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Couleur 2025- 彩 -
2025.2.24.Mon-3.1.Sat
12:30-19:30*
*3.1.Sat until 17:00菅 麻早弥 一春 ICHIHARU 井上 真友子
岡田 しほ 高瀬 將也 Earth Angel
typhoon soup YOKO FUNAHASHI本展のタイトルである"Couleur-クルール"とは、フランス語で色彩を意味します。
光が反射して映し出される色彩は、アートにとって必要不可欠な要素であり、それぞれのアーティストが様々な彩を作品に与えることで芸術が生み出されます。
現代アートにおいても同様に、色を重ねる過程はアーティストの個性を顕著に表します。本展では、様々なジャンルの実力派アーティスト8人を迎え、個性あふれる色彩表現を展観します。
ひとりひとりが持つ”彩”が一堂に会することで様々な個性が融合し、新しい視点や価値観を発見するきっかけとなるでしょう。> View more -
狗島Inushima
2025.2.24.Mon-3.01.Sat
12:30-19:30*
*3.01.Sat until 17:00狗島はデジタルフォトモンタージュの技法を用いて、記憶の在り処を探る作品を制作する。自身のドローイングや身近な風景・物の写真を組み合わせ、異なる時間や空間を再構築することで、記憶の在り処を表現している。
今回の展示では「時間」をテーマにする。時間は常に流れ続けるが、人によってその速度は異なる。しかし、ある時自身の時間が止まっているように感じたことで、この考えに矛盾を抱いた。人が「変わらない」「止まっている」と認識するのは、過去の記憶が影響しているのではないか。進み続ける時間の中で「ない」とされたものはどこにあるのか——作家はその「ない」を探求し、作品として表現する。> View more
Upcoming Exhibitions
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宮城島 万莉子Mariko Miyagishima
2025.3.10.Mon-3.15.Sat
12:30-19:30*
*3.15.Sat until 17:00石を主な素材とし、生命の微かな動きを形にすることで、生命の強さや時間の流れを表現する。制作を通じて、生と死の循環や自身がその一部であることを感じる。生き物が寄り添い、離れる関係性に着目し、不変性を持つ石を通じて、もどかしくも愛おしい世界の一端を表現することを目指す。
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Abstraction I 2025- 抽 象 I 2025 -
2025.3.24.Mon-3.29.Sat
12:30-19:30*
*3.29.Sat until 17:00大西 智也 木田 美穂子 粂川 拓也 さおり
佐竹 照代 紫藤 凛 中山 愛美 Kazumi Okamoto昨今では“抽象の表現性には限界があり、既にその可能性は今までの作家によってほぼ試みつくされてしまった?”という言葉が囁かれ、現代日本のアートシーンをみても抽象絵画は影を潜める一方で具象表現がもてはやされ、物語性の強い作品やアニメーション風の作品が溢れています。本展では、このような昨今の日本のアートシーンの中で、改めて抽象という表現法の持つ意味を問い直し、究極的には、芸術とは何か絵画とは何かという根源的な意味を探求します。
具象全盛と呼ばれる中、あえて抽象表現を貫き通し、抽象表現のなかに新しい可能性を求めて制作を続ける作家を取り上げ弊画廊選抜による抽象作家たちの多種多様な抽象表現スタイルの中に現代における抽象絵画の持つ意味と可能性を再考します。> View more -
土肥 勇志「ここではない、どこかへ。」
2025.3.24.Mon-3.29.Sat
12:30-19:30*
*3.29.Sat until 17:00土肥勇志は、過去のいじめ経験から「人間関係」をテーマに絵画を制作。疎外感や違和感からの解放を求め、新聞やSNS上の人物・動物のイメージを色面と組み合わせ、「現実」と「虚構」の境界にある「解放された世界」を表現する。
彼の絵画は、西洋的な陰影表現と、浮世絵・マンガ・アニメの線を融合し、さらに色彩で人物の性格やオーラを表現。SNS上での分断が進む現代において、絶望を希望へと昇華する一つの指標を示す。
本展「ここではない、どこかへ。」では、人間関係をテーマにした群像画や抽象絵画を通し、多様性をギャラリー空間に再現する。> View more -
ART POINT Selection II 2025- アート・ポイント・セレクション II -
2025.04.07.Mon - 04.12.Sat
12:30-19:30*
