ART POINT Selection V 2024

2024.11.18.Mon-11.23.Sat
12:30-19:30*
*11.23.Sat until 17:00

安間 史織 かみおかか 小林 源 SAYOKO
シモダアユミ 白道 谷津 夏未 宮本 千瑞
Glattony

ART POINT Selection展では、年5回の開催により弊画廊が注目するアーティスト40名を紹介します。本展はART POINT Selection展第5回目の展示となります。
出品をファインアートに特化することを本プログラムの趣旨として、ジャンルを問わず、また奇をてらったテーマを設けず、「ファインアートとは」をテーマに選抜作家らの多種多様な表現スタイルを紹介します。
独自のアプローチ、技法とセンスを持つ若手及び中堅作家を弊画廊が選抜し、個人の内面で紡ぎだされる多元的イメージや世界観を一つのアートシーンとして展観しファインアートの方向性と可能性を提示します。

In the exhibition titled ” ART POINT Selection ” , we will introduce 40 featured artists at five times exhibition in a year.

The purpose of this program is to specialize exhibitions in Fine Arts with the theme of “What is Fine Art?”, regardless of genre.
We select young and mid-level artists with unique approaches, techniques and tastes, and presents the multiple images and worldviews within the individual as the direction and possibility of Fine Art.


  • 安間 史織<br>amma shiori

    安間 史織
    amma shiori

    1984年 静岡県生まれ
    2007年 名古屋芸術大学絵画科版画コース卒業
    2009年 名古屋芸術大学大学院美術研究科同時代表現研究修了

    学生時代に、油彩画、版画制作を経て、大学院修了後に鉛筆画制作を開始。
    個展やグループ展に参加し、作品を発表している。
    硬めの鉛筆を中心に使用し、鉛筆の線の繊細な濃淡で植物の持つ魅力を表現することをテーマに制作しています。

  • かみおかか<br>kamiokaka

    かみおかか
    kamiokaka

    2022「BUNGEI Art Life Museum」日比谷
    「 3人展 color」ジャローナ 赤坂
    「巡回展 」ギャラリー国立/京都
    2023「the square」横浜赤レンガ倉庫  
    「U-35 展」ジャローナ 赤坂
    「30×30 展」ジャローナ 赤坂
    2024「お花見展」Gallery_01 大阪
    「30×30 展 」ジャローナ 赤坂

    2児を育てる暮らしの中で、子どもの表情や言動・目線の先に、自分の幼い頃無意識に惹かれていたモノを想起する瞬間があります。

    それを作品に描く時、心の奥に眠っていた感覚が次々に呼び起こされ、その1つ1つを大事に手繰り寄せながら表現しようとしています。

  • 小林 源<br>Gen Kobayashi

    小林 源
    Gen Kobayashi

    2016 第18回雪梁舎フィレンツェ賞展 佳作 (雪梁舎美術館 新潟、東京都美術館 東京)
    2016 シェル美術賞 2016 オーディエンス賞 (国立新美術館 東京)
    2017 シェル美術賞2017 オーディエンス賞 (国立新美術館 東京)
    2018 個展「残響」(GALLERY ART POINT.bis 東京)
    2018 シェル美術賞2018 (国立新美術館 東京)
    2022 個展 「Green Universe」 (SARP 宮城)
    2023 グループ展 「Epilogue I & II 2023」 (GALLERY ART POINT 東京)
    2024 個展 「不在」 (SARP 宮城)

    何気ない物の形からある感覚や物語が展開していく、それは各人によって異なり、無数の世界が広がって、それぞれの意味を形作るのです。

  • シモダアユミ<br>SHIMODA AYUMI

    シモダアユミ
    SHIMODA AYUMI

    1989 群馬県前橋市生まれ
    2020 制作した作品をSNS等に載せ始める
    2023 MESSAGE展vol.5(Gallery IYN)
    Epilogue I 2023展(GALLERY ART POINT)
    2024 山本冬彦推薦作家展18(銀座中央ギャラリー)
    前橋の美術-やわらかなバトン-(アーツ前橋)
    現在も展示会に向けて制作中

    私の作品は、音楽と共に想いや、感じた事をキャンバスに表現しております。
    また、手法にも拘らず挑戦し、破壊して再生していく制作をしております。今回も前回の表現を超えた作品を全力で制作致しました。
    未熟で試行錯誤し続ける、今の私の想いを是非受け取って頂けると嬉しいです。宜しくお願い致します。

  • 白道<br>HAKUDU

    白道
    HAKUDU

    2018:ARTSHODO 出展
    2022:第10回 躍動する現代作家展 躍動する現代作家賞 (国立新美術館)
    2023:NY タイムズスクエア ビルボード、プロフィール作品5点掲示
    2024:World Art Dubai 2024 出展
    2024:ニューヨーク KI SMITH GALLERY 取り扱い作家 契約
    2024:N.Y.国際書道展 準優秀賞
    2024:ニューヨークContours&Strokes書道展 出展
    2024:2026:ニューヨーク: ARTIFACT ギャラリー HAKUDOU個展 開催予定

