久保 直美

版画京都展実行委員会 会員
北九州美術家連盟 会員
九州制作会議 会員
マカオ木版画協会 会員

■略歴
1999韓日青年作家交流展, 大邱文化芸術会館, 大邱 韓国
2002‘08‘10 【入選】 大野城まどかぴあ版画ビエンナーレ展, 大野城まどかぴあ
2007 ～ 2014 【入選】 日本版画協会 版画展, 東京都美術館, ‘10,’11京都市美術館,
2007‘08 【‘07市長賞, ’08 金賞】 北九州美術家連盟展, 北九州市立美術館
2008 【入選】 第４回山本鼎版画大賞展, 上田創造館
2008日本・アメリカ国際版画展, 京都市美術館別館, 徳島県立美術館展示室ギャラリー
2009～2011 【受賞】 版画フォーラム 和紙の里ひがしちちぶ展　
（’09永徳屋奨励賞,’10版画芸術奨励賞,’11喜楽奨励賞）
2009日韓現代ART交流会展, 福岡市美術館市民ギャラリー, 福岡
2010 【入選】 あおもり国際版画トリエンナーレ展, 青森公立大学 国際芸術センター青森
日本・ポーランド国際版画展, 京都市美術館別館, 島根県立美術館ギャラリー
【入選】 ビエンナーレKUMAMOTO FINAL, 熊本県立美術館
2011 10th Lessedra word art print annual - mini print 2011, Lessedra Art Gallery, ブルガリア
2012日本・英国 国際版画展, 京都市美術館, 北九州市立美術館アネックス
2013 【入選】クラクフ国際版画トリエンナーレ　オルデンブルグ, Horst-Janssen-Museum, ドイツ
2014 【アートフェア】 SEOUL OPEN ART FAIR, COEX, ソウル, 韓国
【アートフェア】 art:gwangju:14, 光州, 韓国
【アートフェア】 SEOUL ART SHOW, COEX, ソウル, 韓国
日本・オーストラリア国際版画展, 京都市美術館,ふくやま美術館
2015 【入選】 クラクフ国際版画トリエンナーレ入選Contemporary Art Gallery Bunkier Sztuki, ポーランド
2016 【受賞】 日本・カナダ国際版画展, 京都市美術館, 徳島県立近代美術館ギャラリー（アワガミファクトリー賞）
2017 【入選】 高知国際版画トリエンナーレ展 入選 いの町紙の博物館
【賞候補】 アワガミ国際ミニプリント展, いんべアートスペース/一般財団法人阿波和紙伝統産業会館
【入選】 第３回 マカオ版画トリエンナーレ 入選, マカオ
2019 【入選】 アワガミ国際ミニプリント展 入選　いんべアートスペース/一般財団法人阿波和紙伝統産業会館
【2009年より毎年入選 (2013年 賞候補)】 カダケス国際ミニプリント展, スペイン
ストリートギャラリーレウス, レウス市　ペレ オデナストリートに9人のアーティストの作品を壁画として
展示する企画の中で唯一の外国人アーティストとして選出され、現在も展示中, スペイン
Kyoto Hanga international print Exhibition Japan and Australia 2019 カランドラ地域ギャラリー, オーストラリア
2020城市（City） マカオ木版画協会展覧会 マカオ

個展２9回・他グループ展多数

■メッセージ
笑ったり、泣いたり、怒ったり、切なくてやりきれなかったり、
色んなことをつつみこんで、何気なく流れていく日々・・・・。
その中で心に留まった様々なきおく達、ふとした瞬間に思い浮かんだカタチを絵日記として描き留め、紙版画で表現しています。

紙版画とは厚紙にドライポイント(ひっかき）やコラグラフ（貼り付け）などの技法で制作したもので、「版素材」として紙を使うことによって、どんなカタチも容易に切り出すことが出来、また作品に柔らかい印象を持たせています。

坂本 皓平

Now Printing

清水 誠治

Profile
2014年、2015年、2016年
ART EXPO NEW YORK 出品
2019年 グループ展「Epilogue 2019」

Statement
感じるままに表現しています。

許 芝

Now Printing

寺澤 晋吾

1977年、和歌山県新宮市生まれ。大学進学のため上京。
ロックバンドのギタリストとしてメジャーデビューするも2014年に活動休止。
以降は絵画に専心。世界遺産「熊野古道」で知られる故郷の風景や同じく熊野の神の使いである「八咫烏」をモチーフにした作品を主体とし様々なスタイルで描く。
他に執筆活動もしており、これまで小説を６作品発表している。

