、福岡を拠点にフリーランスで仕事をしながら、日々撮影した写真“ナガイキロク”を残している。

    <主な活動歴>
    2012 個展「ナガイキロク」@the bridge / gallery02(大分市)
    2018 「福岡空港フォトコンテスト2018」入賞
       「アートプラザ会館20周年」
       「第33回国民文化祭・おおいた2018
        第18回全国障害者芸術・文化祭おおいた大会」
        記念 アートプラザオリジナルコラボグッズ 最終選考選出
    2019 「SPIRAL INDEPENDENT CREATORS FESTIVAL 20」@スパイラルホール
        ブース出展(東京都)
       「文月の文送り」@SOMEWARE 出展(福岡市)
       「関西御苗場2019」@大阪・海岸通ギャラリーCASOブース出展(大阪府)
       「PRINT×PRINT」@25TOGO BRIGHT GALLERY 出展(台湾/高雄市)
       「UNKNOWN ASIA 2019」@グランフロント大阪 ブース出展(大阪府)
       個展「un -無意識の記憶-」@Minimum Museum Mo:kki(福岡市)

    Statement
    今回が初めての東京のギャラリーでの展示となります。
    絵画や立体など、写真以外のジャンルの作品と一緒に作品を展示できること、そして作品から「Fragments」を感じて頂けることを楽しみにしております。

  • Erica Kumada & Kohto Okuyama

    Erica Kumada & Kohto Okuyama

    Erica Kumada
    現在建築を学んでいる。2019年SICF20 EXHIBITION (SPIRAL、南青山)にて彫刻作品を展示し、アーティストデビュー。

    Kohto Okuyama
    大学在学中から紙面媒体の編集経験を経て、2019年から短編映画やミュージックビデオなどの映像制作に撮影、編集として携わる。

    Statement
    私たちは様々な日常の場面で、「どう生きるか」という問いに直面します。それは常に更新されていくものですが、その一つ一つの答えの断片が、人間一人一人の存在をつくり出していきます。
    今回出展いたします数種類の作品どれか一つでも、来訪者様と呼応する瞬間があればと思っております。

  • Takuto Nakamura

    Takuto Nakamura

    2017 「SUKEBAN MAGAZINE」ウェブマガジン掲載(イギリスのマスメディア)
       「デザインフェスタ VOL.45 」出展
       「デザインフェスタ VOL.46 」出展
       「Thinkbabymusic」ウェブマガジン掲載(ギリシャのマスメディア)
    2018 「美容室ヘアークラブパリ」店内にて作品展
       「REVVER Magazine #17」雑誌掲載 (台湾のマスメディア)
       「Independent TOKYO」出展(GALLERY TAGBOAT)
       「デザインフェスタ VOL.48」 出展
    2019 「Prism Ⅲ」グループ展(GALLERY ART POINT)
       「LEDGE MAGAZINE」ウェブマガジン掲載(日本のマスメディア)
       「CUT AND PASTE 2019」グループ展(THE BLANK GALLERY)
       「ART POINT in LONDON」グループ展(GALLERY ART POINT)

    Statement
    私の作品の一貫したテーマは「常識を疑え」です。
    現代の社会は偏った価値観を押し付ける傾向があるように感じています。
    特にテレビ・映画・雑誌などのマスメディアが人々の価値観に与える影響は強い。もし、マスメディアが作り上げた価値観と自分の価値観に違いがあれば、人生において窮屈な経験をする人もいるのではないでしょうか。芸術では誰にも縛られず自由に作家の考えを表現することが可能です。
    私は、個人が持っている価値観を認め合うことが大切だと考えています。
    私のコラージュ作品は対比する要素の組み合わせで調和を表現しており、
    その表現に社会風刺の意味を込めて、物語を想像しています。

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