Epilogue I 2022- with Covid-19 version -

2022.12.19.Mon - 12.24.Sat
12:30-19:30*
*12.24.Sat until 17:00

河口 真哉 明井 夏哉 向井 敦子 柳木 了 lili
ANDART315 Shiina Wakatsuki. yama_collage

本展は弊画廊の今年最後(最終週 )を締めくくる最終章(Epilogue)となる展覧会となります。 世界レベルで蔓延した新型コロナウイルスの感染拡大は、私たちの生活環境を大きく変えました。 本展覧会名の“Epilogue”とは説明するまでもなく、物語の最終章でありますが、最終章は終わりではなく次の物語の始まりを予見させる序章(Prologue)でもあります。 本展ではコロナの感染拡大によって生まれた新しい社会、人類の次のステージとしての序章(Prologue)をテーマにアートポイント選抜によるアーティスト達の自由な表現作品を通してwith Covid-19世界の様々な事象にスポットを当てたいと考えています。ます。また、弊画廊の試みとして、ギャラリーにて実際の作品を観賞する方法とオンラインにて作品を観賞する方法、ハイブリッドな形式で展示を開催いたします。
本展ではこの最終章(Epilogue)を飾るのに相応しいと思われる弊画廊選抜による実力派アーティストによる選抜展となります。 年間の展示の最終章(Epilogue)として既存の価値観や枠組みに囚われないアーティストを紹介することにより次なる物語の序章(Prologue)を予見させるような新しいアートの価値観と方向性を提示したいと思います。 また、本展は弊画廊bisスペースで開催されるEpilogue IIとの共同開催となります。

This exhibition is the last exhibition for our gallery. The year 2020 will be remembered by people as the year in which the spread of the new coronavirus spread at the global level began. The “Epilogue” of this exhibition is, needless to say, the final chapter of the story, but the final chapter is not the end of the story, but rather a prologue that foreshadows the beginning of the next one. In this exhibition, we would like to highlight the various phenomena of the “with Covid-19” world through the freely expressed works of artists selected from ART POINT, based on the theme of “Prologue”, a new society born from the spread of the corona, as the next stage of humanity. In addition, as an experiment in our gallery, we will hold the exhibition in a hybrid format, using two methods: viewing the works in the gallery and viewing them online. In this exhibition, we have selected artists selected by our gallery to decorate the last chapter (Epilogue) of this exhibition. As the final chapter (Epilogue) of the year-long exhibition, we would like to present a new set of artistic values and directions by introducing artists who are not bound by existing values and frameworks, in order to foreshadow the next prologue of the story. This exhibition “Epilogue I” is to be held jointly with “Epilogue II”, held in another space of gallery.


  • 河口 真哉<br>kawakuchi sinya

    河口 真哉
    kawakuchi sinya

    ・個展
    2018
    『心の中はいつも言葉の雨が降っていた。(後編)』 (新さっぽろギャラリー/札幌)
    『心の中はいつも言葉の雨が降っている。(後編)』 (らいらっく・ぎゃらりぃ/札幌)
    2019
    『言葉の雨がいつも心の中で降っていた。(後編)』 (新さっぽろギャラリー/札幌)
    2020
    『いつも言葉の雨が心の中に降っている。(後編)』 (新さっぽろギャラリー/札幌)
    2021
    『言葉の雨はいつも心の中で降っていた。(後編)』 (コンチネンタルギャラリー/札幌)
    2022

    『言葉の雨は心の中でいつも降っていた。(後編)』(コンチネンタルギャラリー/札幌)予定
    ・グループ展
    2017 第1回 『バックボックス展』(市民ギャラリー/札幌)
    2018 第2回 『バックボックス展』 (市民ギャラリー/札幌)
    2019 第3回 『バックボックス展』 (市民ギャラリー/札幌)
       『バックボックスNEXT展』(東川町複合交流施設 せんとぴゅあⅠ/北海道)
    2020 New Point展vol.17 (さいとうギャラリー/札幌)
    will win 展 ~描くしかできない人たち (市民ギャラリー/札幌)
    2021 New Point vol.18 (さいとうギャラリー/札幌)
    第4回 『バックボックス展』 (市民ギャラリー/札幌)
    2022 New Point vol.19 (さいとうギャラリー/札幌)
    『ファイナルバックボックス+will win 展』 (市民ギャラリー/札幌)

