Epilogue I 2023

2023.12.18.Mon-12.23.Sat
12:30-19:30*
*12.23.Sat until 17:00

大竹 奨次郎 木内 惠 小堺 百笑 小林 源 シモダアユミ 
田口 綾子 宮城島 万莉子 矢田 真之 米田 貫雅 TOYO

本展は弊画廊の今年最後(最終週)を締めくくる最終章(Epilogue)となる展覧会となります。
本展覧会名の“Epilogue”とは説明するまでもなく、物語の最終章でありますが、最終章は終わりではなく次の物語の始まりを予見させる序章(Prologue)でもあります。
本展ではこの最終章(Epilogue)を飾るのに相応しいと思われる弊画廊選抜による実力派アーティストによる選抜展となります。
年間の展示の最終章(Epilogue)として既存の価値観や枠組みに囚われないアーティストを紹介することにより次なる物語の序章(Prologue)を予見させるような新しいアートの価値観と方向性を提示したいと思います。また、弊画廊の試みとして、ギャラリーにて実際の作品を観賞する方法とオンラインにて作品を観賞する方法、ハイブリッドな形式で展示を開催いたします。

This exhibition is the final chapter (epilogue) that concludes this year, but the final chapter does not mean the end, but the beginning of a new story, a prologue.
For this exhibition our gallery has selected talented artists, whose works seem to be suitable for decorating this final chapter (epilogue).
We would like to present a new values and directions for the art that will lead to the prologue of the next story by introducing artists who are not bound by existing values and frameworks.


  • 大竹 奨次郎 


    大竹 奨次郎 


    1994年 東京都生まれ
    2020年 武蔵野美術大学油絵学科卒業
    2020年「花咲く絵画たちの光」(マキイマサルファインアーツ/東京)
    2021年「花についての花 魚についての魚 街についての街」
       (リバーアンドコーヒーギャラリー/東京)
    2022年「竜泉」(Liamgallery/東京)
    2023年「世界の限界」(京橋アートルーム/東京)

    賞歴 第21回アートギャラリーホーム展入選 京橋アートウォール優秀作品 

    絵ごとに簡単なルールがあり、守られたり、外れたりして進んでいく。
    可能性や関係が将棋やチェスのように永遠を目指して広がっていく。
    描いているとずっと忘れていたものごとや、土地や、言葉や、音楽や、物語の人たちを思
    い出す。記憶がまた一つの記憶を呼んで、終わることのない連想になる。絵の描き方が流
    転して、混乱してくる。いろいろなことをして待っていると、タイミングがやってきて、
    気づいて、一つの光ができる。

    メールアドレス  y8ecb4fed73vyzW23YW@ymobile.ne.jp
    ウェブサイト   y8ecb4fed73vyzw23y.wixsite.com

  • 木内 惠

    木内 惠

    兵庫県出身
    東京藝術大学美術学部芸術学科卒業
    Arts University Bournemouth 短期留学

    2022年 個展「一人遊びvol.2」開催 @都内カフェ
    2022年 kaikai kiki主催アートイベントGEISAI#21出展
    2023年 グループ展「PrefaceⅡ 2023」参加 @Gallery Art Point Ginza

    website: https://megumikiuchi.portfoliobox.net/

    色・線・言葉をキーワードに制作しています。
    視覚と言語能力が互いに干渉しあい、独特の世界の中で生きる人間の面白さを、私なりの視覚言語で表現しています。

  • 小堺 百笑

    小堺 百笑

    1996 神奈川県生まれ
    2019 佐藤美術館 奨学生
    2020 「第 7 回 未来展 」(日動画廊)
       一般財団法人守谷育英会 奨学生
    2021 「人、と風景。小堺 百笑修了個展」(ギャラリー青羅)
       多摩美術大学大学院日本画研究領域 修了
    2022 「第8回大学日本画展 光陰悠々」(UNPEL GALLERY)
       「セレクション6人展」(アートスペース羅針盤)

    生活の一部として存在し、見過ごしてしまう何気ない風景。
    そんな一場面を切り取り、絵にすることで生き方や心と向き合っています。

  • 小林 源

    小林 源

    2022 個展 「Green Universe」 (SARP 宮城)
    2019 個展「赤色感質」(SARP 宮城)
    2018 シェル美術賞2018 (国立新美術館 東京)
    2018 個展「残響」(GALLERY ART POINT.bis 東京)
    2017 シェル美術賞2017 オーディエンス賞 (国立新美術館 東京)
    2016 シェル美術賞 2016 オーディエンス賞 (国立新美術館 東京)
    2016 第18回雪梁舎フィレンツェ賞展 佳作 (雪梁舎美術館 新潟、東京都美術館 東京)
       他、グループ展多数

