かわさきじん

Now　Printing

Yui Tachibana　タチバナ　ユイ

2017　SILENT@KCUA2017出展
2020　グループ展　創遊伝-水中都市編-出展　京都市立芸術大学小ギャラリー
2020　京都市立芸術大学美術学部美術科日本画専攻卒業
2021　グループ展　LINK展「Behind The…」出展　京都市京セラ美術館本館2F　　　　南側
私は「美しいと思ったものを美しく描く」をテーマに制作しています。
美しいと一言で表現しても、様々な解釈があります。花が美しいのか、人が美しいのか、風景が美しいのか、それとも他の何かが美しいのか。しかし、それらは全て正解だと思います。各々の価値基準が異なるだけで全て美しいものです。
私はまだ何を基準として美しいと感じているのか分かりません。様々なモチーフを描くことで、その価値基準を模索している最中です。使用している日本画の材料も魅力的なものばかりで、これを用いながら自分の考える美しさとは何なのかを表現したいと思います。
今回、「食」という日常をテーマにして美しさを探しました。ご覧になりながら、食というモチーフの美しさを感じて頂ければと思います。

仲澤 莉里花

Now Printing

野村　かなめ　Kaname Nomura

1999年生まれ。広島県出身。
多摩美術大学在学中。

グループ展
2019年 「白夜展」Gallery MOST（東京）
「空洞です」DESIGN FESTA GALLERY（東京）
2020年　コレクション展「あつまった！」Gallery TK2（東京）
2020年 「Spectrum II 2020」GALLERY ART POINT(東京)

instagram.com/nomurakaname

気になった景色や生き物やかたちと遭遇したときのことをきっかけに絵を描いている。
そのときの感触を求めながら、しかし全く違うものへと遭遇してしまうことに、ひそやかな喜びを感じる。

Keita MOTOOKA 本岡　景太

2018年　グループ展「じぶん展」武蔵野美術大学12号館3階
グループ展「ムサビアートサイト2018〜感受〜」都立武蔵国分寺公園
　　　 メディア：TBSテレビ「有吉ジャポン」
2019年 「rooms EXPERIENCE38-TOKYO no GENRE[TNG]」
　　　　五反田TOCビル１３階
　　　　Amazon公式ツイッターへの投稿によるexhibition
　　　　グループ展「ひと展」salo cafe(新宿３丁目/カフェ）
　　　　グループ展「あおあらし展」長野県青木村郷土美術館
　　　　グループ展「くうかんとりっこ」武蔵野美術大学12号館地下1階
　　　　グループ展「よりみち芸術　小平ARTSITE2019」小平中央公園
2020年 グループ展「ひと展２ーギャップー」銀座ギャラリー松林
　　　　メディア：FNNプライムオンライン
　　　　グループ展「CoexistⅡ」GALLERY ART POINT
　　　　紙を使ったオリジナルの技法「バイアス張り子」による
　　　　彫刻群「パステルファンタジー」を始める
2021年 出汁茶漬け専門店「お出汁の香り」作品の購入、常設展示
　　　　グループ展「逸脱展」武蔵野美術大学9号館地下大展示室
　　　　ゲリラ個展開始　現在も継続中　武蔵野美術大学　小平市　立川駅周辺
　　　　TRAiART学生コンペティション大賞
　　　　個展「moveと絵本」武蔵野美術大学　2号館306　12号館地下2階
　　　　宮若国際芸術トリエンナーレ　旧宮田西中学校（2021年7月下旬〜2024年5月）
　　　　
現実にバイアスをかけると両価性が生まれる。

三橋　愛

2018年　尾道市立大学芸術文化学部 美術学科 日本画コース 卒業　
2020年　尾道市立大学大学院 美術研究科 美術専攻　日本画コース 修了
活動歴
2018年　第14回　尾道市立大学 美術学科 卒業制作展　
2018年　万世ブリッジフリーマーケット フラワーギフト展　展示参加　9月22　　　　　　　　日〜24日
2019年　第1回タニマチPurple Line 公募展　展示参加　4月30日(火)~5月5日(日)　 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
2019年　金谷美術館コンクール2018 　入選
2019年 第73回女流画家協会展 入選
2019年　第24回アートムーブコンクール　 入選
2020年　第14回　尾道市立大学 大学院美術研究科　修了制作展
2021年 第26回 アートムーブコンクール　入選
2021年 　7月10日（土）〜8月1日（日）ART COCKTAIL　主催　第4回公募展　「情熱 Passion」参加　
2021年　7/15(木)〜7/18(日)　つくしチーム主催 Artrooming Market 04 参加
2021年　7月29日（木）〜８月２日（月）　芝田町画廊 Petit gallery　個展　