    ・公募展
    2016 第61回 新北海道美術協会 初出品初入選
    2017 第62回 新北海道美術協会 新人賞受賞
    2018 第63回 新北海道美術協会 入選
    2021 第65回 新北海道美術協会 入選
    2022 第66回 新北海道美術協会 佳作賞受賞、会友推挙
    自作の詩をもちいてインスタレーションを媒体に、日常を切り取り、そこに違和感をもたせる事で人々の記憶や記録などに問いかけた作品を作っていきたいと考える。

  • 明井 夏哉<br>Natsuya Myoui

    明井 夏哉
    Natsuya Myoui

    現代アーティスト
    神話や伝説上の生き物などをモチーフとして、現代社会での出来事に対するメッセージを発信することをテーマに作品制作に取り組んでおります。
    富山県出身。大阪府在住。
    最終学歴は宝塚造形芸術大学(現:宝塚大学)
    造形学部(専攻:絵画)卒業

    大学での卒業制作展では最優秀賞、アサヒビールの公募において入賞、六本木ヒルズでの作品展示も経験。
    2021年に現代アーティストとして本格的に活動を開始。
    同年、NYアートウェーブプロジェクトが主催する夏の展覧会にて
    ニューヨーク・チェルシーの画廊でグループ展に参加。
    画廊オーナーより本展覧会のベスト作品に選ばれる。
    秋にはニューヨーク5番街でのアートフェアに参加。
    作品は注目を集め好評を得る。

    2022年8月
    independent tokyo2022出展
    同年、NYアートウェーブプロジェクト主催の夏の展覧会に出展
    画廊ディレクターとスタッフ一同全員一致で審査を通過。細密で半立体的な作品は独創的で、強いインパクトを残すと高評価を得る。

  • 向井 敦子<br>Atsuko Mukai

    向井 敦子
    Atsuko Mukai

    2000年 多摩美術大学 絵画学科油画専攻 卒業
    2004年 都内ライブハウス3店舗に絵を常設展示
        (渋谷club乙-kinoto-・TaU KTCHEN・Live labo YOYOGI)
    2008年 グループ展「それからどすたの展」(いわき市 gallery & cafe blaurot)
    2009年 グループ展「それからどすた2」(いわき市 gallery & cafe blaurot)
    2010年 グループ展「それからどすたの3」(いわき市 gallery & cafe blaurot)
    2011年 グループ展「それからどすたの4」(いわき市 gallery & cafe blaurot)
    2012年 小個展 ダイニングバー高円寺クルや
    2021年 アートフェア「Independent Tokyo 2021」
    2022年 グループ展「ART POINT Selection I 2022」(GALLERY ART POINT)

    絵画制作と並行して、CDジャケット・フライヤー等も制作。

    Website: https://www.mukai-atsuko.com/
    instagram: https://www.instagram.com/atsuko.mukai/

  • 柳木 了<br>Ryo Yanagi

    柳木 了
    Ryo Yanagi

    東京をベースに活動する芸術写真家/デザイナー、1988年生まれ。主に独学で写真を学ぶ。日本各地を旅し、多くの伝統文化や芸術に触れることで美に対する考えを深めてきた。2022年より墨の立体表現「写墨象(しゃぼくしょう)」の撮影を開始。そのほかヌードや静物などファインアート写真にも取り組む。

    She is a photography artist/designer based in Tokyo, born in 1988. Sheis mainly self-taught in photography. She has deepened her thoughts on art and beauty through traveling around Japan and experiencing many traditional cultures and arts.
    In 2022, she began creating works of art, including "Sha-Bokusho," a three-dimensional expression in ink, and nude and still-life photography.

    ■Exhibition
    Jun 2022 - Fraction Magazine 14th Anniversary Group Feature Selections
    Dec 2022 - Selected Group Exhibitions, GALLERY ART POINT, Tokyo
    ■Prize
    MONOVISIONS AWARDS 2022 Honorable Mention - Photo, Conceptual
    MONOVISIONS AWARDS 2022 Honorable Mention - Series, Nude

  • lili<br>lili

    lili
    lili

    2018年よりlili名義での活動を開始。
    自然光やライティングによる空間の変化、影の表現を研究し、
    エモーショナルな空間表現を試みており、主に切り絵の技法を用いて行う。
    近年は様々な素材を使用して、異質なもの同士を掛け合わせてみえてくる新しい視点をテーマに立体物も制作している。

