糸賀 ちゆき

日本大学芸術学部 美術学科 彫刻過程修了
主に色鉛筆による作品を制作

【展示歴】
2007年より個展、グループ展出品、海外アートプロジェクト参加

星子

【展示歴】
2015年 グループ展「Art50」
2017年 グループ展 「Art ∞ Vol.7」
2018年 グループ展「7星展」
　　　 グループ展 「7月どきなないろ展」
　　　大賞セレクション展 「Life 2018展」
2019年 個展（大阪）
　　　グループ展「VIEWs」
　　　仏画奉納　和歌山県大観寺
　　　個展「綿津見展」岡山ホテルリマーニ牛窓
　　　 「神功皇后絵伝」奉納　岡山県牛窓神社
2020年 グループ展「Fantasia展」

自然に宿る精霊が織りなす美しい世界。現代社会において多くの人が必要としなくなり遠ざかってしまっている本当の日本の姿を描き写すし、残したいと思っております。今回は日本の昔からのファンタジーであり、この現代でも目に見えないものへの興味と畏怖の念を思い起こさせる「稲荷」を描いてみました。この絵を見ていただいた方の明日がより楽しいものになりますように。

谷本 梢

2019年 金沢美術工芸大学大学院修士課程油画コース修了（作品買上）

【展示歴】
2013年 グループ展「oterart2013」崇禅寺
2015年 グループ展「モノクロ4ch」石引アートベース、竪町ムロノコレクションビルF1
　　　グループ展「もり展」 PORTE金沢
2016年 「第3回CAF賞」入選作品展覧会 アーツ千代田3331
2017年 個展「谷本 梢個展」gallery点 金沢
2018年 個展「The Room」 RooM_412 渋谷
2019年 ART NAGOYA 2019 名古屋
　　　個展「-PLAY ZUE-CAFE EXHIBITION」ブラジル倶楽部

【受賞歴】
2015年 第3回宮本三郎記念デッサン大賞展 入選
2016年 第3回CAF賞(Contemporary Art Foundation) 入選
2017年 第4回宮本三郎記念デッサン大賞展 佳作賞
2018年 KANABIクリエイティブ賞2017 優秀賞
　　　第61回新象展・大阪展 大阪市長賞
2019年 KANABIクリエイティブ賞2018 学長賞
　　　金沢アートグミ・卒展セレクション選出

私はドローイング(drawing)を表現技法として感情を表現してきました。制作過程で思考しながら自己との対話、過去の記憶や感情の整頓を行なっています。それは社会に適応する中で失った自己の回復を目的としています。
人類最古の壁画に仏の「ラスコー洞窟」があります。古代人たちは野外で見た動物群を鮮明に記憶し、洞窟で描画をしていた思われます。壁を支持体に線を引き、自己と向き合ってきた彼らと私たちは何ら変わりないと考えています。それが自己の整頓であり、現在のデッサンやドローイングに繋がっています。

名和 香代子

名古屋市在住
名古屋芸術大学 洋画科卒業
デザイン事務所を経て、フリーランス

【展示歴】
個展5回
グループ展　毎年多数参加

絵を描くことは、楽しくて、辛くて、楽しい。　
その繰り返しですが、その魔法にかかってしまったら終わりのない道です。
命ある限りは、描き続けていくんだと思います。
そして少しでも多くの方々に観ていただき、何かを感じてもらったり批評してもらったりすることは、この先描き続けていく私の、大きな励み、喜びです。

のぐち あやの

【展示歴】
2017年 ｢カートピア(CARTOPIA)｣SUBARU 月刊マガジン8月号　特集掲載
2018年 グループ展　｢耳を装うストア｣　KONTACTO EAST STUDIO
2019年 グループ展　｢CLOUDS ARTS COMPETITION｣　CLOUDS ART+COFFEE
　　　グループ展　｢MONSTER Exhibition 2019｣　渋谷ヒカリエ
　　　グループ展　｢トロールの森 2019｣　西荻窪 野外アート

【受賞歴】
2017年 第2回 PADICO Creative Award　プラチナ賞　受賞
2018年 AJCクリエイターズコンテスト2018　銀賞　受賞

私のものづくりは、短いストーリーを仕立て、文章へ書き起こすことから始まります。
拾っては捨て、幾度も練りなおし、選び抜いた言葉の並びを、じっくり反芻し、その世界
観に浸ります。
登場する人あるいは物の、感じ得る心情と、無意識との狭間に生まれる幻想・錯覚を捉え
、イメージを膨らませていきます。
頭の中に創りあげた抽象的な場面、その空気・質感をより理想的に表現するために、さま
ざまな手法・素材を用いることのできる「ミクストメディア」にて製作を行っています。
言葉を含め、異質のものを組み合わせる技法ながら、鑑賞する相手との共感も意識してい
るため、全体的な調和を模索し、試行錯誤を重ねています。

