ART POINT Selection I 2022
2022.1.31.Mon - 2.5.Sat
12:30-19:30*
*2.5.Sat until 17:00
愛 畦地 拓海 出谷 和子 平井 孝典 藤木 菜々子
向井 敦子 山田 だるま 吉川 智章 Yukihiro INADA
In the exhibition titled ” ART POINT Selection ” , we will introduce 9featured artists at five times exhibition in a year.
The purpose of this program is to specialize exhibitions in Fine Arts with the theme of “What is Fine Art?”, regardless of genre. We select young and mid-level artists with unique approaches, techniques and tastes, and presents the multiple images and worldviews within the individual as the direction and possibility of Fine Art.
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愛
Ai2013年
日本・フランス現代美術世界展入選
(東京国立新美術館)
2014年
ポルトガル美術賞展入選
(ポルトガル)
2021年
展示会「Independent Tokyo2021」(東京)
個展「心整」展(大分・湯布院)他
2016年―2017年
月に一度、保育園にて絵を教える
2017年―子ども絵画教室を開講中
画風に合いそうな公募展が見つからず、賞を得ることより我が道を進み始める。
心整画というジャンルを確立。【心整画】
心を整える絵
心の状態によって見え方が変わる絵です
ほっとリラックスしたい時やイライラしたり落ち込んだり
ビジネスでアイデアが欲しい時
もちろん何気ない時も―
そんな時に見ると心が安らぎ前向きになれる絵です心に安らぎや希望を感じるような
見てくださった方の心に
すこしでも陽が差したらいいな という思いで描いています -
畦地 拓海
Takumi AZECHI2018年
個展「NEUTRAL」(富山、Gallery&Café Venere)
「工芸の未来展―国際北陸工芸サミットを振り返るー」富山県美術館TADギャラリー
「GEIBUN展−富山大学芸術文化学部の卒業生と教員による作品展−」国宝瑞龍寺大茶堂
個展「みえるもの、みえないもの」(京都、アートステージ567)
2019年
ART BOX 第11回「畦地拓海-出逢い、忘れて、思い出す-」西田美術館
「ビエンナーレTOYAMA2019」富山県美術館TADギャラリー
「国際北陸工芸サミット〜北陸工芸の未来〜展」豪農の館 内山邸
個展「弱きものたち」アートステージ567
「高岡市美術家連盟創立70周年記念展」高岡市美術館
2020年
「パタナシン芸術大学 富山大学芸術文化学部交流展2020」WANGNA GALLERY
「畦地拓海漆芸展〜ある日の心象〜」五箇山和紙の里2Fギャラリー
個展「非常を生きる」ギャラリーNOA
個展「アライコダイ, アライコダイ 1.5」geibun gallery
「MONSTER EXHIBITION 2020」東京、渋谷ヒカリエ8/
「国際漆展・石川2020」入選 しいのき迎賓館・石川県輪島漆芸美術館)
個展「寄せては返す波のように」(京都、アートステージ567)
2021年
Preface 2021(東京、GALLERY ART POINT)
畦地拓海漆芸展(京都、京都伝統工芸館1F展示小ホール)
ビエンナーレTOYAMA2021(富山、富山県美術館TADギャラリー・富岩運河環水公園)
畦地拓海漆芸展「大切なものを想う」(石川、ギャラリートネリコ)
豪農の館 内山邸「現代アートとの出会い展〜未来を担う〜」(富山、豪農の館 内山邸)他、グループ展多数参加
日々を生きる中で沸き起こる感情や情景を記録するように、どこかで忘れてしまった事、失くしてしまった事を思い起こさせるキッカケとなるような作品を制作している。
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出谷 和子
Yasuko Detani大阪市立美術研究所に学ぶ
1987年~’20年 美術公募団体 元展 大阪市立美術館 毎年出品
元展美術協会理事
元展選抜展スペイン展(ビルバオ市作品収蔵)
元展25周年イタリア展(アンコーナ州コンクール委員会作品収蔵)
元展35回記念イタリア展 選抜展 阿倍野近鉄百貨店
元展40回記念スペイン展
GENTEN JESI交流45周年イタリア記念展イタリアJESI市
個展
1988年 神戸そごう
1992年 矢島邸
2013年 楓ギャラリー
2017年 茶屋町ギャラリー
2019年 楓ギャラリー
2020年 ギャラリー白グループ展
1989年 二人展 神戸そごう
1994年~’00年 洋画秀作展 そごう各店
2000年 二人展 大阪府立現代美術センター
2020年 「The Space展」 京都市京セラ美術館別館
2021年 「The Space展」 京都市京セラ美術館本館
他グループ展多数出品https://mirro.blog.ss-blog.jp/
https://www.facebook.com/mirro.yd
海と陸の境界線で太古のikimonoが肺呼吸と鰓呼吸の間で数百万年もの”ためらい”を刻んで上陸し、あるいは帰って行ったように、異質なものが出会う境界線・狭間【hazama】には、その蠢き息遣い【振動】があり、そこにある命のざわめきを、作品に刻むことができればと願っています。 -
平井 孝典
HIRAI Takanori2021第8回日本芸術センター彫刻コンクール 優秀賞
2020明治神宮鎮座百年祭奉祝奉納展
2017FINEART UNIVERSIADE U-35
2016亀山アートトリエンナーレ