安本　香織

大阪府堺市生まれ
1991大阪芸術大学卒
主な活動
2014~2016 アートストリーム（大丸心斎橋店北館、大阪）
2015 Art Shopping （ルーブル美術館カルーセル,パリ）
2016~2017 個展（ギャラリーホック、大阪）
2017 MINERVA 2017 （ロンドン）
2018 JAPANISM （ニューヨーク）
2018~2020 国際女性デーアート展 Art Fair （ニューヨーク）
2018 JAPANISM 2 （ニューヨーク）
2019 アートサンディエゴ（サンディエゴ、アメリカ）
　　  大邱アートフェア（大邱、韓国）
　　  Made In Japan （ニューヨーク）
2021 PARAISO M.A.D.S gallery  （ミラノ・イタリア)
         ART EXPO NEWYORK (ニューヨーク)
受賞歴
1992  二科展デザイン部　奨励賞
2006 堺市展　市長賞　　
　　  勤美展   大阪府知事賞
　　  創造展   奨励賞
2016 アートストリーム　グランプリ　NHK賞
2021 抽象画展　佳作　グレイキューブギャラリー
         抽象画展　優秀賞　グレイキューブギャラリー
日本美術家連盟会員 
1992  二科展デザイン部　奨励賞
1994  関西二科展デザイン部　特選
2006 堺市展　市長賞　　
　　  勤美展   大阪府知事賞
　　  創造展   奨励賞
2007 行動展　会友推挙
2016 アートストリーム　グランプリ　NHK賞
2021  抽象画展　優秀賞　グレイキューブギャラリー
作品の制作スピリットをそのまま表現しています。その気持ちを文字と形に表します。
その日本語の文字と英文字をレイアウトしています。
その絵に木枠を作り、一旦組み立てます。
その一旦組み立てた物を壊して、組み立て直しています。
なので、バラバラになっている木枠は元に戻すと一つの木枠（額）になるのです。
つまり、自分の作品を一旦破壊し創造し直すのです。
未完成は完成と同じであり、
破壊する事は創造する事と同じ事だと思っています。
物事は作る事や壊す事（=始まりと終わり）を繰り返し、永遠に続くものだと思うからです。

Alii

静岡県浜松市に生まれる。
趣味で始めた木工、自分の表現への物足りなさを感じ、2020年より絵を描き始める。
個性、自然、遊びをテーマにアクリル画中心の作品製作
2020 全日本アートサロン展　2作品入選
新国立美術館展示
2021 浜松市第68回市展　入選
2021 パンカフェ・珈琲香爐　個展開催
2021 ARTRAM SELECTION 選抜展
ARTRAM TOKYO gallery展示
2021 大細密展2021
The Artcomplex Center of Tokyo グループ展

Yuki Hiro

1987年群馬県出身、現在福島県在住。
郡山女子大学短期大学部 生活芸術科卒業。
その後フォトスタジオにてカメラマンとして勤務、
油彩画を中心に制作、展示を行う。
『絵で食べていく』のが人生の目指すところ。
グループ展
2019 第9回遊A会展(アトリエかしわ)
第4回ちょこ展(ビッグアイ展示室)
ちょこ展 ~銀座編~ (ART FOR THOUGHT )
海の日芸術祭 現代ガールズコレクション ~福島から世界へ~(福島空港･NY日本クラブ)
第1回郡山開成学園美術展(うすい百貨店)
ART KAOHSIUNG 高雄芸術博覧会(台湾)
2020 海の日芸術祭 現代ガールズコレクション ~福島から世界へ~(福島県内4会場)
第2回郡山開成学園美術展(うすい百貨店)
2021 海の日芸術祭「震災を超えて、福島から世界へ」 (NY日本クラブWEBギャラリー)
海の日芸術祭 江戸から令和(下陣現代ミュージアム)
海の日芸術祭 現代ガールズコレクション -世界を駆ける女流芸術展-(うすい百貨店)
第3回郡山開成学園美術展(うすい百貨店)
第5回ちょこ展(ビッグアイ展示室)

結局のところ自分の人生を決められたのは、あの震災があったからだ。いつか必ずくる終わりが、恐くなった。それまで何をして生きていたら良いのだろう。
そうして今一度、筆を持つ事にした。最期に絵を描いた人生だったと思えたなら、それだけで全てが許せる気がした。
絵を描くという事は、自分にとっての言葉であり呼吸であり、必要な世界を創り出してくれるものだ。そんな自分の絵は、とにかく色鮮やかになりがちだ。子供の頃に宝物だったビー玉のように、大人になって辿りついた異国の空のように。時に懐かしく時に新鮮に、キラキラした部分だけが際立つ。そうして色とりどりの記憶と、想いのカケラは増えて絵になっていく。この絵を見てくれた誰かの心にも、ちょっと色を添えられたら嬉しい。