    私がいつも制作する際にモチーフにしているものは、日常の中にある刹那にみる風景たちです。
    誰もが見たことのある記憶の断片に、私の想像を掛け合わせながら作り上げていきます。
    また私の作品は影も作品の一部として、鑑賞してもらうことを目的として展示をしています。
    展示される場所ごとに少しずつ表情が変わる作品たちをお楽しみいただけたら幸いです。

  • ANDART315<br>ANDART315

    ANDART315
    ANDART315

    ■女子美術短期大学造形科卒業

    ●第1回FEI PURO ART AWARD 入選
    ●Intersection12.13
    ●デザインスクエアgallery2511
    ●ミニアート展gallery2511
    ●BonD vol.8 vol.9
    ●The Doorless Art Museum
    ●Independent Tokyo 2022
    幾重にも重ねた色が風や引力を感じ呼吸をしながら進みます。
    意志と偶然の間で織り成される色彩がゆらゆらと揺れながら居場所を見つけ根を下ろします。
    そこには意志だけでは想い描けないような世界が現れます。
    そこに現れた表情から安らぎや安堵を感じ、マインドリセットできるようなARTを制作しています。

  • 若月 椎菜<br>Shiina Wakatsuki

    若月 椎菜
    Shiina Wakatsuki

    2017年 イベント「サッポロモノヴィレッジ」札幌ドーム
    2018年 イベント「サッポロモノヴィレッジ」札幌ドーム
    2019年 イベント「北海道メイカーズ」札幌ドーム
    イベント「サッポロモノヴィレッジ」札幌ドーム
    グループ展「猫兎戯画雑貨展」
    石の蔵ぎゃらりぃはやし
    イベント「北海道メイカーズ」札幌ドーム
    グループ展「儚くも鬱くしい屍ー第二章ー」
    Sapporo Underground necco
    グループ展「キラキラ美自由アート展」
    さいとうギャラリー
    2020年 グループ展「猫兎戯画雑貨展 2020」
    GALLERY ESSE
    グループ展「キラキラアート&クラフト展」
    さいとうギャラリー
    グループ展「ステキナキモチ。アート&クラフト展」
    &vogueギャラリー
    2021年 イベント「サッポロモノヴィレッジ」札幌ドーム
    グループ展「真夜中夢奇譚」
    ギャラリー犬養
    グループ展「猫兎戯画雑貨展 2021」
    GALLERY ESSE
    個展「若月 椎菜 個展 ー目線ー」
    ギャラリー犬養
    2022年 グループ展 “Fantasia ”展
    GALLERY ART POINT
    グループ展 主宰「月が照らすアートな街展」
    コーヒーギャラリー クレメント
    二人展「やさしさのなかに。」
    ビストロカフェ+ギャラリー・オマージュ

    生きてきて感じた事や考えを自身が描く人物に投影し、ちょっぴりシュールでダークな世界観で表現しています。
    作品を制作することは自分にとって生きていた証、自身が存在していたという事に繋がると考え、今後も制作を続けていきたいと考えています。

  • yama_collage<br>yama_collage

    yama_collage
    yama_collage

    1992.7.7 群馬県 桐生市
    対照的な素材から得たインスピレーションを分解・再構築し、
    新たな刺激と調和をコラージュアートで表現します。
    DESIGN FESTA vol.49 出展
    UNKOWN ASIA 2019 出展
    DESIGN FESTA GALLERY 2019 出展
    DESIGN FESTA GALLERY 2020 出展
    グループ展「BURGERS」( cafe 山ぼうし)出展
    グループ展 "cross over in 台湾 "
    guest room CD ジャケット制作
    グループ展「Preface1」(Gallery Art Point)
    グループ展「コラージュ展」(THA blank GALLERY)
    個展「spice」( 渋谷ストリームエクセルホテル東急 )
    グループ展「Fragment」(Gallery Art Point)
    デザインフェスタ vol.55 出展
    グループ展「collage 展」渋谷スクランブルスクエア 出展
    グループ展「100 人 10」東京ミッドタウン 出展
    個展「yama_collage 展」HEARTY

作品ご購入ご希望の方は以下、ご連絡いただきますようお願いします。
また、実際に作品をご覧になりたい方は、作品により画廊にてご覧いただくこともできます。 ご希望の際は事前に御連絡ください。

問い合わせ先 (担当:吉村 義彦)
Mail : yy.artpoint★gmail.com(★は@に置き換えてください)
Tel : 03-6228-6839

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