*4.12.Sat until 17:00近江 亜門 加藤 真紀 河西 脩斗
ごのい 雪 須田 響音 米田 瑞季
don Eunyu KenmeismART POINT Selection展では、年5回の開催により弊画廊が注目するアーティスト30-40名を紹介します。本展はART POINT Selection展第2回目の展示となります。ART POINT Selection展では、ファインアートにフォーカスし独自のアプローチ、技法とセンスを備えた注目の若手及び中堅作家を紹介します。「ファインアートとは」をテーマに、選抜作家らの多種多様な表現スタイル、内面の多元的イメージや世界観を一つのアートシーンとして展観します。
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おじま りゑRie OJIMA
2025.04.10.Thu - 04.12.Sat
12:30-19:30*
*4.12.Sat until 17:00おじまりゑは、植物と暮らしをテーマに創作する作家であり、女性であり母である自身のアイデンティティを原点に、暮らしの延長として作品を生み出している。日本美術の技法をベースに、自然由来の素材を用いた工芸的要素を含む表現を行う。
今回の展示「憧憬から生まれる暮らし」では、銀座の喫茶文化や、茨城・桜川産コーヒープロジェクトの取材をもとに、異なる時間や場所で生まれたコーヒー文化の交差を描く。また、人工的な埋立地である銀座の街路樹をモチーフに、都市と自然の関係性を表現。多角的な視点から、憧れが生み出す暮らしの情景を再現する展示となっている。> View more -
ハルモニア 2025- harmonia 2025 -
2025.05.05.Mon - 05.10.Sat
12:30-19:30*
*5.10.Sat until 17:00伊敷トゥートリサ 今井 香織 涼木 千鶴
瀬尾 佳枝 深津 千鶴 前田 純平
山田 孝行 SANA SASANA takurou.”ハーモニー” つまり「調和」は芸術分野においても最も重要な要素であり、作品を芸術たらしめる所以であるといっても過言ではありません。
現代のような混沌の世界に調和の美しさと希望を垣間見せるのもアートの役割かもしれません。
”ハルモニア I - harmonia”展ではアートにおける「調和と美」をテーマとし、本展を通して「調和」を捉え直し、アートの現代社会における役割と可能性について考察します。また弊画廊サブスペースのGALLERY ART POINT.bisでは”ハルモニア II - harmonia”を同時開催します。> View more -
Inscape- うちなる眺め - 2025
2025.05.05.Mon - 05.10.Sat
12:30-19:30*
*5.10.Sat until 17:00小田倉 由祈 髙田 紗衣 山田 英和 吉川 大介
本展覧会では、日本画の世界に光をあて、日本画の世界で美を追求するアーティストを選出し、それぞれの作家が心のうちに秘めた眺め、心象風景(Inscape)を岩絵の具という画肌のなかに表現します。また、展示作品を通じ日本画というテーマで様々な技法とスタイルの中に映し出される心象世界をコンテンポラリーアートシーンの問題として捉え、日本の伝統的な技法や様式の上に育てられ、熟成発展した日本画という視覚芸術に今一度その価値を求め、日本画の王道的見地に立脚し次世代の日本画の可能性と方向性を探りたいと思います。
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Abstraction II 2025- 抽 象 II -
2025.05.19.Mon - 05.24.Sat
12:30-19:30*
*05.24.Sat until 17:00イワイ ヨシコ 小原 民子 さとうみゆ 鈴木 みえ
田口 麻衣子 西山 貴倫 森脇 史子 洋子昨今では“抽象の表現性には限界があり、既にその可能性は今までの作家によってほぼ試みつくされてしまった?”という言葉が囁かれ、現代日本のアートシーンをみても抽象絵画は影を潜める一方で具象表現がもてはやされ、物語性の強い作品やアニメーション風の作品が溢れています。本展では、このような昨今の日本のアートシーンの中で、改めて抽象という表現法の持つ意味を問い直し、究極的には、芸術とは何か絵画とは何かという根源的な意味を探求します。
具象全盛と呼ばれる中、あえて抽象表現を貫き通し、抽象表現のなかに新しい可能性を求めて制作を続ける作家を取り上げ弊画廊選抜による抽象作家(3-4名を予定)たちの多種多様な抽象表現スタイルの中に現代における抽象絵画の持つ意味と可能性を再考します。> View more -
Hiroshi Miyamoto 2025-抽象 Live Painting展 -
2025.05.19.Mon - 05.24.Sat
