ART POINT Selection III 2025 - アート・ポイント・セレクション III -
2025.6.30.Mon-7.05.Sat
12:30-19:30*
*07.05.Sat until 17:00
張 画 冨田 美玖 野津 小織
船田 善弘 万愛 森 さくら
SyK MARI HAMAMOTO Yumi Terasaki

本展はART POINT Selection展第3回目の展示となります。
出品をファインアートに特化することを本プログラムの趣旨として、ジャンルを問わず、また奇をてらったテーマを設けず、「ファインアートとは」をテーマに選抜作家らの多種多様な表現スタイルを紹介します。
独自のアプローチ、技法とセンスを持つ若手及び中堅作家を弊画廊が選抜し、個人の内面で紡ぎだされる多元的イメージや世界観を一つのアートシーンとして展観しファインアートの方向性と可能性を提示します。
In the exhibition titled ” ART POINT Selection ” , we will introduce 40 featured artists at five times exhibition in a year.
The purpose of this program is to specialize exhibitions in Fine Arts with the theme of “What is Fine Art?”, regardless of genre.
We select young and mid-level artists with unique approaches, techniques and tastes, and presents the multiple images and worldviews within the individual as the direction and possibility of Fine Art.
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張 画
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冨田 美玖
武蔵野美術大学卒業後、制作し続けている。想像上でしかない風景を描く。
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野津 小織
島根県在住
小学校の図書館でいわさきちひろの画集に出会い、色のにじみが混ざり合う世界に魅了され水彩画を描く。
デザイン専門学校に進みグラフィックデザイナー、イラストレーターとして仕事をしていたが、現在は福祉施設でアートに関わる仕事をしている。
ライフワークとして日々絵を描き、フェイスブックやインスタグラムで発信したり、病院等の施設に展示している。<コンセプト>
この世の全てがもしも夢であるなら、温かでほっこりした穏やかな気分で過ごしたい。
だけど日々は忙しく、いろいろな事があり、いろいろな情報が溢れています。そんな気分になれる時間はなかなか取れないのかもしれません。そんな世界を生きている私達です。
観て下さっているひとときだけでも日々を忘れてほんわかした気分になれますよう。祈りを込めて描いています。
色のにじみにワンネス(全ては一つである。宇宙も自然も人も全てが繋がってエネルギーにおいて共通であること)をイメージしながら画用紙の上に垂らす時、そこに浮かび上がる存在達がいます。
それらは愛と光、浄化のエネルギーを放っています。私の絵に出会った方達に何かの共鳴を感じていただけたらとても嬉しいく思います。
出会いに感謝です!ありがとうございました。(^-^)/ -
船田 善弘
野生動物画家
1993年 カナダ西部へ野生動物取材渡航
1994年 カナダ山間部へ野生動物取材渡航
2004年 中央アラスカへ野生動物取材渡航
2006年 カナダ西部へ野生動物取材渡航
2011年 南東アラスカへ野生動物取材渡航
2024年 南アラスカへ野生動物取材渡航
個展・アラスカ野生動物講演会・アートイベント・絵画教室多数<コンセプト>
あるアラスカの深い森で、体高が2メートルを優に超え、巨大で立派な枝角を持つ雄のヘラジカに出逢いました。その時、恐怖では無く同じ動物としての畏怖を感じ、そこから一歩も動けなくなった経験があります。そしてそれは本当の「野生」と出会った瞬間でもありました。私の作品コンセプトは「野生を描くために野生に出逢う」。極北の大地アラスカを生き抜く本物の野生動物を描き続けるため、私の旅はこれからも続きます。 -
万愛
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森 さくら
2013年 第57回全日本学生美術展・佳作
2014年 第58回全日本学生美術展・推奨
2020年 第71回大阪府高等学校美術工芸展・入選
第40回大阪府高等学校芸術文化連盟・入選
2021年 第41回大阪府高等学校芸術文化連盟・入選
SEIKA AWARD2021・奨励賞"今を"
まさに今、息をし動かし描いている。明日には私の絵は変わってるかもしれない。1年後には進化を遂げているかもしれない。だから今の私を見て欲しい。確固たるセンスを駆使して色や線を思いのままに動かす今を。今を生きる私に、みんなに、感謝します。私はもう次の今を見ている。
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SyK
2008年 東京コミュニケーションアート専門学校 卒業
2009年 オーストラリアMeruborun展覧会 出展 茨城県鉾田市 市長 作品 ひまわり 寄贈
2023年 第15回鉾田市美術展覧会 作品 下町 市長賞 受賞
現在 茨城県鉾田市 ふるさとチョイス 作品を返礼中<コンセプト>
日常
作品に日常の日々の生活や温かい光と瞬間を捉え、身近な情景にささやかな感動を込めて描きました<描きかた>
作品はデジタルとアナログを主に描いています
・デジタル
最初に紙にミリペンで模様を描き、スキャナーでスキャンしパソコンで色を塗り作成しています
・アナログ
色鉛筆や色々な画材で色を塗りその上からミリペンやつけペンなどで模様を描き、仕上げにラメやマニキュアなどいれて作成しています -
MARI HAMAMOTO
プロフィール
宮城県仙台市生まれ、立教大学文学部史学科卒
東京都葛飾区在
2007年~2011年グループ展示、
日比谷エントランス、ギャラリーコスモス他多数2013年 「AMBIENT」 個展 アートスペースーモーター
2022年 「EVANESCENCE」個展 ギャラリー日比谷
2023年 カンボジアアジア平和芸術祭参加、プノンペン
2025年「A song of ICE」個展 ギャラリー日比谷作品コンセプト
日常の中に存在する小さな美を発見すること、そしてそれを愛することをテーマに作品作りをしています絵を描いたり、音楽を演奏することと同じように、作品は自分の心の表現です
真実をありのままに撮影することではなく、自分自身をフィルターとして、独自の世界を創ることを心がけています。 -
Yumi Terasaki
●プロフィール
1995年生まれ。大阪府出身、千葉県柏市育ち。
両親ともに東京藝術大学出身(デザイン科・彫刻科)で、幼少期より美術に親しむ。
高校時代、カナダに語学留学を経験。
帰国後、東京藝術大学美術学部工芸科に入学。彫金を専攻し、コンテンポラリージュエリーやオブジェの制作に取り組む。【受賞歴】
2021 東京藝術大学卒業修了作品展 台東区長奨励賞 受賞
2021 FIDEM TOKYO 2020 国際メダル展 特別審査員賞 受賞
2022 NFTクリエイターコンテスト2022 最優秀賞●コンセプト
美しさや儚さに着目し、金属の多彩な色や質感を活かした作品を制作。大学修了後、さまざまな挑戦を経て得た表現手法を、一つの手のひらに収まるようなサイズ感で表現。色や形にこだわり、日常の中の出会いや感情、未来への期待を込めた作品群を展開している。
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