Preface I 2022- 序章 I -

2022.1.17.Mon - 1.22.Sat
12:30-19:30*
*1.22.Sat until 17:00

田口 綾子 ネス怜未 福田 絵里奈 桃澤 慶子
諸岡 亜弥 良枝 実柑 SHIO  TAIKI THRREE  

本展覧会名の“Preface-プリフェイス”とは物語の序章という意味があります。
弊画廊の一年間の展示全てをひとつの物語として例え、年明け最初の展示をその物語の始まりとし、その始まりを予見させる序章(Preface)として本展を企画しました。 本展ではこの序章(Preface)を飾るのに相応しい弊画廊選抜による実力派アーティスト9人による選抜展となります。
既存の価値観や枠組みに囚われないアーティストを紹介することにより次なる物語の序章(Preface)を予見させるような新しいアートの価値観と方向性を提示したいと思います。
また、本展は弊画廊bisスペースで開催されるPreface II 2022との共同開催となります。


The name of this exhibition “Preface” means the beginning of the story.
This exhibition is planned as a preface to predict the beginning of the story, with the first exhibition at the beginning of the year, comparing all the exhibitions of our gallery for one year as one story.
For this exhibition 9 talented artists were selected to decorate the preface and they show new art values and directions that foresee the preface of the next story.
This exhibition “Preface I” is to be held jointly with “Preface II”, held in another space of gallery.



  • 田口 綾子 Ayako Taguchi

    田口 綾子 Ayako Taguchi

    2015年 池袋アートギャザリング2015 (東京芸術劇場 5F ギャラリー1/東京)
    2016年 池袋アートギャザリングPLAY×ART『田口綾子 油絵展 flowers』
    (東武百貨店 池袋店 6F 1番地 絵画サロン/東京)
    2016年 JYAG & BERLINER LISTE 2016 (Kraftwerk Berlin/ドイツ)
    2016年 さいたまトリエンナーレ2016 アートをみるつくる展
    (さいたま市文化センター/埼玉)
    2017年 南浦和アートフェスタ (セブンイレブン文化通り店/埼玉)
    2017年 ART ZEN 2017 Groupshow Berlin- Japan(Rathaus Charlottenburg/ドイツ)
    2018年 Dreams 2018展 (GALLERY ART POINT/東京)
    2018年 Universal Indonesia Prize ユニバーサル インドネシア大賞展 奨励賞  
    (UNIVERSAL LANGUAGE SKILL/インドネシア)
    2020年 ROOMs 2020展 (GALLERY ART POINT/東京)
    2021年 ART POINT SelectionⅠ展 (GALLERY ART POINT/東京)
    2021年 田口綾子 油絵展 flowers (さいたま市民ギャラリー/埼玉)
    2021年 TOKYO INTERNATIONAL ART FAIR 2021展 (ベルサール六本木/東京)

    生命をテーマに植物が放つエネルギーを色鮮やかに表現しました。
    私の作品を見る人達の生活に彩りを添えることが出来ればよいと思います。

  • ネス怜未 Nesatomi

    ネス怜未 Nesatomi

    1991年 ハワイ、オアフ島で生まれ母の母国日本へ帰国
    2012年 ロンドン芸術大学でファッションとテキスタイルを学び始めた
    2016年 卒業し、トムブラウンへ販売員として就職
    2018年 「Transitions」合同展示会にアーティストとして参加
    2020年 積極的にアーティスト活動を始めた
    2020年 1月「平泉展」国立美術館での展示に参加
    2021年 8月 「Independent Tokyo 2021」に参加
    2021年 9月 「インテリアとして抽象了一卜」展Double Tall Art&Cafe 日本橋に参加
    2021年 10月 「第5回フラワーガーデン展」Grand Nikko Daibaに参加
    2021年 11月 「第46回現創展」東京都美術館、入選

    ハワイ生まれの日本とアメリカのアーティスト。
    幼少期にモデルのお仕事を始め、撮影で着る服の色や生地のパターン、見るもの全てが刺激になっていました。
    ロンドン芸術大学ではファションとテキスタイルを三年半学び、パリのクロエでもインターン。
    日本帰国後、トム ブラウンでへ販売員として就職。
    今年アーティスト活動を積極的にスタートし、8月にIndependent Tokyoに出店。
    10月には東京都美術館での展示、11月には長野県カフェのらのらでソロデビューをしました。
    常に自分をもっと色んな形で表現していくことを模索しています。
    その中でねんどで遊ぶこと、そしてその上にまた表現することの楽しさを見つけました。
    これはある種のエンベリッシュメント技法だと思っています。
    私の作品はアートでありつつ無意識的にテキスタイルのエレメンツを含むアプローチをしています。

  • 福田 絵里奈 Erina Fukuda

    福田 絵里奈 Erina Fukuda

    グラフィックやドローイング、ペインティングなどを中心に作品を制作している。
    2012年に初個展。以来様々な個展、イベントにて出展。
    自身の制作テーマとして多くが人間や生命、その意識を主題として制作している。
    複雑な世の中でも根源にある生命の力や流動性を表現することで、今現在に存在しているということを具現化し、観る方にとっても何か生きる力となるような作品を意図して制作をしている。

