Fantasia 2022

2022.2.14.Mon - 2.19.Sat
12:30-19:30*
*2.19.Sat until 17:00

オカジマ ヨシコ 加瀬 香織 カラフル ウーゴ 佐藤 亙 
しゃぽ まろ Kaori Shiina Wakatsuki.

現実世界には存在しない科学法則を仮定し、それに基づいた世界や社会を描く試みは、文学においても絵画においても歴史の初期から存在し、絵画の世界では、古くはヒエロニムス・ボスHieronimus Bosch; 1450年頃-1516年)をはじめとし、ウィリアム・ブレイク(William Blake; 1757年-1827年)、ラファエル前派、象徴主義とその周辺から、20世紀の素朴派、シュルレアリスム、第二次世界大戦後の作品まで、時代を問わず、ファンタジーアートと呼ばれる作品が存在します。
本展では、このファンタジーアートの世界に光をあて、ファンタジーの世界で美を追求する実力派アーティストを選抜し、ファンタジーというテーマで様々な技法とスタイルの中に映し出されるファンタジー世界を紹介します。


Fantasy art have always been a part of the art movements even through Renaissance, Romantics, Expressionism, Surrealism and after Second World War.
We put spot light on so-called Fantasy art for this exhibition and have selected artists who seek the aesthetics in the world of fantasy, and conceptualise it to explore the possibilities of Fantasy art scenes.


Artworks

  • オカジマ ヨシコ <br>Yoshiko Okajima

    オカジマ ヨシコ 
    Yoshiko Okajima

    関西で!!!原色が好き!【Be Happy!】テーマに制作。
    見てくれた人が笑顔になれるような、元気になれるような作品を生み出したいと思ってます!絵を楽しく『絵楽』!

    2019.10 アンノウンアジア2019
    2021.2KAWANISHIARTPROJECTLIVEペイント
    2021.5 三ノ宮ストリートテーブル壁画
    2021. 8 Independent2021
    2021.9神戸大正筋商店街シャッターアート
    2021.11KAWANISHIARTPROJECT LIVEペイント
    2019 アートムーブコンクール入選
    2019 UNKNOWN ASIA レビュア賞
    2019 神戸元町みなと神戸ガラス絵大賞 神戸市教育委員会賞
    2021 神戸大正筋商店街シャッターアート
    KOBerry賞

    Instagram
    http://www.instagram.com/yoshikookazima

  • 加藤 香織<br>Kori Kato

    加藤 香織
    Kori Kato

    2000 イベント・展示 音-ON-(横浜B・B STREET)
    2001 イベント・展示 Rainbow (横浜B・B STREET)
    2002.9 個展「Yellow Garden」 小野画廊・京橋 (東京)
    .10 イベント・展示 宴(うたげ) スペースAGITT 食糧ビル(東京)
    2003.3 イベント・展示・ライブペインティング
         A NAIGHT AGORA  (横浜B・B STREET)
    .4 個展「a little picture book」 exhibit LIVE-2(銀座)
    .5 グループ展「表現の相対」 exhibit LIVE (銀座)
    .12 個展「a warm days」 Oギャラリー(銀座)
    2004.6 個展「a close happiness」 巷房(銀座)
    .9 グループ展 インパクトアートフェスティバル(京都市立美術館)
    2005.1 個展「Kaori Kase Painting Exhibition」
    啓祐堂ギャラリー(東京・品川)
    .7 グループ展「掘削の為のエスキース、或いは井戸、若しくは釣り人。」
                          せんだいメディアテーク(仙台市)
    2006.1 グループ展「干支展」 gallery d.g. 画廊はね (東京)
    .4 個展「spring life」 Art Gallery 山手(横浜)
    2007.6 個展「Sun」 巷房(銀座)
    .7 個展  ギャラリーVIZAN(東京)
    2008.2 個展「little house little star」啓祐堂ギャラリー(東京・品川)
    2009.11 個展「Kaori Kase Painting Exhibition」Art Gallery 山手(横浜)
    2011.4 グループ展 「猫の展覧会」 Art Gallery 山手(横浜)
      
    2011.5 挿絵担当絵本「おひめさまはみずあそびがすき」(絵本塾出版)刊行 
      
    2012.4 グループ展 Art Gallery 山手(横浜)
                 以下毎年参加
       
    2021.5 グループ展「MystereⅡ」GALLERY ART POINT(銀座)