野沢 竹志

東京生まれ
武蔵野美術学園で絵画（主に油彩）を学ぶ

【展示歴】
2010年 個展　ボザール・ミューGallery
2011年 個展　横浜市民ギャラリー
2012年 個展　聖路加第一ギャラリー
　　　LIFE展　GALLERY ART POINT
　　　YOUNG ARTIST JAPAN Vol.5　明治神宮絵画館前
2013年 New Year Selection展　GALLERY ART POINT
　　　Fantasia展　GALLERY ART POINT
　　　LIFE展　GALLERY ART POINT
　　　東京デザイナーズウイークART FAIR 2013 出品
2014年 New Year Selection展　GALLERY ART POINT
　　　Imaginaire展　GALLERY ART POINT
　　　LIFE展　GALLERY ART POINT
　　　3331 千代田芸術祭 2014 出品
　　　東京デザイナーズウィークART FAIR 2014 出品
2015年 New Year Selection 展　GALLERY ART POINT
　　　LIFE展　GALLERY ART POINT
　　　Imaginaire展　GALLERY ART POINT
2016年 New Year Selection展　GALLERY ART POINT
　　　LIFE展　GALLERY ART POINT
　　　Stories展　GALLERY ART POINT
2017年 New Year Selection展　GALLERY ART POINT
　　　LIFE展　GALLERY ART POINT　
2018年 Fantasia展　 GALLERY ART POINT
　　　LIFE展　GALLERY ART POINT
2019年 AWARD2019 GALLERY ART POINT

【受賞歴】
2011年 第24回日本の自然を描く展　佳作賞　上野の森美術館
2012年 第97回二科展デザイン部　入選　国立新美術館
2013年 エイズチャリティ美術展　優秀賞　国立新美術館
　　　第98回二科展デザイン部　入選　国立新美術館
2014年 第99回二科展デザイン部　入選　国立新美術館
2015年 第100回二科展デザイン部　入選　国立新美術館
2016年 第101回二科展デザイン部　入選　国立新美術館
2017年 第102回二科展デザイン部　入選　国立新美術館
2018年 第103回二科展デザイン部　入選　国立新美術館
2019年 第104回二科展デザイン部　入選　国立新美術館

今回、Fantasia 2020展に参加できたことを大変うれしく思います。
鉛筆、色鉛筆、ペンで人間や動物などを描いています。
ご覧いただいた方に何か新鮮なものを感じていただければありがたいです。

フェイオス

2010年 ポップアップペーパーから、バックライトを前提とする切り絵作品「照らし切り絵」を考案
2011年～　デザインフェスタへ出展を開始
以降、Pixiv、ニコニコ動画、Twitterにて作品を配信

【展示歴】
グループ展「ＺＥＮ展」上野、埼玉、銀座
他、グループ展、企画展等に参加

一枚の紙を切って剥がして照らして見せる切り絵「照らし切り絵」と自称する作品を制作しています。
裏から照らす事を前提にしているので、照らさなければよく分からない、何かの形をした白い紙です。
ここに光を灯した瞬間、作品へ変わるその瞬間に驚きを感じてもらえた時が最も嬉しいです。
薄い紙を繊細な技を以って切り上げる、一般的に知られる切り絵とは違う当作品は、ペーパークラフトなどで扱われる厚めの紙から制作します。
照らした時に濃淡が浮かび上がるように必要な部分を剥がして薄さを調整しながら仕上げていきます。
私の作品は「切り絵」と言い切れるものではないと考えています。
極細で繊細な線はありません。光が無ければ見せられない面倒な手間もあります。
しかしながら、「切り絵」とは違う「剥がす技術」を日々磨いてきた成果がここにあります。
自称でございますが、拙作「照らし切り絵」をお楽しみ頂ければ幸いです。

HIROMI SAITO

東京生まれ、英国育ちの日中ハーフコンテンポラリー仏教アーティスト。
5歳で東京の上野美術館で受賞し、6歳で油画を始めた。
18歳でロンドンのサーチ・ギャラリーに作品を寄付し、高校卒業後の2014年にファインアートのスペシャリストとしてセントラルセントマーチンズ（ロンドン芸術大学）に入学。
現代美術を学びつつ、2015年にアーティストとしてさらなる成長をするためにファッションへと学問の進路を進める。セントラルセントマーチンズ BAファッションデザインを終えた後アレクサンダー・ワン、ヴィヴィアン・ウエストウッド、メゾンマルジェラなどといったファッションブランドで務める。
2019年には若い仏教の修行人として東京に戻り、中国、日本、チベットの古代仏教文化を研究しながら、アーティストとしてデビュー。

Yokke Pokke

2009年 立命館大学卒業後、アパレルメーカーへ入社
2012年 服飾雑貨メーカーへ転職。帽子、ニットマフラーのデザインに従事
2014年 自身が手がけたニットマフラーがニューヨーク近代美術館 MoMA DESIGN STOREにて展開
2017年 4代目磯野商店の屋号で、テキスタイルブランドYokkePokkeを創業

【展示歴】
2017年 roomsEXPERIENCE35 出展
roomsEXPERIENCE36 出展
2018年 日経MJブランド紹介・インタビュー掲載
roomsEXPERIENCE35 出展
interior lifestyle TOKYO 2018 出展
　　　暮らしの森ギャラリーBOUTONにて企画展「はじめましてヨッケポッケ」開催
　　　香港セレクトショップにてCollectionオーダー会 開催
2019年 スパイラルSICF20にて展示
　　　SPBSギャラリーにて企画展「YokkePokkeと日本を旅する展」開催

「Yokke - よっけ - 」 讃岐弁で “たくさん”
「Pokke - ぽっけ - 」 “pocket”便利なポケット、夢のあるポケット 　　　　　
「身につけて楽しむ文化」というコンセプトで日本文化である民芸品・郷土玩具など描き生地制作しています。
また生地制作から、製品になるまで Made in Japanにこだわったものづくりをおこなっています。
そして身につけた“たくさん”の方々に便利だな、楽しいな、ワクワクするな、など様々なことを感じてもらいたいテキスタイルブランドです。