    ゴールドは太陽のエネルギーを表し、透明は光を表し実際に輝くART。
    作品内に描かれた模様は地脈や血管や細胞など地球上にある無、有機物を意味している。
    電気照明のない江戸時代等では金屏風を飾り間接的に太陽の光を取り込み空間を明るく演出するなどゴールドは日本では馴染みの深いものである。

    また太陽はありとあらゆるものに生命を与えている。
    植物は光合成で育ち動物がそれを食べる、人間もそれらを食べエネルギーにしている。人が生きるためには文明が栄えさせる。
    古代文明においては神に例えられることがある。エジプトでは「太陽神ラー」、日本では「天照大御神」等、世界中に太陽神信仰が遺っている。

    現代の我々には信仰心の有無にかかわらず、その恩恵をうけ生命を維持していることは間違いがない。太陽は正に神である。部屋に飾り空間を明るく放たれるエネルギーを感じる事の出来る作品。

  • 宮本千瑞<br>Chizu Miyamoto

    宮本千瑞
    Chizu Miyamoto

    2002年  筑波大学大学院修士課程芸術研究科修了
          第15回現代日本絵画展(宇部ビエンナーレ)/宇部市文化会館
    2003年  第11回奨学生美術展/佐藤美術館
    2014年 ART POINT Selection Ⅰ展/GALLERY ARTPOINT
    2020年 個展 つながり かさなる/SAN-AI GALLERY+contemporary art
    2022年 二人展 あしたをのぞむ/SAN-AI GALLERY+contemporary art
    2023年 綴 -ふたり展-/SAN-AI GALLERY+contemporary art
    2024年 宮本千瑞 個展 遠景/近景 / SAN-AI GALLERY+contemporary art

    私自身の 「たいせつなもの」を形にしてとどめたいと思い、 目に映る光景や記憶の層ともいえるものを意識して作品をつくっています。極めて個人的な思いから、見る人の思いにつながる部分を見出していただければ幸いです。

  • 谷津夏未<br>Yatsu Natsumi

    谷津夏未
    Yatsu Natsumi

    1989 茨城県生まれ
       茨城県在住
       県内で個展、グループ展多数

    日々を過ごす中で、人智を超えた力を感じることがあります。目には見えなくても、先人がそこに神を見たように、確かになにかが存在していると思います。その存在をつかむために、雲や雨、その情景をモチーフに描いています。刻々と姿を変える雲や雨の様を、墨のにじみやぼかしなどの技法で表しています。

  • Glattony

    Glattony

    2023年 個展「Glattony展」さいとうギャラリー
        グループ展「WIP」さいとうギャラリー
        「さっぽろアートステージ2023」SCARTS
    2024年 グループ展「未完の大器 アンビシャス展」
        グループ展「未完の大器vol.10」GALLERY ESSE
        グループ展「未完の大器 特別展」茶廊法邑
        グループ展「第10回 有限会社ナカジプリンツ」ギャラリー犬養
        グループ展「彩る現代美術展」STVビルエントランス

    私は、作品を通じて曲線を用いた「柔らかくも鋭いシーン」を創り出します。
    それは決して肉眼では見えないが、確かにそこに存在し、動きやゆらめきを感じさせる非現実的なリアリティの表現です。
    私が人間として日常生活を送っている中で感じる「嫌な予感」や「哀愁」などを、瞬間的なイメージではなく、無数の時間軸から蓄積された感性として取り入れ、そこにあった空間の表情とともに作品としてアウトプットしています。

  • SAYOKO

    SAYOKO

    1998年 青森県八戸市 誕生
    2002年 ニュージーランドへ移住
    2006年 日本へ帰国
    2015年 美術大学への進学を決意
    2016年 金沢美術工芸大学 入学
    2016年 石川県金沢市石引アートベースにて グループ展
    2019年 上野の森美術館大賞展 入選
    2019年 石川県金沢市石引アートベースにて グループ展 
    2020年 石川県21世紀美術館にて 卒業展
    2024年 阿佐ヶ谷mogumoguにて 個展
    現在 社会人として社会に揉まれながら活動中

    私は、幼い頃から言葉でものごとを伝えることが苦手でした。 言葉でのコミュニケーションにはいつも正解があります。 「こう言って欲しい」「こういうことを言う人はいじわるだ」「話し方はこうあるべきだ」 とか。それに従っていないと怒られるし、思ってない捉え方をされがちです。 昔から私は言葉のコミュニケーションの齟齬によって怒られてばかりで、いつしか自分の思いを言葉に乗せて伝えることが怖くなりました。 だけどアートはいつでも自由です。 「こう描かなきゃいけない」「これは描いてはいけない」「こんなこと伝えてはいけない」 そういった言葉を跳ね返していい世界です。何をどう伝えても、どう捉えてもいい世界です。だから私は絵を描きます。 私が今思うことを何年も先まで、多くの人に伝えていきたいです

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