    日々の生活のなかで、自分が触れたもの、想ったこと、見たもの、聴こえたことが無意識に絵となって現れます。
    今自分のまわりにいる人たちがどんなにあたたかくやさしい人たちか、あたり前に自分に家族や友人がいることがどんなに幸せなことかを私は絵を描くことで知ることができた気がします。
    描くことで私は自分のなかにあった傷が回復しているのだと思います。
    今、自分の目、あなたの目で見ている日々の日常がどんなにあたたかく、しあわせなことかを私は描いています。

  • カラフル ウーゴ  <br>Colorful U-GO

    カラフル ウーゴ
    Colorful U-GO

    2021年
    3月関西学院大学 卒業
    4月活動開始
    6月第49回 現代美術国際AU展
    8月Independent Tokyo 2021
    10月グループ展「ZENYA ART FESTIVAL」ig_m_art
    グループ展「絵のある生活 vol.12」ARTE DE ACO
    11月個展「POP UP SHOP」 in 茅ヶ崎&箕面
    12月グループ展「ig_m_art展 vol.3 巡回展」ig_m_art
    グループ展「Watch Us RAWEIRD Freely」

    幼い頃から何かを作ったり、描いて時間を過ごしていました。
    中学校ではニュージーランドに二年間留学し、折り紙やアニメのキャラを描いて現地の友人 を喜ばせていました。
    大学では演劇部に所属し舞台美術や広報を担当し、チラシ や舞台上に絵を描いていました。
    就職活動をしている時に子供の時から何かを 作って他人を喜ばせることが楽しかったことを思い出し、就職の道をやめて絵の 道に進みました。
    今は好きだった絵を学問的、技術的に学び、絵のあり方や絵の 精度を上げている日々です。
    紙やキャンパスはもちろん、小物や壁に絵を描いて います。
    ウクレレやスマートフォンのケース、スケートボードなどに絵を描き世界 にただ一つだけのものを創り上げます。
    YouTubeやインスタグラムで作品を配信 しているのでよければ、そちらの方で作風をご覧ください。

  • 佐藤 亙<br>SATOH WATARU

    佐藤 亙
    SATOH WATARU

    其処に在るものは、其の儘で美しい。
    私が世界から受け取ったものを、再び多くの方に渡してゆく。
    廻りの中に身を置く。
    そういったつもりで描いています。其れが誰かを癒し、鼓舞し、寄り添うものであることを願っています。

    見るたびに姿を変える。
    其れは自分の心によって。
    何を言うこともなく、其処に在る。
    つまり、私の作品は私が多くを語るまでもなく、貴方の手に渡った其の時から貴方を写し、貴方の心のままに完成します。

    Web▶︎https://www.satohwataru.art/
    Twitter▶︎@Satoh_Wataru
    Instagram▶︎satoh_wataru

  • しゃぽ<br>SHAPO

    しゃぽ
    SHAPO

    2017年 グループ展に初出展 以後、毎年複数のグループ展に参加
    2019年 グループ展
    「日本史幻想」ギャラリーソラト
    「純麗大和幻綺譚 第肆章」ギャラリーソラト
    「ART POINT Award 2019」GALLERY ART POINT
    「Imaginaire 2019」GALLERY ART POINT
    「ART POINT in LONDON」Espacio Gallery
    「奇に花薫る~追想万葉集~」ギャラリー&カフェ「ならまち村」
    「純麗大和幻綺譚 第伍章」ギャラリーソラト
    2020年 グループ展
    「Eyes」GALLERY ART POINT
    「純麗大和幻綺譚 第陸章」ギャラリーソラト
    「ホラーキングダムXI」ギャラリーソラト
    「わすれな菫の縁」ギャラリー&カフェ「ならまち村」
    2021年
    「Rêve レーヴ 夢」展 GALLERY ART POINT
    「えんぎもの」展 ギャラリー&カフェ「ならまち村」

    色鉛筆や鉛筆で絵を描いています。
    歴史が大好きで、小説や古典芸能を題材にした作品が多いです。
    また、サークル「ましろ文庫」で友人と絵本を作り、文学フリマなどのイベントで販売しています。