2020個展 「平井孝典彫刻展 -形の動向、謎へのいざない-」
2015吉野石膏美術振興財団在外研修員(イタリア)
2014岩手大学大学院教育学研究科美術教育修士課程 修了
2010 国立カッラーラ美術大学彫刻科 留学(イタリア)形として認識されているものや多くの人たちが見た瞬間に再現化される要素のものを用いている。
再現化される形を自身の中で再構築していく。
そこに心情やストーリーというものを合わせながら形作る。
その形をヒントに、一つの瞬間とその前後の時間がもたらす形態の変化や想像を楽しんでもらえたらと思う。 -
藤木 菜々子
Nanako Fujiki1999年11月28日、大阪市に生まれる
2018年大阪私立四天王寺高等学校卒業
2019年京都精華大学芸術学部造形学科版画専攻
入学在学中
2021年5月GALLERY ART POINT グループ展『VISIONs』に参加版画特有のレイヤー構造に興味を持ち始めて以降、それらの展開を試みる実験作品を制作する。
中でも「動き」をテーマにした作品制作を進めており、ドローイングの線の強弱でみせる疾走感や躍動感に加えて、部分的に刷り重ねられることによって生まれる厚みが物としての量感=時間のイメージにリンクする。 -
向井 敦子
Atsuko Mukai2000年多摩美術大学 絵画学科油画専攻 卒業
2004年都内ライブハウス3店舗に絵を常設展示
(渋谷club乙-kinoto-・TaU KTCHEN・Live labo YOYOGI)
2008年 グループ展「それからどすたの展」(いわき市 gallery & cafe blaurot)
2009年 グループ展「それからどすた2」(いわき市 gallery & cafe blaurot)
2010年 グループ展「それからどすたの3」(いわき市 gallery & cafe blaurot)
2011年 グループ展「それからどすたの4」(いわき市 gallery & cafe blaurot)
2012年 小個展 ダイニングバー高円寺クルや絵画制作と並行して、CDジャケット・フライヤー等も制作。
Website: https://www.mukai-atsuko.com/
instagram: https://www.instagram.com/atsuko.mukai/ -
山田だるま Yamada Daruma
2019年 公募展 MONSTER Exhibition2019 渋谷ヒカリエ
2020年 グループ展 Rêve レーヴ 夢 GALLERY ART POINT
2021年 グループ展 Fantasia 2021 GALLERY ART POINT
2021年 アートフェア Artexpo New York彼らは皆、想像上で暮らす生き物たち、所謂イマジナリーフレンドです。
山田だるまという媒体を通し、その姿を目に見える存在として現します。容姿はいずれも、いびつで奇妙でとても愉快で、しばしばどこか見かけたような形をしています。
それらは現実で生活する私たちの感覚に悪さをするのです。
きっと形の機能、異常な数の目や手足、その理由を探り、考えるでしょう。
彼らは想像上で生まれ、消えていきます。
足のようなものは手かもしれないし、手のようなものは頭かもしれません。
見えてる目は2つですが、実は後ろに更に3つついているかもしれません。なんだっていいのです。とても愉快なイマジナリーフレンドなのです。 -
吉川 智章
Motoaki Yoshikawa1962年生まれ 兵庫県在住 一級建築士
1984年 国立明石工業高等専門学校建築学科卒業今回、四半世紀ぶりにギャラリーで作品を展示します。
2月から3月にはFACE2022 (SOMPO美術館) にて作品※が展示されます。
ギャラリーでは入選作の次の展開を示せればと思います。
※『塗装工 - 労働と生産における自由意思 Painting worker – Free will in labor and production』 (2021年 194x162cm アクリル・マスキングテープ・壁紙) -
Yukihiro INADA
Yukihiro INADAにとって創作は感情の発露である。
外界からの過剰なインプットに曝され続ける現代において、感情とはある意味で些末なものにされがちである。今この瞬間に自分が感じたことは、自分にすら掬い取られることもなく次の瞬間には消え去ってしまう。
しかしYukihiro INADAは自分の内に浮かんでくるそういった感情を、敏感に、ありのままに捉えようとする。彼は、人間にとって心を動かすことの重要性を直観的に理解している。
彼の創作活動において、技法ではなく彼自身の情動こそが決定的に重要である。
だからこそ彼の作品には、彼自身の、あるいは彼が感じる他者の感情が常に内包されている。だからこそ彼の作品には、彼自身の、あるいは彼が感じる他者の感情が常に内包されている。
”感情;Emotion”が私の作品のテーマです。
人間にとって根源的で大切な心の仕組み。 しかし変化の激しい現代において、人が自分自身の感情を丁寧に見つめることは簡単ではありません。
だからこそ、私は自分の内面に浮かぶ感情をありのままに捉えて表現したいと考えています。
感情をテーマにした作品たちをぜひお楽しみください。
作品ご購入ご希望の方は以下、ご連絡いただきますようお願いします。
また、実際に作品をご覧になりたい方は、作品により画廊にてご覧いただくこともできます。 ご希望の際は事前に御連絡ください。
問い合わせ先 (担当:吉村 義彦)
Mail : yy.artpoint★gmail.com(★は@に置き換えてください)
Tel : 03-6228-6839
Please contact us if you are interested in purchasing artworks.
In the case that you’d like to see actual artworks at the gallery, please contact us in advance.
Contact : Yoshihiko Yoshimura
Mail : yy.artpoint★gmail.com(Please change ★ to @)
Tel : 03-6228-6839