グループ展参加作家募集中

グループ展 参加アーティスト募集中 Currently accepting applications for group exhibition

GALLERY ART POINTでは、様々なグループ展を企画し開催しております。 随時参加アーティストの募集を行っておりますので、興味をお持ち方はお気軽にお問い合わせお申込みください。 年齢、国籍不問です。ジャンルも平面、立体、インスタレーション、パフォーマンスなど形態は自由です。 作品画像を拝見させていただいた上で、簡単な審査をさせていただき発表形態に合わせたグループ展をご案内いたします。 立体作品のご出品も可能です。展示台も無料でお貸ししております。 グループ展参加には、参加費がかかりますが参加にご興味ある方は、お気軽にyy.artpoint★gmail.com(★は@に置き換えてください)までお問い合わせください。 以下は、弊画廊で2024年に開催予定のグループ展となりますが、随時参加アーティストの申込みを受け付けております。

禁色 I 2024 参加アーティスト7-9名予定

本展のタイトル、”禁色”とは、日本古来の律令制において、位によって着る衣服の色(袍の色)が決められ、他の人は着ることが許されなかった色のことを言います。青、赤、黄丹(きあか)、梔子(くちなし)、深紫(こきむらさき)、深緋(こきあけ)、深蘇芳(こきすおう)の七色、及び文様を織りだした織物は禁色の対象で、天皇、皇室以外の使用を禁じられていました。
このように古代より日本では色が重視され、色により位を表し、またその色の使い方も非常に繊細であり、その識別も細かく分類し名付けられ、ここに日本人独自の美意識と相まった色彩感覚をみることができます。この日本人独自の視覚と色彩感覚は、「日本画」や「工芸」といった伝統芸術に今も受け継がれています。
本展では、日本古来から伝わるその視覚と色彩感覚の上に育てられ、熟成発展した「日本画」や「工芸」といった伝統芸術の世界で美を追求するアーティストを紹介し日本の伝統工芸の次世代の可能性と方向性を展観します。

■開催期間 Exhibition period
2024.4.8.Mon – 4.13.Sat 6日間開催

■開催時間 Hours
12:30-19:30 最終日のみ17:00まで

■出品作品 Exhibited works
平面作家(6-7名)は、出品点数は原則的に2点以上5点以内としますが、30号以内の作品に限ります。 立体作家(1-2名)は、60cm四方のスペースで高さは150cm以内に収まる展示をしていただきます。 なお出品作品は、具象・抽象・ミクストメディアなど、ジャンルは問いません。

Resonance I 2024 参加アーティスト7-9名予定

本展覧会のタイトルである” Resonance ”とは、共振、共鳴、反響を意味します。私たちの日常生活は、音、色、形、感情などさまざまな要素が絶えず交差し、相互に影響しあっています。本展覧会では、そんな影響し合う様々な要素の響き合いをテーマに、現代アートの魅力的な世界をご紹介します。
また本展覧会では、弊画廊選抜による中堅及びベテランアーティストたちが創り出す表現作品を通じて、私たちの感覚を揺さぶり、響き合う美的な体験を提供します。抽象、具象、ミクストメディア、立体など、様々なメディアが融合し、相互に響鳴しながら一体となって表現される作品たちが会場を彩ります。相互に調和した作品から放たれる響鳴は、芸術の言語を通じて鑑賞者の内なる感性に訴え、新たな思考や感情、視点を喚起し、鑑賞者と響鳴しながら新たなストーリーを紡ぎ出すでしょう。
本展では、芸術作品の響き合いと共鳴をテーマに様々な技法とスタイルの中に映し出される表現作品を紹介することで現代アートの本質と可能性を展観します。

■開催期間 Exhibition period
2024.4.22.Mon – 4.27.Sat 6日間開催

■開催時間 Hours
12:30-19:30 最終日のみ17:00まで

■出品作品 Exhibited works
平面作家(6-7名)は、出品点数は原則的に2点以上5点以内としますが、30号以内の作品に限ります。 立体作家(1-2名)は、60cm四方のスペースで高さは150cm以内に収まる展示をしていただきます。 なお出品作品は、具象・抽象・ミクストメディアなど、ジャンルは問いません。

Dialogue – 対話 参加アーティスト7-9名予定

「対話」とは、我々人間が生きていくうえで不可欠なものだ。
「対話」の重要性を我々がとりわけ強く実感できるのは、芸術作品と向き合うときだろう。偉大な芸術作品が我々の心を打つとき、こうした作品は我々人間の不変な本性を、何らかの形で語りかけてくれている。そうして我々はその作品が語りかけてくれたことを我々の側から新たにとらえ直す。よって、作品と我々の間には「対話」が成立しているとわかる。
さらに偉大な作品は人間の不変な本性に対して開かれており、それゆえこうした「対話」を通して我々のの胸に永遠に残り続ける。なおかつこの「対話」により我々は人間の本性について新たな発見を見出す。
以上から「対話」は、偉大な作品を不朽の名作にするとともに、我々に新たな創造のためのきっかけを与えてくれるとわかる。すなわち「対話」は我々の自由を保障し、それと同時に自由の原動力にもなるのだ。

