Abstraction 2026- 抽 象 -
2026.2.23.Mon-2.28.Sat
12:00-19:00*
*2.23.Mon until 18:00
2.28.Sat until 17:00
大野 千瑛 ナカムラ チエ
やまぎしあい CaNNNA

抽象表現は 20世紀初頭にヨーロッパで誕生し、 一般にはカンディンスキーが抽象絵画の創始者と言われており、その時期は1910年頃とされています。その後、抽象表現は、1940~1950年代にかけてアメリカで全盛を迎えます。“余計な要素を絵画からそぎ落とし必要で根本的な要素にまで還元することによりモダニズムが最終的な美術の形態になる”という当時、抽象表現主義を擁護した美術批評家のグリーンバーグの議論は美術界に大きな波紋を呼びました。
その偉大な絵画運動から半世紀あまりが経った今、“抽象の表現性には限界があり、既にその可能性は今までの作家によってほぼ試みつくされてしまった?”という言葉が囁かれ、現代日本のアートシーンをみても抽象絵画は影を潜める一方で具象表現がもてはやされ、物語性の強い作品やアニメーション風の作品が溢れています。本展では、このような昨今の日本のアートシーンの中で、改めて抽象という表現法の持つ意味を問い直し、究極的には、芸術とは何か絵画とは何かという根源的な意味を探求します。
具象全盛と呼ばれる中、あえて抽象表現を貫き通し、抽象表現のなかに新しい可能性を求めて制作を続ける作家を取り上げ弊画廊選抜による抽象作家たちの多種多様な抽象表現スタイルの中に現代における抽象絵画の持つ意味と可能性を再考します。
Abstract art emerged in Europe in the early 20th century, with Wassily Kandinsky often credited as its founder around 1910. The movement later flourished in the United States during the 1940s–50s. Art critic Clement Greenberg argued that by stripping away unnecessary elements and reducing painting to its essential form, modernism would reach its purest expression—a view that greatly influenced the art world.
More than half a century later, some now question whether abstraction has reached its limits. In Japan today, figurative works with strong narratives or anime-like styles dominate, while abstract painting has faded from prominence.
This exhibition revisits the meaning and potential of abstraction in our time, exploring what art and painting truly are. Featuring selected artists who continue to pursue new possibilities in abstract expression, it highlights the diversity and vitality of abstraction today.
-
大野 千瑛
2022年2月 渋谷東急百貨店本店 美術画廊
2022年5月 静岡県松坂屋百貨店 美術画廊
2022年7月岡山県岡山天満屋 美術画廊
2023年1月 ギャラリーTK2にて個展「Birth」
2023年9月 ギャラリー国立にて二人展「Girs talk」
2023年 11月 東京芸術劇場にてKENZAN2023
2025年3月アメリカ フェラリー社主催アートフェア
2025年5月アメリカ フォーカスアートフェア「命と生き様」を作品を通して魅せる事を作品制作の根幹にしている。
自然と共存、或いは自然の驚異を感じつつ、自身のヒトとしての命と生き様、私と関わる生命に重きを置いて作品を制作する。
また自身の共感覚という稀な知覚をどの様に作品に昇華し、社会と関わって行くを模索している。
2024年より大学で専攻していた臨味心理学を作品に取り入れ始める。
同時にアクリルと油彩を併用して使うようになる事でより命と生き様を強調し感情や心情・心理描写を描こうと試みる。 -
ナカムラ チエ
2000年 京都精華大学 美術学部造形学科 洋画コース卒業
2019年 第21回アート・フェス公募展 エフエムみっきぃ賞
2023年/ 大阪御堂筋アート「私たちの御堂筋 小さな作品展」
2025年 御堂筋まちづくりネットワーク賞(2023年)
ホルベイン賞(2025年)
2024年〜 第21回展より「LINK展」 参加
2025年 第52回 現代美術~茨木2025展
「時間のなかで存在すること」特集作家選出大学卒業後、制作活動から離れましたが、行き場を失った思いを絵日記として描きため始めたことをきっかけに制作活動を再開しました。
描くことで自分自身と向き合い、閉じ込めた自己を具現化することを課題とし自分に問いながら画面に向かっています。 -
やまぎしあい
長野県に生まれ京都で生活しながら制作を続ける。
・1996年個展 (ギャラリーココ 京都)
・1998年グループ展 (長野)
・1999年AIIRO展 (ギャラリーそわか 京都)
・2005年〜2014年 作品展示京都祇園カーラ・ラガッツァ
・2019年8月 KUNIBIKI ‘19 (島根県立美術館)
・2024年3月『一と夛』展(建仁寺両足院)その他、グループ展LINK展、同じ刻を生きる作家展など毎年参加
テキスタイルデザインの仕事をしながら作家活動継続。京都文化博物館では毎年テキスタイル展示に参加している。
近年は植物の生命力や自然のかたちなどにインスピレーションを得ながら自身の心象風景も織り交ぜ、平面へ落とし込むことに挑戦している。 -
CaNNNA
2025年 Louis Vuitton Japan コミッションワーク
2016年 東京藝術大学大学院油画科修士課程修了
2022年 グループ展「同じ屋根の下で」プライベイト
2023年 グループ展「新木場夢の島アートフェス」展 細田木材工業
グループ展「視座」銀河101
2024年 グループ展「COMPASS」さんさき坂カフェ
グループ展「新木場夢の島アートフェス」三井リンクラボ
2025年 個展「瞬きを撫ぜる」さんさき坂カフェ日常に内在する関係性や時間の層を、レイヤーとマチエールを用いて可視化する。
アクリル絵具や砂といった素材を通じ、子育てという身体的時間や、動植物の成長過程を自身の感覚と重ねながら、温かさや自由さ、絵画における気配や風景の在り方を探究している。
作品ご購入ご希望の方は以下、ご連絡いただきますようお願いします。
また、実際に作品をご覧になりたい方は、作品により画廊にてご覧いただくこともできます。 ご希望の際は事前に御連絡ください。
問い合わせ先 (担当:吉村 義彦)
Mail : yy.artpoint★gmail.com(★は@に置き換えてください)
Tel : 03-6228-6839
Please contact us if you are interested in purchasing artworks.
In the case that you’d like to see actual artworks at the gallery, please contact us in advance.
Contact : Yoshihiko Yoshimura
Mail : yy.artpoint★gmail.com(Please change ★ to @)
Tel : 03-6228-6839