12:30-19:30*
*05.24.Sat until 17:00宮本廣志は、抽象表現の可能性を追求して制作を続けています。彼は自然や生活空間の身の回りには抽象形象が無数に遍在して充満していると考えています。そのため自身の絵画も遍在するイメージを追求すべきであり、理想としては変幻自在な形象に満ちた絵画世界でありたいと考えています。それゆえ宮本の作り出した絵画世界は常に試行錯誤による新たな差異表現に向けられ、コンセプトは多義にわたります。制作の実際ではその瞬間に浮かべたイメージを下書きとして描き、その上に重層的に描き加えながら形、線、光、影、色彩のバランスを重視し視覚的にダイナミックな印象を作りながら全体を緊張感に満たすように構成します。
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心象 2025-SHINSHO- 2025
2025.6.02.Mon-6.07.Sat
12:30-19:30*
*06.07.Sat until 17:00市場 勇太 川口 修治 國定 正彦
高橋 まり 土谷 経子 栩山 孝
中浦 香与子 林 正伸 山本 早苗本展では、アート・ポイント選抜によるモダンアート展所属作家の多種多様な表現の作品によりそれぞれの作家が様々な技法とスタイルの中に映し出す心のうちに秘めた眺め、心象世界を展観し、現在の時代性、次世代の方向性と可能性を探りたいと思います。
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黒澤 宏太Kouta Kurosawa
2025.6.02.Mon-6.07.Sat
12:30-19:30*
*06.07.Sat until 17:00> View more -
ART POINT Selection III 2025 - アート・ポイント・セレクション III -
2025.6.30.Mon-7.05.Sat
12:30-19:30*
*07.05.Sat until 17:00小嶌 冨田 美玖 船田 善弘
万愛 森 さくら 張 画
MARI HAMAMOTO Yumi TerasakiART POINT Selection展では、年5回の開催により弊画廊が注目するアーティスト30-40名を紹介します。本展はART POINT Selection展第3回目の展示となります。ART POINT Selection展では、ファインアートにフォーカスし独自のアプローチ、技法とセンスを備えた注目の若手及び中堅作家を紹介します。「ファインアートとは」をテーマに、選抜作家らの多種多様な表現スタイル、内面の多元的イメージや世界観を一つのアートシーンとして展観します。
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島内 梨佐RISA SHIMAUCHI
2025.6.30.Mon-7.05.Sat
12:30-19:30*
*07.05.Sat until 17:00> View more -
Prism IX 2025- プ リ ズ ム IX -
2025.7.14.Mon-7.19.Sat
12:30-19:30*
*7.19.Sat until 17:00アイバカヨ 石松 由布 大村 洋二朗 笹波 美恵
田中 直樹 華涙 明井 夏哉 ヤマトパパ“Prism” とは、光を分散・屈折させるための多面体を意味し、プリズムというフィルターを通すことで複雑な情報や信号は分解されます。
現代アートもプリズムのように、様々な表現方法を駆使して現代社会が持つ問題や現代社会に生きる人間の内面を多角的に読み解き、違った視点から表現し訴えることで、フィルターのような役割を果たします。
本展では、アーティストによる一方的なアプローチが空間全体にプリズムを通した光、いわば虹のように広がり、アーティストから鑑賞者へ意識を反映・共有し、鑑賞者から鑑賞者へと意識を連続させることで、アートが社会的文脈でつながっていくことを期待します。> View more -
夏模様 2025 - Colour OF Summer -
2025.7.14.Mon-7.19.Sat
12:30-19:30*
*7.19.Sat until 17:00夛山 祐子
夏は動植物の活動が最も盛んな時期でもあり、海や草原といった大自然をイメージさせたり、また、ひまわりや金魚といった特定の動植物をイメージさせたり、また、お盆のような神聖なイメージを想起させたりとそこから呼び起こされるイメージは、様々です。
本展では、この夏から想起される光や彩りのイメージを”夏模様”と称し、実力派アーティスト及びクリエイターの作品を紹介し、一人一人のアーティストが持つ記憶のなかの風景、それぞれの多種多様な表現スタイル、個人の内面で紡ぎだされる記憶やイメージが夏を彩ります。> View more