■開催期間 Exhibition period
2024.6.3.Mon – 6.8.Sat 6日間開催

■開催時間 Hours
12:30-19:30 最終日のみ17:00まで

■出品作品 Exhibited works
平面作家(6-7名)は、出品点数は原則的に2点以上5点以内としますが、30号以内の作品に限ります。 立体作家(1-2名)は、60cm四方のスペースで高さは150cm以内に収まる展示をしていただきます。 なお出品作品は、具象・抽象・ミクストメディアなど、ジャンルは問いません。

Prism Ⅷ -プリズム Ⅷ- 参加アーティスト7-9名予定

本展覧会のタイトルである“Prism” とは、光を分散・屈折させるための、ガラス・水晶などの透明な媒質でできた多面体を意味します。アートをプリズムに例えれば、現代アートというものも現代社会の様々な側面を映し出すフィルターの様なものかもしれません。現代アートは、様々な表現方法を駆使して、現代社会が持つ問題や現代社会に生きる人間の内面を多角的に読み解き、違った視点から表現し訴え、また私たちの身近な未来を予見し、希望を伝えるものでもあります。
本展では、個々のアーティストがそうした柔軟な視点を持ち生みだした作品が一堂に会することで、アーティストによる一方的なアプローチが空間全体にプリズムを通した光、いわば虹のように広がり、アーティストから鑑賞者へ意識を反映・共有し、鑑賞者から鑑賞者へと意識を連続させることで、アートが社会的文脈でつながっていくことを期待します。

■開催期間 Exhibition period
2024.6.17.Mon – 6.22.Sat 6日間開催

■開催時間 Hours
12:30-19:30 最終日のみ17:00まで

■出品作品 Exhibited works
平面作家(6-7名)は、出品点数は原則的に2点以上5点以内としますが、30号以内の作品に限ります。 立体作家(1-2名)は、60cm四方のスペースで高さは150cm以内に収まる展示をしていただきます。 なお出品作品は、具象・抽象・ミクストメディアなど、ジャンルは問いません。

Abstraction II -抽象- 2024 参加アーティスト4-5名予定

現在、“抽象の表現性には限界があり、既にその可能性は今までの作家によってほぼ試みつくされてしまったのではないか?”という言葉が囁かれ、現代日本のアートシーンをみても抽象絵画は影を潜める一方、具象表現がもてはやされて物語性の強い作品やアニメーション風の作品が溢れています。
本展では、このような昨今の日本のアートシーンの中で、改めて抽象という表現法の持つ意味を問い直し、究極的には、芸術とは何か絵画とは何かという根源的な意味を探求します。
具象全盛と呼ばれる中、あえて抽象表現を貫き通し、抽象表現のなかに新しい可能性を求めて制作を続ける作家を取り上げ弊画廊選抜による抽象作家たちの多種多様な抽象表現スタイルの中に現代における抽象絵画の持つ意味と可能性を再考します。
本展を通じて、 評価が高かったアーティストは、翌年アートポイントでの完全企画展、プロデュース展及び海外展の出品候補の対象となります。

■開催期間 Exhibition period
2024.7.29.Mon – 8.3.Sat 6日間開催

■開催時間 Hours
12:30-19:30 最終日のみ17:00まで

■出品作品 Exhibited works
平面作家(3-4名)は、出品点数は原則的に2点以上5点以内としますが、30 号以内の作品に限ります。 立体作家(1名)は、60cm四方のスペースで高さは150cm以内に収まる展示をしていただきます。 なお出品作品は、抽象作品に限ります。

Echoes – 共鳴- 2024 参加アーティスト3-5名予定

日本画は、日本で熟成、独自に発展した様式ですが、近年では油彩画の影響を受け、絵具を厚く塗り重ねた表現や抽象的描画などの表現技法もみられます。
また、昨今伝統的な日本画の手法を借り、現代アートの最先端を切り開くアーティストも現れ、日本画を基調とした作品は世界からも注目を集めています。
本展では、この日本画の世界に光をあて、その中で美を追求するアーティストが、それぞれのアプローチで岩絵の具という画肌に表現し、空間全体にその作品世界が反響(Echoe)し共鳴し合いアーティストから鑑賞者へ意識を反映・共有し、つながることを期待します。

■開催期間 Exhibition period
2024.9.9.Mon – 9.14.Sat 6日間開催

■開催時間 Hours
12:30-19:30 最終日のみ17:00まで

■出品作品 Exhibited works
平面作家(3-4名)は、出品点数は原則的に2点以上5点以内としますが、30 号以内の作品に限ります。 立体作家(1名)は、60cm四方のスペースで高さは150cm以内に収まる展示をしていただきます。