  • まろ<br>Maro

    まろ
    Maro

    脳脊髄液減少症と慢性疲労症候群の難病を患いされ治療の効果も無く医師からは回復は困難と宣告され寝たきりとなりそれでも筆なら持てると2018年から寝たまま絵を描き始める。
    作品を通して自身が体験している光と闇をユニバース(宇宙)の旅路と捉えて表現している。

    1968年埼玉県熊谷市産まれ
    2018年 絵を描き始める
    2018年第59回埼玉県県北美術展 入選
    2019年第20回国際水彩画交流NET展 入選
    2021年度 熊谷市くらしのカレンダー12月掲載
    2021年 第5回ZEN展埼玉県立近代美術館展 埼玉県知事賞 受賞

    2022年4月12日〜4月17日 銀座大黒屋選抜展
    2022年 10月5日〜11日 Salon Art Shopping Paris 2022 Carrousel du Lovre(ルーヴル美術館内)

  • Kaori

    Kaori

    日本画×切り絵アーティスト(Silk Cutting Art Artist)として、フリーランスで活動中。
    絹(絵絹)に絵を描いた後に形に沿って切り取り、それを透明な2枚のアクリル板で挟むことで、作品を飾った時に立体感を生み出す。
    一つの作品の中で複数の絵を組み合わせる、コラージュの技法を取り入ることも。
    主に日本画の水干絵具を使用しているが、工業用の金属粉やスワロフスキーなども積極的に採用しており、古典的な日本画の画材と、現代の素材を融合させている。
    作品のテーマは「一緒に暮らしたい作品」。
    動物と植物をモチーフとし、インテリアとして日常に取り入れやすい作品を制作している。
    Floris Fioliaのブランド名で、作品がプリントされたグッズの販売も行っている。

    私が作品を創る時は、空想の連続です。
    この花は、どう咲いていたら一番美しく見えるだろうか。あの動物の周りには、どんな植物があって欲しいだろうか。
    どこを向いていて欲しいだろうか。
    自分が見たい景色を、自由に創ることができます。
    植物や動物に対して理想を押し付けるのは、我儘かもしれません。
    そんな我儘が一つでも、それを見た人の心に残るのであれば、それほど嬉しいことはありません。

  • 若月 椎菜<br>Shiina Wakatsuki.

    若月 椎菜
    Shiina Wakatsuki.

    2017年 イベント「サッポロモノヴィレッジ」出店 札幌ドーム
    2018年 イベント「サッポロモノヴィレッジ」出店 札幌ドーム
    2019年 イベント「北海道メイカーズ」出店 札幌ドーム
    イベント「サッポロモノヴィレッジ」出店 札幌ドーム
    グループ展「猫兎戯画雑貨展」石の蔵ぎゃらりぃはやし
    イベント「北海道メイカーズ」出店
    札幌ドーム グループ展「儚くも鬱くしい屍ー第二章ー」Sapporo Underground necco
    グループ展「キラキラ美自由アート展」さいとうギャラリー
    2020年 グループ展「猫兎戯画雑貨展 2020」GALLERY ESSE
    グループ展「キラキラアート&クラフト展」さいとうギャラリー
    グループ展「ステキナキモチ。アート&クラフト展」&vogueギャラリー
    2021年 イベント「サッポロモノヴィレッジ」出店 札幌ドーム
    グループ展「真夜中夢奇譚」ギャラリー犬養
    グループ展「猫兎戯画雑貨展 2021」GALLERY ESSE
    個展「若月 椎菜 個展 ー目線ー」ギャラリー犬養

    生きてきて感じた事や考えを自身が描く人物に投影し、ちょっぴりシュールでダークな世界観で表現しています。
    作品を制作することは自分にとって生きていた証、自身が存在していたという事に繋がると考え、今後も制作を続けていきたいと考えています。

作品ご購入ご希望の方は以下、ご連絡いただきますようお願いします。
また、実際に作品をご覧になりたい方は、作品により画廊にてご覧いただくこともできます。 ご希望の際は事前に御連絡ください。

問い合わせ先 (担当:吉村 義彦)
Mail : yy.artpoint★gmail.com(★は@に置き換えてください)
Tel : 03-6228-6839

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