ART POINT Selection IV 2023

2023.9.11.Mon - 9.16.Sat
12:30-19:30*
*9.16.Sat until 17:00

大羽 詠子 河野 峻也 髙嶋 美鈴 竹谷 一平 俊BOZU 鍋谷 こうや 並木 久矩 明井 夏哉 Shiina Wakatsuki.

ART POINT Selection展では、年5回の開催により弊画廊が注目するアーティストを紹介します。
本展はART POINT Selection展第4回目の展示となります。
出品をファインアートに特化することを本プログラムの趣旨として、ジャンルを問わず、また奇をてらったテーマを設けず、「ファインアートとは」をテーマに選抜作家らの多種多様な表現スタイルを紹介します。
独自のアプローチ、技法とセンスを持つ若手及び中堅作家を弊画廊が選抜し、個人の内面で紡ぎだされる多元的イメージや世界観を一つのアートシーンとして展観しファインアートの方向性と可能性を提示します。


In the exhibition titled ”ART POINT Selection”, we will introduce featured artists at five times exhibition in a year.
The purpose of this program is to specialize exhibitions in Fine Arts with the theme of “What is Fine Art?”, regardless of genre.
We select young and mid-level artists with unique approaches, techniques and tastes, and presents the multiple images and worldviews within the individual as the direction and possibility of Fine Art.


  • 大羽 詠子

    大羽 詠子

    1986 愛知県生まれ
    2009 静岡文化芸術大学 デザイン学部 卒業
    2012 静岡文化芸術大学大学院 デザイン研究科 修了

    個展
    2020 7/5-7/25
    「Some sPec」 Ouchi Gallery nana様、静岡 
    2022 12/10-12/11
    「Some sPec(第2回) 」 静岡市民ギャラリー、静岡 
    2008 第58回豊橋市民展 デザイン 特選
    2011 工学教育研究講演会 発表賞
    2021 ふじのくに芸術祭2021 (第61回静岡県芸術祭)美術 入選
    2023 第11回 躍動する現代作家展 入選

    「やみくも」
    わたしはいつも何かを勘で探し求めています。
    それはとても不確定な物です。
    不確定だからこそ塗りつぶせない。
    ムラがあっても良いじゃないと言う思いを込めた作品です。

    「不撓不屈」
    この作品は、描き続けるための強い意志に対する願望を表現しました。

    「フラストレーション」
    この作品は、自分の心の奥にある葛藤を表現しました。
    私は普段、機械系3D CADを活用した形状作成の仕事をしており、創作と両立する中で説明出来ない気持ちを抱いています。
    現実生活の中で、「夢」に飛び込んでみたもののどうすれば良いのか、でも現実は続いている。そんなイメージを見る人に届くものがあればと作り続けています。

  • 河野 峻也

    河野 峻也

    now printing

  • 髙嶋 美鈴

    髙嶋 美鈴

    1999年 宮城教育大学 教育学部 中学校教員養成課程美術専攻卒業。
    卒業後、仕事の傍ら、水彩画や銅版画を製作する。
    2017年 和紙を使用して、コラージュ作品の製作を始める。
    2021年 カラーセラピストの資格を取得。
    2021年 第10回「色彩コラージュ公募展」優秀賞受賞

    産後の心身が不調だった時期に、コラージュのワークショップに参加する機会を得て、「心のおもむくまま、上手下手を意識することなく、手で紙をちぎって貼る」というスタイルに惹かれ、製作を始めました。
     色彩が心に与える影響に興味を持つようになり、カラーセラピストの資格を取得。心の状態で選ぶ色を楽しみながら、モノや景色、心象風景をコラージュで表現しています。

  • 竹谷 一平

    竹谷 一平

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  • 俊BOZU

    俊BOZU

    1982生まれ
    2005年京都造形芸術大学美術工芸科卒業
    以降、気ままに絵を描いてます

  • 鍋谷 こうや

    鍋谷 こうや

    1997年 東京都 出身
    2020年 東北芸術工科大学芸術学部 美術科 日本画コース 卒業
    2019年 グループ展 「みちのく現場考展」小津ギャラリー(東京)
    2020年 グループ展 「みちのく現場考展 -東北描キ巡リ、
    芸術想ヒ廻リ-」 東京九段耀画廊(東京)
    2021年 グループ展 「山月の會-春耀花影 -芸工大日本画金子
    研究室展-」 東京九段耀画廊(東京)
    2022年 グループ展 「アートストリート展」  
    イベント / 阿佐ヶ谷アートストリート2022 (東京)
    2023年 個展 「-FELL:ENTITY-」
      アートギャラリー絵の具箱(東京)

    普段は自分自身が触れ、感じた 「気配」を表現することをコンセプトに制作しています。
    描く過程の中、流動的な日々で感じる 「なにか」 そして、なぜそのモチーフを選んだかを模索しながら、自身が感じる不明瞭な「なにか」を「気配」と名称づけて創作に取り組んでいます。
    霞を画面に塗りたくるような行為ではありますが、出力された「気配」がどんな形であれ誰かに届いていれば幸いです。

  • 並木 久矩

    並木 久矩

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  • 明井 夏哉

    明井 夏哉

    1979年生まれ 富山県出身 大阪府在住
    宝塚造形芸術大学(現:宝塚大学)造形学部(専攻:絵画)卒業
    2021年に現代アーティストとして本格的に活動を開始
    同年、NYアートウェーブプロジェクトが主催する夏の展覧会にてニューヨーク・チェルシー
    ヴィリディアン画廊でグループ展に出展
    画廊オーナーより本展覧会のベスト作品に選ばれる
    同年の秋にはニューヨーク5番街でのアートフェアに参加 作品は注目を集め好評を得る
    2022年8月 NYアートウェーブプロジェクト主催の夏の展覧会に出展
    画廊ディレクターとスタッフ一同全員一致で審査を通過
    「緻密で半立体的な作品は独創的で、強いインパクトを残す」と高評価を得る

    神話や伝説上の生き物などをモチーフとして、現代社会での出来事に対するメッセージを
    発信することをテーマに作品制作に取り組んでいます

  • Shiina Wakatsuki.

    Shiina Wakatsuki.

    2017年 イベント「サッポロモノヴィレッジ」
    2018年 イベント「サッポロモノヴィレッジ」
    2019年 グループ展「儚くも鬱くしい屍展ー第二章ー」
    2020年 グループ展「猫兎戯画雑貨展2020」
    2021年 個展「若月 椎菜 個展 ー目線ー」
    2022年 主宰「月が照らすアートな街展」
    2023年 二人展「夜のふしぎ。」

    生きてきて感じた事や考えを自身が描く人物に投影し、ちょっぴりシュールでダークな世界観で表現しています。
    作品を制作することは自分にとって生きていた証、自身が存在していたという事に繋がると考え、今後も制作を続けていきたいと考えています。

作品ご購入ご希望の方は以下、ご連絡いただきますようお願いします。
また、実際に作品をご覧になりたい方は、作品により画廊にてご覧いただくこともできます。 ご希望の際は事前に御連絡ください。

問い合わせ先 (担当:吉村 義彦)
Mail : yy.artpoint★gmail.com(★は@に置き換えてください)
Tel : 03-6228-6839

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Contact : Yoshihiko Yoshimura
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