　2010年、個展＠Bar Vinsanto 恵比寿
　2011年　第44回かわさき市美術展 入選
　2012年　第45回かわさき市美術展 優秀賞
　2016年　三人展＠ギャラリー国立
　2017年　第65回 光陽展　入選
　　　　 　第102回 二科展　入選
　　　　　 個展＠cafe frangipani 六本木
　2018年　第66回 光陽展　入選
　　　　　“Japanese Art Show in London 2018” UK
　　　　　 Pop Japan "MINI ART exhibition" in Brisbane, Australia
　　　　　"ART JAPAN in Glasgow"　Scottland, UK
　　　　　 個展＠ Bar LSD 渋谷
　2019年、"ART TAIWAN & JAPAN 2019" 高雄市、台湾
　2020年、個展@ BABAGOYA, 高田馬場

　その他、グループ展多数

Website: terasawashingo.com 　　Instagram: @terasawart

【コメント】
私はふだん故郷和歌山・熊野エリアの景勝地や神々の使いである八咫烏をモチーフに描く作品が多いですが、今回は「パンデミック」をテーマに、昨今の新型コロナウイルスによる社会の混沌、沈鬱、狂騒を自分なりのフィルターを通して昇華し、暗澹たる側面を描きながらもどこか希望もかいま見えるようなヴィジョンで描きました。
まだしばらくこの苦境は続くようですが、その先にはきっと平和と安寧に満ちた、より高次な精神的社会秩序で構築された世界が到来するものと信じてやみません。
私の作品を通して、その混沌のなかで絡みあう色のぶつかり合いが、皆さんの日々の活力や癒しの一端となれれば幸いです。

細川 龍之介

1988年6月4日生まれ、神奈川県茅ヶ崎市出身、厚木市在住のペインター。
あれこれ考えて描くというよりは直感的に筆を執り、理屈ではない「なんか良い」を大切にしています。

日本文様「七宝」をモチーフにした、流動的で繋がりあるラインを描いています。
「七宝文様」とは、無限に重なり合う輪（和）が調和・円満・ご縁を表していて、人と人との繋がりは金銀財宝と同等の価値があるという意味の文様です。
​「重なり」「連なり」「繋がり」をテーマとするそのラインを日常風景の柄として周囲と調和させる事で、当たり前の日常に彩りを添え、人と人、人と場所を繋ぐ懸け橋で在りたいと思っています。

宮原 千恵

2014年 　個展 「よりみちわきみちまよいみち」
2015年　 新協美術展 初入選 以後入選 　
　　　　第1回 ふぁみりぃS展 北九州市 (以後毎年開催)
2017年　第60回記念新協展 マツダ賞受賞 及び 会友推挙
2017年　広島県美術展　入選
2018年　 個展「この展示は宮原千恵個展だった...はず展」 広島市 カフェアビエルト
　　　　個展「記憶の景色」 呉市 Y’scafe
　　　　個展「根源~思いを昇華~」 東広島市 呉信用金庫ギャラリー
2019年 　個展「記憶の景色2」 呉市 Y’cafe

他、グループ展、ライブペイントパフォーマンス多数参加

ARTWORK
ライフペイジズ バリエーションカード イラスト(2016年)
コミュニティシステム 看板制作 及び 作品収蔵 (2017年)
のぞみの森保育園 壁画制作 太田綾合作 (2017年)
道の駅 湖畔の里福富 ふくとみ食堂壁画(2020 年)

今一瞬の感情を捉えて記録したい。モチーフそのものが持つ魂や仏、見えない何か感じる命や波動を自分を通して表現でき、
そのエネルギーを記録できたらと制作しています。
制作時には作品に触れる方に必要なもの、今ある幸せや命、感情に気づくきっかけになるような作品になればと心がけています。

Shima

レースのように繊細で、ステンドグラスのように美しい、そんな切り絵を全て手作業で作っています。
特別・高級な道具や材料は一切使わず、身近に手に入る画材を用いて、作品を産み出しています。
現在は東京、大阪を中心に全国で展示会・ワークショップを開催。
オーダーメイドの作品依頼も、数多く手がけています。
１枚の紙から作る切り絵は、全てどこかが繋がっています。
人と人との繋がりになる、そんな切り絵を作って、伝えて行きたいと思っています。