    閉鎖的空間、その中での”ある存在”の気配、見えないものを水と光の流れにより映し出せればと思っています。
    普段は意識しない存在の動きと流れ、密度。

  • シモダアユミ

    シモダアユミ

    群馬県前橋市出身。
    4年前から趣味でコラージュを始める。
    自分自身の中にある想いや苦しみ、感情などをコラージュとイラストを使いキャンバスに描いている。また、日常の一瞬一瞬をキャンバスに描くようになる。
    現在は東京、関東、関西でのグループ展示会に参加し、活動している。

    "誰かの何かのモットーに"を掲げて、作品を作って参りました。忘れ去られていく記憶や、当時の想いを全力でぶつけます。まだまだ日々精進の毎日ではありますが、この瞬間を、見て下さる心に温かさを灯せる作品を生み出して行きたいと思っています。また、ユーモアを混ぜるのも私の作品の一部です。そして私を支えて下さった、今でも支えて下さる全ての皆様に心からの感謝の気持ちを込めてキャンバスに作りたいと思います。何か感じて頂けたら幸いです。宜しくお願い致します。

  • 田口 綾子

    田口 綾子

    個展
    2021年 田口綾子 油絵展 flowers 埼玉

    グループ展
    2022年 art art art and art 展 兵庫
    2023年 CROSS OVER Vol.43 Returns Part.1 香港
    2023年 レストランで楽しむArt展 京都

    生命をテーマに植物が放つエネルギーを色鮮やかに表現しました。
    私の作品を見る人達の生活に彩りを添えることが出来ればよいと思います。

  • 宮城島 万莉子

    宮城島 万莉子

    Now Printing

  • 矢田 真之

    矢田 真之

    2016年  矢田真之 彫刻個展 (岐阜 ギャラリーゆう)
    2016年  台湾・沖縄藝術家交流展 (台湾 屏東美術館)
    2018年  彫刻個展 一幻影之姿一 (台湾高雄 駁二藝術特區 未藝術空間)
    2022年  生生流轉-台日雕塑展 (台湾 月臨画廊 Moon gallery)
    2022年  矢田真之 彫刻展 (名古屋 gallery White cube)
    2023年  招待作家特別展「The White Cube Vol.zero」 (名古屋 gallery White cube)
    2023年  Taiwan-Japan Exchange Exhibition 2023 (東京 ART LAB ASK)
    2023年  ART TAICHUNG 台中藝術博覽會 (台湾 Moon gallery)
    2023年  25mm Resonance Japanese Exchange Exhibition (台湾 朝代畫郎 DYNASTY GALLERY)

    日々生きる中で、この世界に存在する全てのものには視覚でははっきりとは見えないが
    漠然とした何かを感じることがある。時代背景、場所、価値観などによって様々に形を
    変え意味をもちながら…
    気配が時として命を宿し神秘的で不思議な世界をつくりだす事がある。
    じっくりと観察する事によって見えてくる世界…
    それは私が追求している ʻʻそのものの本質を知りたい“と言う事と繋がり、
    彫刻作品を通して可視実在させる 為に制作している

  • 米田 貫雅

    米田 貫雅

    日常の中で大量のインプットをし、それと比べればほんの少しだといえるアウトプットをする。私にとって絵画は、思い出話のつなぎ合わせのようなものなのだとかんがえられます。日々の生活が絵になり、絵で日々の生活が動かされるような毎日が、積み重なり私を構成しています。

  • TOYO

    TOYO

    千葉県出身。女子美術大学絵画学科洋画専攻卒業。 コロナ禍をきっかけに、2022年から精力的に制作を再開。
    今年は初の海外リアル展示にも参加。HACKK TAG主催の“第2回100人のARTノート”にも選出され、来年の展示も決定している。
    Gallery Art Point (Japan) / UPSTAIRS Gallery (Japan) 
    The Holy art (UK) *Online / Nartwork aps.(Italy) 等、多数の展示に参加。

    抽象的な色面で、アクリル絵の具を中心にペンや紙、糸、梱包資材等を使い、多彩な色彩の中に人の感情の動きや自分の心の動きを「丸」や「線」等に見立て描いている。
    空間を外から眺めるように、俯瞰し、感じ取ったコトやモノを画面に表現していることから、色彩を通した感情の揺らぎ等を是非楽しんで頂きたい。

作品ご購入ご希望の方は以下、ご連絡いただきますようお願いします。
また、実際に作品をご覧になりたい方は、作品により画廊にてご覧いただくこともできます。 ご希望の際は事前に御連絡ください。

問い合わせ先 (担当:吉村 義彦)
Mail : yy.artpoint★gmail.com(★は@に置き換えてください)
Tel : 03-6228-6839

Please contact us if you are interested in purchasing artworks.
In the case that you’d like to see actual artworks at the gallery, please contact us in advance.

Contact : Yoshihiko Yoshimura
Mail : yy.artpoint★gmail.com(Please change ★ to @)
Tel : 03-6228-6839