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ART POINT Selection V 2024
2024.11.18.Mon-11.23.Sat
12:30-19:30*
*11.23.Sat until 17:00安間 史織 かみおかか 小林 源 SAYOKO
シモダアユミ 白道 谷津 夏未 宮本 千瑞
GlattonyART POINT Selection展では、年5回の開催により弊画廊が注目するアーティスト30-40名を紹介します。本展はART POINT Selection展第5回目の展示となります。ART POINT Selection展では、ファインアートにフォーカスし独自のアプローチ、技法とセンスを備えた注目の若手及び中堅作家を紹介します。「ファインアートとは」をテーマに、選抜作家らの多種多様な表現スタイル、内面の多元的イメージや世界観を一つのアートシーンとして展観します。
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瀬口 真梨奈Marina Seguchi
2024.11.18.Mon-11.23.Sat
12:30-19:30*
*11.23.Sat until 17:00瀬口真梨奈は、自身の中で更新され続ける“何者かになりたい"という変身願望から着想を得て、「変身シーン×自画像」というテーマを描いています。
瀬口は、自分自身へ客観的で厳格な視線を向け、そんな自身の内面と向き合った形を絵で表現しています。
技法は、岩絵具や水干絵具、金箔といった日本画の画材を中心に日本画のスタイルをとりますが、アクリル絵の具や水性マーカー、時には化粧品までも垣根なく使い、独自な作風で制作しています。
今回の展示は、1つの“醜態"成(集大成)です。
瀬口真梨奈という1人の人間の仄暗い感情に気づく、12点をご覧ください。> View more -
Spectrum 2024
2024.12.2.Mon - 12.7.Sat
12:30-19:30*
*12.7.Sat until 17:00磯野 由理 イワイ ヨシコ 江口 正裕 樺山カナヤ真理
木俣 創志 小泉 光子 小城 由実 さとうみゆ
信ヶ原 良和 周藤 豊治 立花 わたる 玉木 敬子
西尾 路子 洋子 松希 醍醐 米冨 裕子
Hiroshi Miyamoto本展覧会のタイトルである“Spectrum” とは分光学で、例えば太陽光をプリズムに通したときに現れる虹の帯など、複雑な情報や信号を分解し、量や強度の順に規則的に並べる場合に用いられるのですが、広義では「変動するものの範囲」「連続体」といった意味を持ちます。
そうした過程を経て生みだされた作品が一堂に会することで、アーティストそれぞれのアプローチが空間全体に虹のように広がり、アーティストから鑑賞者へ意識を反映・共有し、アーティストから鑑賞者へと意識を連続させることで、アートが社会的文脈でつながることを期待します。
本展覧会では、弊画廊選抜による17名の多種多様な表現の作品により、現代の時代性と美術表現を展観し、次世代の方向性と可能性を探りたいと思います。 また、本展覧会を通じ、作家同士の交流、または、作家と一般来場者が交流することにより制作活動の一助となることを願っています。> View more -
椿
2024.12.2.Mon - 12.7.Sat
12:30-19:30*
*12.7.Sat until 17:00椿はキャンバスにアクリル、油絵の具、樹脂、ビトレイユ等を用いてレイヤー状に構成した画面に、金属、ガラス質の様なコントラストの強い色調と、グレーズを重ねて平面的な画面に奥行きと厚みを出して表現しています。
今回の展示は、技法的には新しく樹脂を加えた新作を出展しています。コンセプトは『秘すれば花』シリーズを中心とした複数のテーマを展開して制作しています。> View more -
Epilogue 2024
2024.12.16.Mon - 12.21.Sat
12:30-19:30*
*12.21.Sat until 17:00小豆島 美知 下地 貴之 髙田 賢三
谷口 月冲 西﨑 志帆 橋本 充智
溝口 敬ゐ 八木 仁志 tomoMI本展は弊画廊の今年最後(最終週)を締めくくる最終章“Epilogue”となる展覧会であります。
本展覧会名の“Epilogue”とは説明するまでもなく、物語の最終章でありますが、最終章は終わりではなく次の物語の始まりを予見させる序章“Prologue”でもあります。
本展ではこの最終章“Epilogue”を飾るのに相応しいと思われる弊画廊選抜による実力派アーティスト9人による選抜展となります。
既存の価値観や枠組みに囚われないアーティストを紹介することにより次なる物語の序章(prologue)を予見させるような新しいアートの価値観と方向性を提示したいと思います。> View more -
木内 惠
2024.12.16.Mon - 12.21.Sat
12:30-19:30*
*12.21.Sat until 17:00木内惠は、人間の内面のリフレクションとしての視覚世界/常に移ろいのある不確定な客観世界の表現をコンセプトに、ペインティング制作を行う作家である。本展では、「東京の空」を主要なモチーフとして都市の日常風景を木内独自のアングルから描いた作品群を展示する。
木内は、何年住んでも愛着は湧かないがその益は享受したいがために居座り続ける図々しさと自己矛盾を出発点として、都市民の、あるいは現代日本人の精神構造の歪さに焦点を当て、今回「風景画」を描くに至った。
本来「空」というモチーフは、風景画において伸びやかな自然を表現する上で重要となってくるものだが、本展の作品における空は人間の持つ個々の欲の反射でもあるビル群との対照を表現する意味で象徴的モチーフとして扱われる。> View more