上田 愛

1994 熊本県生まれ
2016 京都造形芸術大学 空間演出デザイン学科ジュエリー&アクセサリーコース卒業 (現 京都芸術大学)
2018 京都造形芸術大学大学院 総合造形領域彫刻・立体造形コース修了(現 京都芸術大学大学院)

2016年
「-列-展」cumono gallery・京都・グループ展
「movements 2016 GOKAN-起源を探す-修士課程課題制作展」ARTZONE・京都・グループ展
「HOP 展」京都造形芸術大学ギャルリ・オーブ

2017年
「passage」京都造形芸術大学 Pr project・グループ展
「SUPRT 展」京都造形芸術大学大学院ギャルリ・オーブ

2019年
「{De}code」 KUNST ARZT・京都・個展
「LINK 展17 わたしたちが失った余白」元淳風小学校・京都 ・グループ展
「熊本アートパレード」熊本市現代美術館 奨励賞受賞

2020年
「DISENCHANTD」 KUNST ARZT・京都・個展

2021年
「MONSTERS」 KUNST ARZT・京都・個展
「LINK 展18 この一年 Bihind the‥」京都市京セラ美術館・個展
「第4回 JARFO 現代春画展」京都王藝際美術館(JARFO 京都画廊)・グループ展

2022年
「秘密の花園」　KUNST ARZT・京都・個展
「LINK 展19 EVOCACIÓN -魂の喚起-」京都市京セラ美術館・グループ展

2023年
「Prism VII」　GARELLY ART POINT・東京・グループ展

幾つかの生物は種の保存のために自らを装飾することで生存競争を勝ち抜いてきた。人間もその一種 だ。しかし他の生物とは異なり現代に至るまで人間の装身行為はエスカ レートし、独自の発展をな している。あくまで異性の目のためにあったコスチュームは自らの快楽のためのものに変化した。私 はコスチュームを扱う作品を通して古い身体感 から抜け出した新たな現代の身体を模索している。
このDress Codeシリーズは下着を切らずに縫い合わせることで生物的な立体彫刻として成立している。私たちは毎日のように「身に纏う」という行為で自分というスタティックな存在を無限に再生可能なヒーロー・ヒロインに変換している。特に肉体とその外界の狭間に存在する下着は生存戦略的な可変プロテクターではないだろうか。秘密に纏ったプロテクターを見据えるようなイメージでDress Codeシリーズをご高覧いただけたらと思います。

岡本 孝介

1991 奈良県生まれ
2019 金沢美術工芸大学 美術科 彫刻専攻卒業
2016「忘れた言葉を思い出す」 Kapo
2017「so close, yet, so far」 芸宿
　　 「カーテン越しの戯れ」 アートグミ
2019「アキヤ」荒間毛糸店横
2022 とよはし都市型アートイベントsebone たゆたう

思い出したいことがあるような気がする。
形にするとどこかおかしい。そんなおかしさを見つけたいと思う。

田村 澪平

1996山形県生まれ
2019 東北芸術工科大学日本画コース卒業
2021東北芸術工科大学大学院日本画領域修了
三菱商事アート・ゲート・プログラム奨学生
2022　個展　ぎゃらりぃ朋
2023　INSECTS　SASAI FINE ARTS

約 4 億年という壮大な歴史と多様性がありながらも、 個の命は刹那的で儚い昆虫という存在を モチーフに制作しています。

橋本 充智

2020年
金沢美術工芸大学 大学院 絵画専攻 油画コース 修士課程 修了
2023年
「Couleur Ⅰ -彩-」GALLERY ART POINT
「新緑の頃の絵画展」ギャラリートネリコ
「三人展ーそれぞれの季節ー」金沢エムザ
「KAMIYAMA ART 卒業成果受賞作品展」UNPEL GALLERY
「装幀画展2023」カフェ＆ギャラリーミュゼ・枝香庵

「草むらの中に小さくなって入ってみたらどんな感じなんだろう」と思った幼少の体験を元に、草むらと草むらの中で暮らす小人や昆虫の様子を油彩で描いています。
私が幼少の頃に行っていた草むらを眺める俯瞰の目線を再現すると同時に、絵画のなかの小人を発見してもらい、この小人が何をしているのかを鑑賞者に解釈を委ねることで物語性の付与と童心への回顧を目的としています。

𣘺本 悠

2023年
個展「絡み合い、点滅」Cafe FLYING TEAPOT
グループ展「銀座学生アートフェスティバル」ギャラリーシアカ
グループ展「第45回墨展」好文画廊
グループ展「ゆるやかな痛みどめ」ターナーギャラリー
グループ展「はやぶさ展」練馬区立美術館
グループ展「絵画の方向」ギャラリーK
他、展示多数参加

認識や知覚、見えない向こう側を一貫したテーマに人間を描いています。AIで画像が簡単に自動生成される現代ですが、人間の認識や知覚の潜在能力はそれに劣らないはずです。何が見えて何が見えないのか、何を見せられ何を見せられていないのか、その曖昧で複雑に絡み合う一点にこそ真理が宿るのではないでしょうか。

萌乃

Now Printing

Chimney Works

1986年　群馬生まれ
第3回国際イレイサースタンプ品評会 金賞
第4回国際イレイサースタンプ品評会 金賞・山田泰幸賞
第5回国際イレイサースタンプ品評会 最高金賞・山田泰幸賞
第6回国際イレイサースタンプ品評会 最高金賞・技術賞
第7回国際イレイサースタンプ品評会 最高金賞・山田泰幸賞
GOLDEN ART COMPETITION in YOKOHAMA 人気アーティスト賞

頭の中で作り出したキャラクター達の不思議な世界。まるで絵本の世界に入り込んでいるような感覚と、モノクロであってもカラーを感じて頂けたら…。

MIPPIC.C　

2023年 　MONSTER Exhibition2023 入選
　 　 　Fender x Local Art Competition 受賞

人生は狂詩曲に似ていると私は信じています。
すべての側面が美しいわけではありませんが、それぞれの部分は独特です。
だからこそ、私は人生の特別な瞬間を絵画を通して捉えています。