    この度の preface I 2022に参加させていただくにあたって、未来へ向けて新たな視点や、決意、強い意思を感じさせるような作品を展示いたします。
    ぜひ楽しんでいただければと存じます。

  • 諸岡 亜弥 Aya Morooka

    諸岡 亜弥 Aya Morooka

    2019 九州産業大学 大学院芸術研究科造形表現専攻 博士前期課程 修了
    展示歴
    2018 版画交流展 /画廊るたん
     グループ展 blossom  /ギャラリー風
     大学版画展受賞者展 /文房堂ギャラリー
     第26回 アジア美術家連盟日本委員会展 /福岡アジア美術館
     個展ねむるまえ /貸空間shizuku
     43回全国大学版画展 /町田市立国際版画美術館
    2019 第18回 南島原市セミナリヨ現代版画展 /南島原市ありえコレジヨホール
     ウムQ 九産大芸術学部作品展 /上野の森美術館別館ギャラリー
    2020 ART POINT selection Ⅲ /GALLERY ART POINT
        Atui nainai /Art Gallery M
    2021 第29回アジア国際美術展/九州芸文館
    受賞歴
    2017 第42回 全国大学版画展 優秀賞
    2019 第18回 南島原市セミナリヨ現代版画展 準大賞
    2020 第2回 TKO国際ミニプリント展2020 入選

    形にならない微かな感覚を、感情を、自然物の要素を借りてイメージを呼び起こし形にしています。
    たとえ仮の形であったとしても、そのまま当てはまってゆく物もあれば本当の形に気付くきっかけになるかもしれない。

  • 桃澤 慶子 Keiko Momozawa

    桃澤 慶子 Keiko Momozawa

    Now Printing.

  • 良枝 実柑 Yoshie Mikan

    良枝 実柑 Yoshie Mikan

    1989年 長崎県生まれ
    2021年 Independent Tokyo2021出展

    作品はデジタルカメラで撮影した写真にPCで画像加工を施したものが下地になっており、それをアクリルで描いている。
    デジタル的な現代的表現を、それとは対比的な自然物である花をモチーフに描く事で、デジタルと共存する社会に生きている現実を露わにしている。
    また、花をモチーフに選んでいるのは他にも意味がある。
    デジタル社会において科学技術が進歩しても、人間の本質は昔から変わらない。
    良枝は芸術と宗教とは共通点があると考えており、芸術は人の変わらない本質を癒し、救う事が出来るのではないかと思っている。
    良枝は芸術活動を通して救いとは何かを追求しようとしている。
    勤務先の病院で入院患者が花を貰っているのを見て花に着目した。
    宗教的儀式や、祝福や慰めが必要な場面で用いられる花は癒しの象徴ではないかと考え、モチーフとして取り入れた。

  • Shio

    Shio

    2015.12 「ふわふわ展」 刈谷市ギャラリーカフェ picassiette
    2017.10 2 人展「COLORS」 岡崎グランドホテル
    2019.02 「猫アレルギー展」 渋谷区 bojihair+gallery
    2019.06 個展「はなのき村の猫会議」岡崎市 café はなのき村
    2019.10 「はじめのいっぽ展」 渋谷区 bojihair+gallery
    2020.02 「絵美展」 大阪府ギャラリー1616
    「猫チュードク展」 渋谷区 bojihair+gallery

    2021.04 「春の藝術展」
    2021.10 「秋のにゃんこ展」
    2021.11 「ねこ、ネコ、猫展」
    2021.02 「ARTPOINT selection2021」

    「猫チュードク展」
    2021.10 4人展「treasurers」
    2021.12 「冬の藝術展」
    その他グループ展多数参加

    「ウチの猫たちを自分の手で描きたい」という思いから猫を描き始め、最
    近では Instagram で出会った可愛い子達を描かせていただいております。
    元々、葉っぱを描くのが好きなので背景には葉っぱが多く登場します。

  • TAIKI

    TAIKI

    1994年 日本人の父と韓国人の母の間に生まれる 2017年 バンタンデザイン研究所東京校ファッションデザイン科卒業
    2017年~グラフィックデザイナーとして活動
    2020年 合同会社日本文藝企画 冬の藝術祭展示(グラフィック)
    2021年~独立しアーティストとして本格的に活動開始
    2021年 Tagbort主催 IndependentTokyo2021展示

    夢や自然のものを見て培った世界観・色彩感覚から「新しいジャンル」 を創り出す。
    作品を通して「愛」を感じてもらい、世界中に幸せを届けることが私がアーティストとして生きる理由。

  • THRREE

    THRREE

    2019年大阪芸術大学内にて結成。
    人物を描く中野龍治と植物・装飾を描く和田諒也によるクリエーションを発信。
    ライブペインティング・アートワークにファッションの空気感を織り交ぜ、チームのスタイリングや空間の演出を通して“世界観全体の表現”を武器に目下活動中。

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また、実際に作品をご覧になりたい方は、作品により画廊にてご覧いただくこともできます。 ご希望の際は事前に御連絡ください。

問い合わせ先 (担当:吉村 義彦)
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Tel : 03-6228-6839

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